はぎやまのりへいの日常

読書、映画、美術展、そしてキャリア教育。
好奇心と愛で書き綴ります。

Vol.78 OZZY OSBOURNE東京公演

2010-10-14 05:54:27 | 音楽
昨日は東京国際フォーラムでのオジー・オズボーンのライブに行ってきた。

行こうかどうしようか迷った挙げ句でチケットをとるのが遅れたから席は期待していなかったけれど、2階席の5列目はそれほど遠いわけでもなくてなかなかだったと思う。

最新のアルバムを買ってこの日のために聴き込んでいった。昔の曲も少しは演ってくれるのだろうかと期待して開演時間を待った。

7時30分になってオジーの声が会場に響く。
1曲目はなんと「月に吠える」。いきなり会場は総立ち。オジー、か、かっこイイ・・・。
2曲目は新しいアルバムからタイトル曲「Let me here you screem」を。
そして3曲目、ここで歌うか、ミスター・クロウリー。と、飛ばし過ぎっすよオジー。
ギタリストのガスGはアルバムでは時にはマイケルシェンカーのように、そしてイングヴェイのように超音速のギターを弾きまくっているが、わきまえているというか、観客が何を求めているのかを理解している。ランディ・ローズの代表的な曲は、ほとんど完コピとも言えるギターを聴かせてくれた。特にミスター・クロウリーはエンディングのギターソロに至るまで完璧だった。や、やるなあ。

その後も「I don't know」「フライングハイアゲイン」など僕が高校生の時に毎日のように聴いたブリザードオブオズやダイアリーオブアマッドマンからの曲を盛りだくさんに演奏してくれて感激。

「暗闇にどっきり」というお茶目な邦題が当時ついていた「ショックインザダーク」。今あらためて聴くとヨーロッパの「ファイナルカウントダウン」とかサバイバーの「アイオブザタイガー」とか流行っていた頃の曲らしくドラマチックな曲だ。

そして待ってましたの「クレイジートレイン」。ここで一旦終了。
代表曲はみんな演っちゃって、アンコールは何を演るんだろうと思っていたら、ああ残ってましたね。ブラックサバス時代が。

アンコール2曲演って、この間のシンプリーレッドと同じ曲数18曲。シンプリーレッドは公演時間1時間30分強で短いなあと思ったけど、曲数は結構演ってたんだね。
アンコールで多いに盛り上がって、時間も良い時間で、終わりかなと思ったら、オジー今夜は機嫌が良かったのか「ワンモアソング」。
予想外だったようでメンバーもびっくり。これで終わりかと思ったらさらに「ワンモアソング」。ということでアンコールは4曲。大サービスだね。


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