YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

トランペット

2013-09-11 19:38:53 | Weblog
ウチの子供たちの学校では、学年によって(かな?)色々な楽器に挑戦するために、期間限定で楽器を借りて習う事ができます。

レンは第二希望だった『トランペット』を借りてきました。
(ちなみに第一希望は『トロンボーン』だったんだって。)

いつからか分からないけど「ボクの口トランペット!」って言って、
トランペットの音まねをするようになって…
結構本物みたいな音が出せるようになってから、この間本物のトランペットを借りてきたときには大喜びの大興奮!!

毎日、部屋を閉め切って練習しています(笑)

はじめは音が出ないのでは? って思ってたけど…
口で練習していた甲斐があって(?) いい音!とはいえないけど、ちゃんと音が出ていて、ちょっとビックリ!

一曲でもちゃんと吹けるようになると…いいね (^^)

辻 仁成

2013-09-11 18:42:00 | Weblog
『右岸(上下)』

なんか、この頃…
気が付くと本を読んでる(笑)

『九ちゃん。遊びは命かけるけん、面白いと。命ばかけん遊びくらいつまらん事はないけん。
人の一生って、命ばかけるけん、面白いと。だけん、どげんことも、馬鹿がつくくらいに真剣にせんと、何も意味ば生まれてこんとたい。
よう覚えときいよ。なんで生まれてきたか、て言うとね、それは何にでも命をかけるためと』

『自分の子供ことば愛さん、思わん親なんておらんけんね』←これは正しい!!

『人生とは、草スキー同様、いつの瞬間からか一気に加速して下っていくものだ。
そしてその先には死があるだけなのか?』←下ってなんか行かないよ~!人間歳を重ねると大きくなって行くんだから!

『さびしかけんね。人は人を求めるとたい』

『あいつらはガリをサラダと勘違いしている所があって、バクバク食いやがるから、最初は少なめに出しとけ。
要求されたら笑いながら、また少し出すんだ、いいな、どかっと出すとタダだからってバクバク食いやがるからな』

『だいたいな、魚が違うんだ。日本海の荒波でもまれたぎゅっと肉の締まった魚なんてこっちにはない。
この辺の魚は地中海でへろへろに甘やかされた伸びきったゴムのような魚ばかりさ。
まあ、悪くはないけど、日本に寿司とは端から違ってる。
あっちが江戸前だとしたら、こっちはパリ前寿司だ』←上のとこの文章はオーストラリアのお寿司やさんも同じだよ(笑)

『結論から言いますと、超能力とはただ「信じる力だけ」と言い切る事が出来ます』

『道はどこにでもあるけん』

『辛いのが基本さ、幸せが基本なんて者は実はどこにもおらんのだ。何せ、人間はみんな最後は死んでいくんじゃからね。
悲しみはもれなく全人類、王様だろうが何だろうが、全ての人間に与えられている。永遠に生きるものなど存在しない。
だから、生きてる価値も生まれる。人間は苦しいのが当たり前なんだ。悲しい事が基本だ。寂しさから逃げられる者はいない。
辛さから離れることは不可能だ。大なり小なりみんな辛いんだ。それが生き物の基本さ』

『でも、たった一人の人ば幸せにすることさえできんでおると』

『お前の人生です。お前が考えて最後ば飾りなさい』

『自分ば大切にせないかん。誰にも支配されるな』

『二人は夫婦でも恋人でもない。ただの幼なじみである。でも、普通の友達ではない、と九は思う。
交際した事もなかったし、幾つもの夜を一緒に過ごした事もなかった。
夢を語り合う事も、くだらない事で言い合ったこともなかった。
それぞれの人生を生きながら、時々、思い出しただけ…』

今回書き出したのは、好き!じゃなくて気になる文章。
あんまり「う~ん、そうだよね~!」って思うところはなかった。
なんだか色々と飛躍しすぎて忙しく落ち着かない、
読んだ後も、なんとなくスッキリしない感じで…
なんか、ネガティブで…

辛いとか悲しいとか寂しいのが生き物の基本だなんて、思いたくない!
思っちゃったらそうなっちゃうと思う。
だったら、幸せのラインをもっともっと下げればいいんじゃないのかな~?
幸せの基準なんてみ~んな違うんだもの。

やっぱ人生『楽しくて、楽しくて、楽しい!』のが基本でしょ(笑)