ペチュニアは・・・

ペチュニアが順調に生育していますね。


　　　　　


これは「マジェンタ」です。

サフィニアのパープルに似た色です。



　　　


これは「バーガンディースター」です。

エンジ色（バーガンディー）とホワイトが放射状になっている色です。

チョッと“ノビノビ”しちゃうので“Pi-chan”がわい化剤を強めにかけていますね。


今年はつい先日まで暖かかったので、少し生育が早まっていて、“Pi-chan”が毎日生育の調整をしています。

大きいのが大きくなるのを抑えていると、小さい植えたての物が遅れてきます。

毎日毎日“Pi-chan”は困っています。


ガンバレ“Pi-chan”！　ペチュニアはあなたの腕にかかっているのですから！！！



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プラントプラグ（サカタのタネ）

農耕と園芸２月号には、なんと私が載っています。

というよりサカタのタネへのボランティア、プラントプラグの記事です。

自分で種を蒔いている生産者にとってはとても助けになる資材です。


ハイフラワーではプラントプラグを使った育苗を始めて２年目になります。

コストは少し上がってしまうのですが、植え付け後の生育の揃いもよく、仲間にも勧めています。

年間作付け量の半分はこのプラントプラグを使って生産をしています。



ところがですよ！！！　（ここからが本題ですよ！！！！！）

まさにペチュニア、ニチニチソウの種蒔きのトップシーズンに入った１月の中旬、なんと、このプラントプラグが品切れなのです！！！

つまり、プラントプラグを使って種が蒔けないのですよ。

「どうなっとるんじゃ！！！」　ってな話ですよ。

どこがどうなっているのか分かりませんが、サカタのタネともあろうことが「材料が入らないので作れない。」って言うのはどういうことなんでしょうか？！？！？！？！

２月の２０日以降でなければ出荷できないということなのです。

まったく信じられない事態ですよ！


おまけにサカタのタネ内部でそのことはあまり連絡が取れていないようで、営業さんたちの言っていることはトンチンカン。


この先１ヶ月間、今までどおりの種蒔きをしなくてはいけなくなり、つまり種蒔きや植え込みの予定の調節をして、不安定な育苗が予想されるものについては苗の業者に外注に出してと、予想外の労力と出費。

育苗担当の“Yasue先輩”はチョッとばかり頭を抱えています。


というわけで今年のハイフラワーは春から大事件で始まりました。

でも、そんなことでへこんではいられません。


今日から水がたまって使いにくい路地の圃場の整備が始まります。

冬の間にやらなくてはいけないたくさんの仕事をためてありますから、頑張ってやっつけちゃいますよ！




　　　　とっても残念なプラントプラグが一日でも早く出荷されますように祈りを込めてクリックを！

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