TOMO's Art Office Philosophy

作曲家・平山智の哲学 / Tomo Hirayama, a composer's philosophy

あえてCDで作る理由

2022年07月09日 | 音楽
陽炎の夏、あえてCDにしたのは静かな場所で、ゆっくり聴いてほしいから。

ストリーミングの時代であることは百も承知しているんだけど、
音楽が聞き流されてしまう傾向は否定できないと思う。

じっくり向き合ってもらうに値する音楽を創れるかどうかは自分次第だし、
果てなき旅路なんですけどね。

CD「陽炎の夏~PHIDIAS TRIO meets Tomo Hirayama」
https://taoshop.thebase.in/items/62890455

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CD「陽炎の夏」~フィディアストリオ 川村恵里佳さんとの邂逅

2022年07月04日 | 音楽
PHIDIAS TRIOとの邂逅その参。ピアノの川村恵里佳さんも私の曲を何度も演奏くださっています。

ピアノ独奏「Weeping Cherry Song~風のように侍は」は抒情的かつ超絶技巧満載の難曲なのですが、
昨年初演した際には師匠の徳山美奈子先生も大絶賛の鮮やかな弾きっぷりでした!

川村さんの特長は一見無機質に感じられる現代曲にもある種の「感情」を読み取って演奏されるところですね。
同曲には完全に演奏者まかせのインプロビゼーション部分もあるのですが、自由ながらも一貫性を感じさせる演奏。
是非、皆さんにも聞いて頂きたいです。

CD「陽炎の夏~PHIDIAS TRIO meets Tomo Hirayama」
https://taoshop.thebase.in/items/62890455

川村恵里佳
https://erikakawamura.com/

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CD「陽炎の夏」~フィディアストリオ 松岡麻衣子さんとの邂逅

2022年07月03日 | 音楽
PHIDIAS TRIOとの邂逅その弐。
バイオリンの松岡麻衣子さん、実は同級生だと最近判明しました(笑)。

最初に拝聴したのは松平頼暁さんの弦楽四重奏だったと思います。
難曲を素晴らしい集中力で弾ききっておられました。

今回、Vn独奏曲「ORISON」の作曲にあたっては「少しゆったりとした曲がよい」とリクエスト頂いたのですが、
超絶技巧満載の難曲になってしまいました。ゴメンナサイ。
それでも技術的困難を感じさせず、一遍の詩のように演奏されるところが、松岡さんの素晴らしさですよね。深謝。

CD「陽炎の夏~PHIDIAS TRIO meets Tomo Hirayama」
https://taoshop.thebase.in/items/62890455

松岡麻衣子
https://www.maikomatsuoka.com/

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CD「陽炎の夏」~フィディアストリオ 岩瀬龍太さんとの邂逅

2022年07月02日 | 音楽
PHIDIAS TRIOとの邂逅。はじめはクラリネットの岩瀬龍太さんとの出会いがきっかけです。

ニューヨークのクラリネット奏者トーマス・ピアシーの演奏会で
たまたま岩瀬さんが私の曲を聴いて、真っ先に声をかけて下さったんですよね。
その後、岩瀬さんがいろんな演奏会で私の曲を紹介して下さり、今回のトリオCDにまで発展したわけです。
人の縁てほんとに大切です。

評価の定まっていない作曲家との仕事はある意味リスクなのですが、
そんなことはお構いなしに「いいものは良い!」と言って下さる岩瀬さんにはいつも感謝しております。

ちなみに出会いのきっかけとなった「The Moon from Tokyo to New York」も岩瀬さん、川村恵里佳さん(ピアノ)の超渾身の演奏が収録されています。是非お聴きください!

CD「陽炎の夏~PHIDIAS TRIO meets Tomo Hirayama」
https://taoshop.thebase.in/items/62890455

岩瀬龍太 
https://ryutaiwase.com/free/profile

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平山智 with フィディアストリオ コラボレーションアルバム「陽炎の夏」

2022年06月15日 | 音楽
作曲家・平山智(Tomo Hirayama)と現代音楽のフロントランナー「フィディアス・トリオ(Phidias Trio)」(岩瀬龍太 Cl、松岡麻衣子 Vn、川村恵里佳 Pf)のコラボレーションアルバム。2021年文化庁ARTS for the Future支援事業「平山智作曲個展~Heat Haze~with Phidias Trio」にて演奏された曲目を中心に収録。

