はぎやまのりへいの日常

読書、映画、美術展、そしてキャリア教育。
好奇心と愛で書き綴ります。

Vol.118 勉強会「KIKAKU KAIGI」

2011-04-11 09:51:26 | お勉強
今週末、4月16日(土)、僕が主催のクリエイティブ勉強会「KIKAKU KAIGI」を開催する。

自分で言うのもなんだが、僕は向上心があり(笑)、好奇心旺盛なので、気になる勉強会やセミナーには積極的に参加するようにしている。

これからの身の振り方を真剣に考えた時、自分の能力でできることはタカが知れている。
そうすると、大切なのはネットワーク、人脈だ。
そう云う意味でもセミナーや勉強会に積極的なのは意味あることだと思っている。
そうして自称積極的に行動しているうちに、僕がいつも参加している勉強会の主催者に「セミナーや勉強会は参加しているだけじゃだめだよ」ということを教わった。

そう、勉強会は自分で主催しなくては!

そこで、僕は今年の正月に勉強会やシンポジウムの主催という目標を掲げた。
いろいろアイデアは出るのだけれど、結局、実行できないのが今までの僕だ。
しかし、今回は何とか実行したいと思って、知り合いの信頼・尊敬できる制作会社の経営者の方に相談した。

「面白いじゃない。場所押さえちゃいましょうよ。」

行動力とはこういうことか!と思った。自分の考えを肯定してくれるサポーターを得ることで今回の会を実行する目処が立った。
意外と簡単なことだな、とも思うし、誰に相談するかがすごい重要なことなのだなと思った。

勉強会であるので、普段の仕事の中でやらない会議手法などを試していきたいと思っている。
大人になると褒められたり、考えを肯定されたりする機会が中々に少なくなる。そうすると、どんどん意見を言えなくなるし、枠をはみ出すような発想ができなくなっていく。もっと頭を柔軟にしてイノベーションにつながるようなそんな勉強会にしたい。

今回は初回なので、僕の知人がほとんどであるが、知人同士がみんな知り合いというわけではない。そうした人たちを会わせたらどんな化学反応がおこるのかは楽しみだ。ひょっとしたら、すごいプロジェクトが生まれることもあるかも知れない。

初回と書いたが、今後、隔月くらいで定期的に続けていきたいと考えている。
ゆくゆくは、今回の参加者のつながりや、フェイスブックの友人などから、意外な人や、まったく僕の知らない人なんかが、誘わなくても自発的に参加したいと言ってくれるような会にしたいと思っている。

まずは、今回を精一杯楽しい催しにしなくては!

Vol.109 「武田双雲にダマされろ」読み終わり

2011-02-18 12:16:35 | お勉強
読み終わっちゃいました「武田双雲にダマされろ」。

まあ、あれです、コーチングについて双雲の口調で書いたってな内容ですね。

僕が普段から心がけていることがほとんどで、うん、共感。

最後の章で「やりたいことがやれないリスク」という話が出てきて、そうそうその通り。
だって僕が今年書いた書き初めって…。↓

     


さあ、次はマイケル・サンデル「これからの「正義」の話をしよう」をいよいよ読む。

Vol.108 武田双雲にダマされろ

2011-02-17 08:49:30 | お勉強
以前、新丸ビルで開催されたデザインアソシエーションのセミナーに参加して以来、武田双雲のファンだ。

大人になって、一生懸命や熱い情熱を馬鹿にすることが多くなった。醒めていて熱くならないことを「客観的」や「冷静」と勘違いしていたようだ。

武田双雲はそんな僕の生き方をぶち壊した。

熱くていいじゃん!一生懸命でいいじゃん!!
「熱中時代」が好きでいいじゃん!
「スクール!!」を見て感動して涙が出てもいいじゃん!
浜田省吾を聞いて青春を思い出してもいいじゃん!

