YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

花泥棒

2013-02-04 23:27:59 | Weblog
ごめんなさい、やっちゃいました 

クリスマスににむ氏からもらったお花たち、お水を換えて、茎を切って…お水を換えて、枯れたお花を切って…
と、置いていた場所もよく、今まで玄関を楽しませてくれていました。
で、今日、洋裁教室に行った帰りに
(もう、お花の替え時よね~?)と、お花屋さんを覗いたら…
なんと! 桜の切花が出ていました。
(これだ!)って、買おうと思ったときに、ふと、頭の中に蝋梅がよぎった(笑)
(そうよ、桜の前に梅でしょ、梅!!)
と、おうちに帰って暗くなるのを待って…
にむ氏の大きなジャンパーを着て、大きなポケットにハサミを忍ばせて…
近くの畑の脇に3、4本並んでいた蝋梅を…
頂いてきました  


お家に帰って、明るいところでよく見ると…

私の切ってきた枝の先が、
もう、すでに切られているのです! それも三箇所も 

ってことは…
私よりも前に…何人かの人が…
私と同じことをやってたのよ 

あ~あ、そうと知ってりゃ明るいうちに行って、いい枝を選んでこれたのに…
なんて思う私は…
不届きもの です 


だって、
こ~んなに可愛いんだもの!
甘い、優しい香りも最高!

神様、許してくれるよね!
だって…
花泥棒だもの  

沖縄の思い出

2013-02-04 08:45:07 | Weblog
これは、羽田空港で出会ったポスター。

いいよね!


これはアダン。
根っこがたこみたいなので、『たこの木』と呼ばれるそうです。

この木には、パイナップルみたいな大きな実がなってるんです!


朝ごはんの帰り道、植木屋さんがこの実を切って…
ボンボンとトラックに投げ込んでいました。
「あの…この木ってなんて名前なんですか?」
「たこの木。アダンとも言うよ。」
「この実って食べられるんですか?」
「う~ん、食べられるのもあるけど、これは食べられない。」
「この実、どうするの?捨てちゃうの?」
「うん、捨てるんだよ!」
「あ…の…一ついただけませんか?」
「??? この? 実を?」
「はい。…だめ?」
「別にいいですけど…どうするんですか?」
「うん、手に持ってみたいし、可愛いし…」
「どうぞどうぞ! でも、怖いから絶対に食べないでくださいよ!」

って言う事で…
1個2、3キロありそうなアダンの実が、私のものになりました 


見れば見るほど可愛いんです!

ホテルのお部屋まで、
「持ってあげるよ!」
というにむ氏の声を振り切り…
ひたすら可愛いアダンの実を抱えて…スタスタ スタスタ 歩きました 

もう一度 「持ってあげるよ!」 のにむ氏の声に、
「わかった~ あなたもこの可愛いアダン、持ってみたいんだ~!!」
と、ちょっとだけ持たせてあげました(持ってもらったとも言う)。(笑)


ほぼ散ってしまった桜。
ピンクが濃い!!


ここら辺は海抜4m!

津波が来たら…


帰りに空港で半分こした沖縄そば。

今思うんだけど…
私たち、朝ごはんバイキングで目一杯食べちゃうから…
お昼ご飯はいらなくなっちゃって…
ほとんど沖縄のもの、食べてないんだよね~

外国とも、日本とも言えない、不思議な国沖縄。
ちっちゃくって、きれいで、あったかくて、おいしくって、素敵なところでした