現代音楽の技法、高度な演奏技術を用いながらも、まるで映画を見ているかのようなイメージが広がる音世界。バッハやレスピーギの編曲も交え、涼風が心を吹き抜ける一枚。

ご購入はTomo's Art Office Shopから

<収録曲>
・A Letter From Israel
・リュートのための古風な舞曲とアリアより「イタリアーナ」 / レスピーギ
・"The Moon" From Tokyo To New York
・"Cumulonimbus Clouds" for Violin and Bass Clarinet
・庭〜ピアノとクラリネットとヴァイオリンの為の
・目覚めよと呼ぶ声あり / J.S.バッハ
・ヴァイオリン独奏の為の「祈り」 "ORISON" for Violin solo
 1st ORISON
 2nd ORISON
 3rd ORISON
・Weeping Cherry Song~風のように侍は
・陽炎の夏~バイオリン、クラリネット、ピアノの為の組曲
  第1楽章 初夏
 第2楽章 雲の峰
 第3楽章 祭り
 第4楽章 夕涼み
・管弦楽組曲第三番より「アリア」 / J.S.バッハ

<フィディアス・トリオ>
https://phidias-trio.com/

<平山智オフィシャルサイト>
https://tomosartoffice.sakura.ne.jp/


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アマチュアの作曲依頼は(ときどき)作曲家の想像と発想を超えてくる

2022年04月14日 | 作曲とはなにか
ヨハン・ハルヴォルセン「バイオリンとビオラの為のパッサカリア」チューバ・デュオで吹きたいと思う人がいるだろうか!?
いる。。。ハッケちゃんである(妻のオケ仲間)。

いや、いい曲だとは思う。
ヘンデルの名旋律を古典的ながら趣きある変奏で仕立てた名曲だ。

でも、これ、あくまで弦楽器のデュオだからね。タイトル見たらわかるよね(笑)
チューバは金管楽器かつ、低音楽器かつ、吹奏楽器だから。
「となりのトトロ」と「攻殻機動隊」くらい違う世界の話なんですよ!

でも、ハッケちゃんはこの曲が超大好きらしくて、やると決めたらやるらしい。
それならっ!ってんで平山流にアレンジさせて頂いたのが画像の編曲である。
幸い私はホルン出身なので、金管楽器については「理論/構造上の制約」に加えて
「(プロ・アマの)フィジカルな制約」を理解している。
ハルヴォルセンの変奏を活かしつつ、明らかに演奏困難な箇所は大胆にカット。
代わりに少々現代的な響きのオリジナルの変奏を挟み込ませて頂いた。

個人的には結構自然な作品に仕上がったと思う。
チューバって意外と音域が広い上に、技術の進歩で可動性も向上しているから、
表現の可能性は思っていたより広いことがわかった(恥ずかしながら)。

そんな気づきが得られたのもハッケちゃんの「大好き」が突き抜けていたからこそ。
芥川也寸志大先生が「アマチュアこそ音楽の本道」と述べておられるが、
正鵠を射ていると感じた次第である。

ハッケちゃん、頑張って下さい!

楽譜の購入はこちら↓
https://www.creema.jp/item/14142205/detail/

芥川也寸志「音楽の基礎」は平易にして音楽の核心を突いた名著なので強くお薦めします。

※稀に理論/構造上の制約すら理解せずに作曲する人がいるが、99.99%は紙屑だと断言できる。0.01%くらいの確立で天才的な発想の飛躍がありえることは否定しないけど。

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アニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」はなぜ凄いのか

2022年01月22日 | 哲学的考察
「ITは機械と機械をつないだにすぎません。人と人との心をつないだわけではないんです」

NHKのインタビューで台湾デジタル担当相オードリー・タンが語った言葉である。これは現在のインターネット、AI、ロボティクスを含むIT・デジタル(以下、「情報技術」と呼ぶ)の限界を端的に突いた指摘だろう。インターネットで人と人との心のつながりができたなら、既に戦争などなくなっているはずだ。(それどころか現実は米ソ、米中対立が象徴するように分断への道を突き進んでいるように見える)

さて、この情報技術の限界と予期しうる困難をいち早くアニメ化したのが「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」である。原作者は士郎正宗。監督は押井塾出身の神山健治。

攻殻機動隊の世界では人体を極限まで機械化する「義体化」という技術が発達し、義体化した人間同士で通信、インターネットへの接続が可能となっている。さらに義体の首筋には接続プラグが組み込まれており、「電脳」技術で各個人の記憶や感情の共有が可能になっている。一言で言えばサイボーグ化が極限まで進んだ世界ということになるだろう。

ゴースト~人が人たる条件とはなにか

それでも人間に残る「何か」を作中では「GHOST(ゴースト)」と読んでいる。ゴーストの定義は作中では明示されていない。感情か、心か、はたまた超越論的な純粋思惟とでも言うべきものなのか。視聴者は主人公の草薙素子やトグサ、バトーらの葛藤を見つめながら自ら考え、判断することを求められる。作中登場する天才ハッカーが図書館(紙媒体)に残された最後の司書であることは極めて象徴的である。

