平家伝説の里、東祖谷村は徳島の三好市、剣山山系の奥深い山懐にあります。人口2500人位の小さな村です。急斜面に点在する民家は江戸時代中期から昭和初期に建てられたようです。集落内の高低差は約400m近くもあり、急な坂道が空まで続いているようでした。
落合集落が重要伝統的建造物群保存地区に指定されてからは、何軒かの古民家がリフォームして宿泊施設に利用しようと、工事が進んでいました。一番高いところにある宿「浮生」は、すでにオープン、春になれば、都会からのお客様が来られるそうです。
はひふへほたちは突然行ったのですが、村の人たちは親切で、蕎麦打ちをさせてもらったり、焼き芋をもいただいたり・・・。村の人々の温もりにふれて、うれしい一日でした。
自分で打った蕎麦は特別おいしかったですよ~!