NHK BSプレミアムで放映していた「80年後のKENJI」。
3月6日の放映は「銀河鉄道の夜」の前編、後編だった。
実写版の「銀河鉄道の夜」は原作のそのままでの映像化ではなくてオリジナルの解釈が加えられている。
「旅してんの?どこまで?」
「どこまでも」
「漂っているから」
「ここじゃないどこかへ。誰だって行きたいに決まってる」
「本当の幸福とは」
「きっとここが本当の天上なんだ」
「何かを失うことで前に進むならば、痛みや悲しみをどこにしまえばいいのか?」
「永遠という時間軸の中で過去と現実が等しく存在するならば、未来だってきっとあるはずだから」
そして、僕は最後にこう言う。
「キミと子どもたちと旅ができて楽しかったよ」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます