チェコ・プラハ、そして、ドイツ・ベルリンで大変お世話になった人達がいました。
欧州を拠点に活動するエージェント、ゼイン・ブランソン氏、彼のアシスタントのマルコ・ベーシック氏の2名。
当初ブリュッセル・ダイヤモンドリーグ終了後、ベルリンまで1週間以上間隔があったので、欧州の陸上
関係者を訪問しようと思っていました。
そこで彼らに連絡をした所、快く受け入れてくれる事になり彼らの拠点のひとつプラハに滞在 . . . 本文を読む
25日開催されたベルリン・マラソン。
ヨハネス・アベラ選手(エチオピア)は2時間16分38秒、13位という結果に終わりました。
中間点は1時間4分を切るペースで通過しましたが、後半大きくペースダウン。
自己記録更新又は、10以内を最低目標としていましたがいずれも達成できず課題が残る結果に。
彼より上位を走っていた選手の中にも前半のハイペースと後半の暑さで順位を大きく下げたり、
途中棄権していた選手 . . . 本文を読む
いよいよベルリン・マラソン大会当日まであとわずか。
今日は一日最終準備に追われました。
早朝ヨハネス選手の練習を見た後、朝食を挟んで主催者が用意したバスでコースの下見に。
過去何度も世界記録が出たコースだけあってほとんど平坦なコース。約90分掛けて全コースを回り
ましたがさながらベルリン市内の観光バスツアーと言った感じでした。
午後はエリート選手とその関係者向けのテクニカルミーティングに出席。主催 . . . 本文を読む
今日23日AM、プラハよりベルリン入りしました。
STCIでサポートしているヨハネス・アベラ選手も夕方現地入り。
参加手続きを済ませ、近くの公園で軽いジョギングをして体をほぐしました。
今回のベルリン・マラソンは男女共に世界記録保持者が参加するとあって例年以上の盛り上がりを
見せているようです。
男子はH・ゲブレセラシエ(エチオピア)、2時間4分台のベスト記録を持ち前回大会優勝の
P・マカウ(ケ . . . 本文を読む
プラハでは仲良くなったマルコ・ベーシック氏にすっかりお世話になりました。滞在中、彼らが展開する
陸上ビジネスの事や欧州の陸上事情等色々と情報交換ができ有意義な時間を過ごす事が出来ました。
また当初私の宿舎に滞在していた海外(ケニア、エチオピア、NZ)の選手達とも少し話しましたが、
普段はそれぞれの国のコーチの下で練習をしていますが、海外遠征にコーチが付き添う事はほとんどなく
単身で欧州転戦をするの . . . 本文を読む
ここ数日はチェコ共和国のプラハに滞在しています。
知り合いで陸上選手マネジメントの仕事をしているマルコ・ベーシック氏が管理する選手用宿泊施設に
泊めてもらっています。
当初ここを拠点に欧州のロードレース等に出場するケニア、エチオピア、ニュージーランドの選手達も
滞在していましたが、彼らも既に帰国。今は私とマルコ氏の2人だけです。
昨日は1日かけて周囲の環境を案内してもらいました。選手が練習、生活 . . . 本文を読む
チェコ、ウステキィ・ハーフマラソンの視察に行ってきました。
今年が第1回目のこの大会。主催者の方も皆親切で礼儀正しく、すっかりお世話になってしまいました。
レース後は食事をしながら色々と情報交換。充実した時間を過ごす事が出来ました。
↓ハーフ・エリートの部のスタート。優勝タイムは男子が60分57秒。女子が69分10秒。
共にケニア選手。気温15度、小雨、無風と走りやすいコンディションでした。
. . . 本文を読む
ブリュッセル滞在を終え、25日のベルリン・マラソンまで時間があるのでチェコを訪問する事にしました。
首都プラハに住むエージェントや現地のレース主催者らとの情報交換が目的。
STCI・グローバルサポート・プロジェクト(GSP)もまだ発足して僅か1年ほどなので、海外のレース
主催者はじめ陸上関係者とのネットワーク構築も重要な業務のひとつです。
既に昨日ブリュッセルからプラハ入り、知り合いのエージェン . . . 本文を読む
昨日は、ブリュッセルで開催されたダイヤモンドリーグ最終戦「バンダム記念競技会」へ。
今季世界のメジャー陸上競技会の最後を飾る大会だけあって、どの種目も超一流選手が集まりました。
そんな中、男子1万mでは世界記録保持者のケネニサ・ベケレ(エチオピア)が久しぶりの快走。
今季世界最高となる26分43秒16で優勝、更に3位にはアメリカのゲレン・ラップ選手が全米新記録と
なる26分48秒00をマーク。
ア . . . 本文を読む
いよいよ明日、ダイヤモンドリーグの今季最終戦「メモリアル・バンダム」を迎えます。
今日夕方、会場となるスタジアムの下見と渡邊選手の調整練習を見に行きました。
明日のレースでは、世界記録保持者のベケレ選手やケニア勢のトップ集団用に3人のペースメーカーが
5千mを13分20秒の設定で引っ張る予定。
またアメリカ長距離界の若手ホープの一人で先の世界陸上1万m7位入賞のゲレン・ラップ選手は今レース
で2 . . . 本文を読む