いつもなら公開されるとすぐに観に行くのだけれど、12月は僕も妻も長男も忙しかったのでようやく昨日、映画「タンタンの冒険」を観に行った。
実は2011年の我が家の年賀状はタンタンの「月世界探検」を参考にしてイラストを描いている。
その時はまさかタンタンが映画化されるとはまったく知らなかったので、偶然といえば偶然だけど、自分の先を読むかのようなセンスがちょっと怖い。なんちゃって。
大阪に住んでいた時に、京都のタンタンショップによく行った。
長男が大きくなったら一緒に着ようと思って、月ロケットのTシャツをペアで買ったのだけど、月日が経つのはあっという間である。
もちろん小3の長男は着れなくなっていて、来年の夏は次男とペアルックだ。
映画は、監督がスピルバーグで、インディ・ジョーンズを彷彿とさせるストーリーはほとんど休みなくアクションシーン。
女性がまったく登場しないわけではないけれど、ロマンスはない。まあ、原作にもないのだろうけれど。
タンタンの本は実はほとんど読んだことはない。
原作は「金のはさみのカニ」と「なぞのユニコーン号」と「レッド・ラッカムの宝」。
図書館にあったら借りて来よう。