そんな風に思えるようになった。

感情は伝染する。ポジティブな感情もネガティブな感情も。
だから僕自身が醒めた目で社会を見ていれば僕の周りはみんな醒めてしまう。
いいことがあったら「調子に乗りすぎじゃない?」くらい大騒ぎしてポジティブな感情に周りを巻き込んで行けば、あるいは環境を変えることになるのかも知れない。
そんなヒントが一杯詰まった「武田双雲にダマされろ」を読みだしたところだ。

さっそくポジティブなゲーム。
家の近くのよく引っ掛かる信号。引っ掛かると長いんだよなあと思っていたけど、時間を計ってみたら赤信号から青信号に変わるのにかかる時間はたったの1分だった。そこで1分計測ゲームを始めた。心の中で60秒を数える。ジャストタイムで信号が変わると結構気持ちいい。
信号待ちが苦痛じゃなくなった。


武田双雲の前に読んでいたのは朝倉かすみの「田村はまだか」。スナックのマスターがノートに書き留めたお客さんの言葉とそれにまつわるエピソードが前向きに綴られている。
俺だって一生懸命生きちゃうもんね、と思わせる一冊。朝倉かすみ、いいネ!

話は変わって。

先日「ノルウェイの森」について書いたけど、好き嫌いは主観であって善し悪しじゃない。僕が良さを見つけられないのはそれはきっ僕の読み方のせいなんだろう。
たくさんの村上春樹のファンがいて、みんなそれぞれに村上春樹の作品を大切にしている。良く知りもしない僕がうっかり批判的なことを言っちゃだめだなと思った。

Vol.99 手帳年間計画実現セミナー

2011-01-05 06:08:15 | お勉強
正月明け早々、セミナーに参加してきた。
子どもの面倒や家の事を全部任せての外出なので、妻はあまり良い顔をしなかったが、最終的には我が家の明るい将来のためなので勘弁してもらおう。

内容はマインドマップ手帳をどう使おうかというセミナーで、マインドマップはもちろんジーニアス・コード、全脳思考を体験できた。いずれも1日やったくらいでは身に付かないだろうけど、手順はわかったのでこれから使える様にしていきたい。

セミナー参加の目的の一つとして、ネットワーク拡大、人との出会いを大切にしているが、昨日も良い出会いがあったと思う。これからの僕の将来に力になってくれる人がいるかも知れない。

セミナーに向かう電車の中で自分の名前について考えていた。セミナーに参加すると自己紹介をする機会が多い。最近は自分の名前の由来、漢字の意味についてをネタとして自己紹介していたので、昨日の朝もマインドマップでそれをおさらいしていた。
するとセミナーで先生が、僕がしていたのと同様に名前の漢字を分解して考えてみましょうという話をしたので驚いた。しかも自己紹介にそう云うネタを入れたら良い自己紹介になりますよ的なことまでおっしゃられる。まさしく、シンクロニシティ。セレンディピティ。いやはやびっくり。

もうひとつびっくりしたこと。
同じく自分の名前を分析していて気がついた。僕の名前をローマ字表記すると、なんと二人の子どもの名前「RIN」と「KYOU」が入っている。そして一つ残るI(アイ)は当然妻のためのものだ。なんて昨日ツイッターにも書いたな。夕飯時にはりきって家族にその話をしたけれど意味が伝わらなかったのか、あまり面白くなかったのかシラっとしていた。テレビがついてたのが悪かったのかな。

Vol.88 第2回 強み引き出し塾in銀座

2010-11-29 18:20:54 | お勉強

土曜日は「強み引き出し塾」に参加してきた。

澤乃井の小澤酒造の社長も参加いただき、すごい有意義な会だった。

勉強会では参加者が2チームに分かれ、講師チームも加わり、3チームで日本酒の企画案を競うプレゼン大会だったのだけれど、僕はすっかり主旨を見失ってしまっていた。
短時間で企画をまとめなくちゃと焦るあまり、仲間の強みを意識することを全く忘れていたのだ。その結果、我々チームは完敗だった。

でも、まあ、それに気が付けたことが収穫で、講師やスタッフの方に「こんな日もあるよね。」と言ってもらえたし、それはそれで大変勉強になった一日であった。

でも、くたびれたね、ホントに。