ようやく見ました。「パッチギ!」。もう涙が止まりませんでした。バラエティ番組に出ている井筒監督を見ていると「何、このおっさん?」という感じですが、「参りました。」というしかありません。
思えば、このブログを始めるきっかけになったのが「イムジン河」、この映画のテーマソングになっている曲です。
1968年に発表されるはずの曲だったんですね。もっと後のことだと思っていました。私が北山修を知った頃よりずっと前のことでした。
さて、映画はその1968年の京都が舞台です。康介という高校生が朝鮮高校のかわいい女の子に恋をしますが、さて・・・。というと恋愛物?と思われるかもしれませんが、とんでもありません。のっけから喧嘩での流血場面ばっかり!康介が恋した女の子の兄が朝鮮高校の番長(アンソン)なのでした。地元の高校の空手部と喧嘩三昧です。
喧嘩の場面は「そんなんじゃ誰か死ぬよ」というくらいハチャメチャですが、「イムジン河」が使われる場面はとても印象的で美しいものです。
1)康介がキョンジャというその女の子を最初に見かけるのが朝鮮高校の音楽室。キョンジャの所属する吹奏楽部が演奏しているのが「イムジン河」。
2)ようやくキョンジャと会えたのはキョンジャの一族が円山公園で開いている宴会の席。ここでフルートを吹くキョンジャとギターの康介が一緒に演奏します。
3)クライマックス・・・この頃にはもう涙ぼろぼろです。友人(アンソンの仲間)の葬儀で「日本人は出て行け!」と言われた康介が以前から誘われていたラジオプロデューサー(大友康平)の番組で涙をこらえて歌います。
オダギリジョーも出演していて「坂崎」という役名に「ん?」と思ったらやはりあのアルフィーの坂崎さんがモデルのようです。
葬儀の場面で亡くなった友人の伯父が康介に「出て行け!」と言うとき、こんなことも言います。
「お前ら日本のガキ、何知ってる!知らんかったらこの先ずっと知らんやろ!」
何かとても胸に迫る言葉です。
思えば、このブログを始めるきっかけになったのが「イムジン河」、この映画のテーマソングになっている曲です。
1968年に発表されるはずの曲だったんですね。もっと後のことだと思っていました。私が北山修を知った頃よりずっと前のことでした。
さて、映画はその1968年の京都が舞台です。康介という高校生が朝鮮高校のかわいい女の子に恋をしますが、さて・・・。というと恋愛物?と思われるかもしれませんが、とんでもありません。のっけから喧嘩での流血場面ばっかり!康介が恋した女の子の兄が朝鮮高校の番長(アンソン)なのでした。地元の高校の空手部と喧嘩三昧です。
喧嘩の場面は「そんなんじゃ誰か死ぬよ」というくらいハチャメチャですが、「イムジン河」が使われる場面はとても印象的で美しいものです。
1)康介がキョンジャというその女の子を最初に見かけるのが朝鮮高校の音楽室。キョンジャの所属する吹奏楽部が演奏しているのが「イムジン河」。
2)ようやくキョンジャと会えたのはキョンジャの一族が円山公園で開いている宴会の席。ここでフルートを吹くキョンジャとギターの康介が一緒に演奏します。
3)クライマックス・・・この頃にはもう涙ぼろぼろです。友人(アンソンの仲間)の葬儀で「日本人は出て行け!」と言われた康介が以前から誘われていたラジオプロデューサー(大友康平)の番組で涙をこらえて歌います。
オダギリジョーも出演していて「坂崎」という役名に「ん?」と思ったらやはりあのアルフィーの坂崎さんがモデルのようです。
葬儀の場面で亡くなった友人の伯父が康介に「出て行け!」と言うとき、こんなことも言います。
「お前ら日本のガキ、何知ってる!知らんかったらこの先ずっと知らんやろ!」
何かとても胸に迫る言葉です。
みたい みたいと思ってました。
今週末みてみようかな
予想より感動しそう
すでに感動してますよ~・・・
ハリケンジャーの・・そうだったのね~
戦隊モノの役者さん、ステキな人が多いものね~
HANAさんは、もうお兄ちゃん大きいから
戦隊モノ見ないよね~(~_~;)
忍者戦隊ですか・・・。見たことありません。
でも、若手のイケメン俳優は大抵このシリーズの出身ですよね。「仮面ライダー」の頃から・・・(古すぎ!!)
お勧めの映画ですが、ちょっと書きすぎたかしら。でも、本筋には余り触れていないと思います。
ほんとにHANAさん解説うまいですよね。
大阪では、そういう人を浜村淳といいます。
私も見たような気分になりました。
全国区のテレビにも出ていたことがありませんか?
歌番組の司会をしていたような・・・。違う人かな??
それにしても浜村淳には笑っちゃいました。HANAさんも顔を見ればすぐ分かりますよ。多分関西の人にとっては最大の褒め言葉なのでしょう。簡潔にして要点が分かる、いつも長くなってしまう僕も目指しているのですが、なかなかできません。
そうなんですね。では、お褒めの言葉としてありがたくいただいておきます。
でも、ただ「面白かった」としか書けないので評論にはなっていませんね。井筒監督のものはこれしか見たことないし、歴史も知らないし・・・。
ゴブリンさんの記事を見て勉強します。