昨日、「金子みすず物語」に行って来ました。新居浜で「みすずコスモスの会」が発足したのは12年前です。毎年一回、みすずの世界を顕彰しようと、何かしらの催しがあります。今年は講談師の一龍斎春水さんが、みすずの人生を語ってくださいました。はひふへほは講談を生で観たのは初めてでした。迫力がありますね。素晴らしいの一言でした。。観客の多くが涙を流していました。一時間以上も一人で語るのは、凄いエネルギーがいると思いました。一昨日は狂言師の人間国宝野村万作さんの講演を聴きに行きました。はひふへほ二日に渡って、日本の伝統芸能に触れることができて、まさに心豊かな時間を過ごしたわけです。万作さんは八十歳近いかたです。一つのことをやり続けた方は人としても魅力がありますね。感激、感動の二日間でした。みすずをこの世に送り出した矢崎節夫さんの情熱も凄いものがありますね。みすずを尋ねて訊ねて、みすずの詩を探したのですから・・・。みすずさんの詩で、はひふへほが好きなのは、やはり「こだまでしょうか」かな?最後の「いいえ誰でも」はいつもはひふへほの心の中で、こだましています。
「遊ばう」っていふと
「馬鹿」っていふと
「馬鹿」っていふ。
「もう遊ばない」っていふと
「もう遊ばない」っていふ。
さうして あとで
さみしくなって、
「ごめんね」っていふと、
「ごめんね」っていふ。
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。