本当は難しい『国』と言う字なのですが…変換できません。
『左岸』上下巻。
上巻516頁、下巻494ページ。
『辻仁成』の『右岸』と共作の作品です。
以前、本当に10年以上前に『冷静と情熱の間』だっけ? 読んだ事があって、ちょっといい感じだったので、
有川浩から抜け出してみようと…
読み始めました。
当たり前なんだけど、有川浩とはまるで違って、
すっごく女女してる。
でも、また、それも良い!
これまたズル休み期間に、読み終えました。
『バカにつける薬はないんだから、茉莉は超然としていればいいんだ』
『でもね、物事には準備する時間はあたえられてないんだ』←そうだよね、だから何が起きても頑張れるだけの心の強さを養っておかないと ね。
『考えてごらん、茉莉。考えるのは大切な事だよ。良く考えればたいていのことは分かるんだから』
『考えるより、先ず、飛び込む。それが必要な場合もあるのよ』←これ、めっちゃ私流!
『みちのわきの、すすき、アキノキリンソウ』←この部分で、急に日本での“大正村”での一ヶ月を思い出した。この季節だったのよね。
毎朝早く起きてお散歩して抱えきれないくらいのお花達を摘んで帰って来てた。そのお花達をお店中に生けて…明けても暮れても針仕事をしてた。
生活雑貨はほとんどなかったけど…心も身体も充実してたな~!
『茉莉は東京の冬が好きだ。最近ようやく分かったのだが、心から信頼できる友人のいる人間にだけ、
この街は親切で美しいのだ』←うん、私も東京大好きっ!
『でも、二人の関係は随分長い。喜代がいなくなっても離婚届を提出せず、法的には妻帯者のままだった彼との交際は、
利江にとって苦しい事だったに違いない』←この人の作品の中にこの言葉が出てくるなんて、ちょっと以外だった。でも、本当にそうなのよ。
これはさ~、この苦しさはさ、本当に経験した人にしか分からないと思う。
『夢はいつかかなう。待つ者には』←この言葉で終わるのって、いいね!
『左岸』上下巻。
上巻516頁、下巻494ページ。
『辻仁成』の『右岸』と共作の作品です。
以前、本当に10年以上前に『冷静と情熱の間』だっけ? 読んだ事があって、ちょっといい感じだったので、
有川浩から抜け出してみようと…
読み始めました。
当たり前なんだけど、有川浩とはまるで違って、
すっごく女女してる。
でも、また、それも良い!
これまたズル休み期間に、読み終えました。
『バカにつける薬はないんだから、茉莉は超然としていればいいんだ』
『でもね、物事には準備する時間はあたえられてないんだ』←そうだよね、だから何が起きても頑張れるだけの心の強さを養っておかないと ね。
『考えてごらん、茉莉。考えるのは大切な事だよ。良く考えればたいていのことは分かるんだから』
『考えるより、先ず、飛び込む。それが必要な場合もあるのよ』←これ、めっちゃ私流!
『みちのわきの、すすき、アキノキリンソウ』←この部分で、急に日本での“大正村”での一ヶ月を思い出した。この季節だったのよね。
毎朝早く起きてお散歩して抱えきれないくらいのお花達を摘んで帰って来てた。そのお花達をお店中に生けて…明けても暮れても針仕事をしてた。
生活雑貨はほとんどなかったけど…心も身体も充実してたな~!
『茉莉は東京の冬が好きだ。最近ようやく分かったのだが、心から信頼できる友人のいる人間にだけ、
この街は親切で美しいのだ』←うん、私も東京大好きっ!
『でも、二人の関係は随分長い。喜代がいなくなっても離婚届を提出せず、法的には妻帯者のままだった彼との交際は、
利江にとって苦しい事だったに違いない』←この人の作品の中にこの言葉が出てくるなんて、ちょっと以外だった。でも、本当にそうなのよ。
これはさ~、この苦しさはさ、本当に経験した人にしか分からないと思う。
『夢はいつかかなう。待つ者には』←この言葉で終わるのって、いいね!