タチコマ~AIは意思と感情を持ちうるか

さらに示唆的なのは「タチコマ」と呼ばれる多脚戦車である。AIが搭載され、複数台あるタチコマの記憶(記録)は常に並列化され、個体差を発生させないよう一元管理されている。まさに近未来型の戦闘兵器である。ところが人間との会話や実戦経験を積むに従い、タチコマに個体差(個性)が生まれ、最終的に人間の感情に近い「何か」を獲得する様が描かれている。この「何か」を獲得したタチコマは人間があたえたコマンド=「命令」に逆らい、トグサを救うために自らの意思(らしきもの)で自爆する道を選ぶ。
これは「人間とはなにか」という哲学的問いのみならず、AIの「ブラックボックス化問題(※)」をいち早く捉えた問題提起であろう。

スカパーでの放映が約20年前の2002年であることを考えると、その先見性と情報技術に対する優れた洞察力には脱帽せざるを得ない。日本のアニメ、SFが世界に誇るコンテンツであることはやはり疑いようのない事実なのである。

※AIは超大量のデータやディープラーニングをもとに何等かの判断を下すことはできるが、その根拠を人間が理解することはできない

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(Amazon Prime Video)

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【6重奏版】"Skip" for 8 saxophone ensemble 楽譜公開

2022年01月11日 | 音楽
楽譜
www.creema.jp/item/13221922/detail

独特のリズム感とどこか懐かしいメロディーが特徴の"Skip"。
近年はコンクールのみならず、プロのラージアンサンブルコンサートでもとりあげられています。

8本のサクソフォンの為のラージアンサンブルを6人で演奏可能に編曲。
総譜+パート譜のセットです。

ソナタ風の自由な形式。
軽やかな序奏から流れるような提示部へ。
半音階的な移行部を経てフーガを取り入れた展開部。
より軽快な再現部は各パートにソリスティックな動きが加わる。
Maestosoから始まるコーダは徐々に加速し、一気に駆け抜ける。

パートに関係なくソリスティックなメロディーや技巧的なパッセージがあり、各奏者にバランスよく技術が求められます。



サックス サクソフォン saxophone 6重奏 六重奏 アンサンブル

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ピアノとヴィブラフォンの為の「音像」【世界初演】

2022年01月02日 | 音楽
2022/1/15(金)@東京オペラシティリサイタルホール

ピアノとヴィブラフォンの為の「音像」【世界初演】
Sound Phenomenology

第一楽章:雨あるいは壊れかけの街灯
第二楽章:夕暮れあるいは崩れゆく巨塔
第三楽章:時代遅れの音楽あるいは身体性の回復

ピアノ:佐藤祐介
ヴィブラフォン:関聡

2022年も面白い年になりますね。楽しみです。


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“Lockin' TKTN” will be premiered in "Here & Now New Year Festival", New York City.

2021年12月29日 | 音楽
“Lockin' TKTN” for clarinet, bass clarinet, piano
will be premiered on Janurary, 6th, 2022 in "Here & Now New Year Festival", New York City.


Where is the good beat ? Where is the musical groove?
I think contemporary music has left them somewhere. But, beat and groove are very important parts of music.
They give the vitality of life to us. That's what we need, now.

Don't think. Just feel and enjoy it ! Even in the corona disaster, our mind is free.

New York Classical Review

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"ORISON" for Violin Solo / composer Tomo Hirayama 平山智 / violin Maiko Matsuoka 松岡麻衣子

2021年12月05日 | 音楽
"ORISON" for Violin Solo / composer Tomo Hirayama 平山智 / violin Maiko Matsuoka 松岡麻衣子


ORISON、即ち「祈り」とは心の形を正しくなさんとすること。自己との対話。正しい世界把握への絶え間なき努力。

全3楽章からなる無伴奏ヴァイオリン作品です。実は同い年のヴァイオリニスト松岡麻衣子さんによる渾身の初演録音です。技術的にも音楽的にも非常に難易度の高い作品ですが見事に弾ききって下さいました。

弦楽器の独奏曲は初めてでしたが、素晴らしい演奏家に恵まれ、感謝しております。


楽譜
https://www.creema.jp/item/12982493/detail

sheetmusic
https://www.sheetmusicplus.com/title/orison-for-violin-solo-digital-sheet-music/22137257

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J.S.Bach「目覚めよと呼ぶ声あり (Wachet auf, ruft uns die Stimme)」Phidias Trio / arr.Tomo Hirayama 平山智

