五七調
2005-04-21 | 日常
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校歌はともかく、私はこの五七調とか七五調とか結構好きです。
友達が好きでよく口ずさんでいた(口ずさむでいいのかな?)近松の「曽根崎心中」の一節「この世の名残、夜も名残、死にに行く身を譬ふれば、あだしが原の道の霜、一足づつに消えてゆく、夢の夢こそあわれなれ」
私自身は一度も読んだことはないのに、何回か聞いているうち覚えてしまいました。(「一足づつに~」のところはちょっと自信がありません)
布団をたたきながらラップ調で怒鳴っていたおばさんがいましたが、一定のリズムで繰り返すのはノリがいいですよね。短歌などももともと歌っていたのでしょうから、ラップに通じるものはあるかも・・・。でも、あくまでも楽しく歌わなきゃね、怒鳴っちゃだめ!
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日本の古い歌は全てが七五調なので、DNAに組み込まれているかも・・。
古くは万葉から始まって、江戸時代の小唄、端唄から新内、都々逸、そして関西から、浄瑠璃と・・・。
俳句も連歌から派生したので、万葉の歌のように、やはり節を付けていたんでしょうね。
所で、浄瑠璃を怒鳴らないでなんて書いてあったので、落語を思い出しました。
僕の所に書いたので読んでね。
今度はきゅうり 輪切りにするから・・・」
なんちゃって
季語もなんもありませんね・・
七五調、やっぱりノリ?がいいですね。
口ずさみやすい。
わたしもたまにはHANAさんのように、
知的な日記を書かないと!ですね
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ranranranさん、相変わらずの熱々ぶり!
実は「きゅうり」は「夏」の季語です。
もっともranranranさんの歌はだんな様への愛を詠っているから季語は関係ないかな。