2021年11月23日 | 音楽


J.S.バッハ「目覚めよと呼ぶ声あり」BWV140
Wachet auf, ruft uns die Stimme / J.S.Bach

performed by Phidias Trio フィディアス・トリオ
https://phidias-trio.com/

arranged by Tomo Hirayama 平山智
https://tomosartoffice.sakura.ne.jp/index.html

recorded : 2021/10/22 平山智作曲個展 "Heat Haze" with Phidias Trio @KMアートホール

楽譜
https://www.creema.jp/item/12977915/detail

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2021年10月 平山智作曲 初演作品一覧

2021年10月28日 | TOMO's Art Office
怒涛の初演ラッシュがおわりました。今の自分の限界と、今後の課題(伸びしろ)が見つかりました。

素晴らしいパフォーマンスを披露して下さった佐藤祐介さん、岩瀬龍太さん、松岡麻衣子さん、川村恵里佳さんにはこれが誇るべき経歴になるよう精進することをお約束します。
いや~、いい演奏家に恵まれてほんと幸せです。

最後に、ご来場頂いた皆様に心から感謝いたします!

<佐藤祐介(ピアノ)初演>
ヘラクレイトス断章~ピアノとトイピアノの為の

<Phidias Trio初演>
バイオリン、クラリネット、ピアノの為の組曲「陽炎の夏」
"Cumulonimbus Clous" for Violin and Bass clarinet
Weeping Cherry Song~風とともに侍は
庭 ~for Violin,Clarinet,Piano
レスピーギ:リュートの為の古風な舞曲とアリア 第三組曲より「イタリアーナ」(編曲)
バッハ:目覚めよと呼ぶ声あり(編曲)
バッハ:管弦楽組曲第三番より「アリア」(編曲)

<松岡麻衣子(ヴァイオリン)初演>
"Orison" for violin solo

<川村恵里佳(ピアノ)初演>
Weeping Cherry Song~風とともに侍は







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「平山智作曲個展~Heat Haze~with Phidias Trio」 10/22(金)開催

2021年08月29日 | 音楽
この度、「平山智作曲個展~Heat Haze~with Phidias Trio」が
文化庁ARTS for the Futureの支援事業に選ばれました。

演奏のPhidias Trio (フィディアス・トリオ)は国内外で活躍する
松岡麻衣子(Vn)、岩瀬龍太(Cl)、川村恵里佳(Pf)から成る現代音楽のフロントランナー。

是非お越しください。

お申し込みはこちらから
お申込みフォーム


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佐藤祐介委嘱作品「ヘラクレイトス断章~ピアノとトイピアノのための」世界初演【10/15(金)】

2021年08月22日 | 音楽
佐藤祐介 ピアノリサイタル2021〜委嘱作品の夕べ〜
SATOH Yusuke Piano Recital 2021 〜with New Commission Pieces〜

委嘱作曲家:中川俊郎、平山智、伊藤巧真

東京オペラシティ リサイタルホール
2021年10月15日(金)
19:00開演(18:15開場)

平山智(1981-)
ヘラクレイトス断章~ピアノとトイピアノのための(2021/佐藤祐介委嘱)【世界初演】
Hirayama Tomo(1981-)
Literary Fragments of Heraclitus for piano and Toy piano(2021/Commission work)【World premiere】


<その他の曲目>

ジャン=バティスト・バリエール(1707-1747)
「クラブサン曲集」(1740)より
Jean-Baptiste Barrière(1707-1747)
From 'Pieces pour le Clavecin'(1740)

フランツ・ペーター・シューベルト(1797-1828)
11のエコセーズ D781(1823)
17のドイツ舞曲"レントラー" D366(1824)
Franz Peter Schubert(1797-1828)
11 Ecossaises D781(1823)
17 Deutsche Tänze "Ländler" D366(1824)

中川俊郎(1958-)
エコセーズ、レントラー、間奏曲 - 集(2021/佐藤祐介委嘱)【世界初演】
Nakagawa Tosio(1958-)
Album of Ecossaises ,Danses in the style of Ländler and Intermezzi (2021/Commission work)【World premiere】

ヴィーチェススラフ・ノヴァーク(1870-1949)
6つのソナチネ Op.54 第5番 ニ短調「ブリガンド」(1919)
Vítězslav Novák(1870-1949)
6 Sonatinas, Op. 54 No. 5 in D Minor, "Brigand"(1919)


ヤン・ラディスラフ・ドュシーク(ヨハン・ラディスラウス・ドュセック)(1760-1812)
ピアノ・ソナタ第5番 ト短調 Op.10-2(1791)
Jan Ladislav Dusík(Johann Ladislaus Dussek)(1760-1812)
Piano Sonata No.5 in G minor Op.10-2(1791)

マックス・レーガー(1873-1916)
暖炉のそばの夢(12の小品)Op.143(1915)より
Max Reger (1873-1916)
From 'Dreaming at the fireside' Op.143 (1915)

伊藤巧真(1987-)
'オルツバウ' ピアノのための(2021/佐藤祐介委嘱)【世界初演】
Itoh Takuma(1987-)
'Orzbau' for piano(2021/Commission work)【World premiere】

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