ついに来ました!念願の「プルチネルラ」組曲を演奏するチャンスが!ストラヴィンスキーと言えば「春の祭典」という方も多いと思いますが、小編成の室内楽曲もたくさんあります。その中でもとりわけシンプルで楽しいがこのプルチネルラ。声楽つきのバレエ音楽を演奏会ように組み替えたもので、新古典主義の色合いの強い曲です。
編成は独奏弦楽5部と20名弦楽合奏部。フルート、オーボエ、ファゴット、ホルン各2管にトランペット、トロンボーンが各1管。「自由人の集まり」とも呼ばれ、各人に高度なソロテクニックが要求されます。
吹きたがり集団であるK室内管にとってはうってつけの曲。クラがないので、選曲で落とされやすいのですが、理解あるクラ奏者のおかげで演奏が実現しそうです。
と言うわけで、早速CDを聴き込み開始!自分がよく聞いているのはオルフェウス室内合奏団の演奏。オルフェウスと言えば指揮者をおかないことで有名なニューヨークの室内管弦楽団ですね。この曲も当然指揮者なし!なのにこの完成度、統一感はなんだ…。それでいて各奏者の個性がジワリとにじみでているのは…。是非是非一度生で聴いてみたいものです。
もうひとつよく聴くのは水戸室内管弦楽団/小澤の演奏。「水戸は所詮寄せ集めの集団」なんていわれる方もありますが、私は素直に奏者の技術力とアンサンブル力に感嘆しています。このCDを聴いていると「プルチネルラって簡単じゃん」と間違ってしまうほどです笑。初めてプルチを聴いたのがこのCDだったのでとても好きな演奏です。ちなみにカップリングの「クープランの墓」も必聴!
編成は独奏弦楽5部と20名弦楽合奏部。フルート、オーボエ、ファゴット、ホルン各2管にトランペット、トロンボーンが各1管。「自由人の集まり」とも呼ばれ、各人に高度なソロテクニックが要求されます。
吹きたがり集団であるK室内管にとってはうってつけの曲。クラがないので、選曲で落とされやすいのですが、理解あるクラ奏者のおかげで演奏が実現しそうです。
と言うわけで、早速CDを聴き込み開始!自分がよく聞いているのはオルフェウス室内合奏団の演奏。オルフェウスと言えば指揮者をおかないことで有名なニューヨークの室内管弦楽団ですね。この曲も当然指揮者なし!なのにこの完成度、統一感はなんだ…。それでいて各奏者の個性がジワリとにじみでているのは…。是非是非一度生で聴いてみたいものです。
もうひとつよく聴くのは水戸室内管弦楽団/小澤の演奏。「水戸は所詮寄せ集めの集団」なんていわれる方もありますが、私は素直に奏者の技術力とアンサンブル力に感嘆しています。このCDを聴いていると「プルチネルラって簡単じゃん」と間違ってしまうほどです笑。初めてプルチを聴いたのがこのCDだったのでとても好きな演奏です。ちなみにカップリングの「クープランの墓」も必聴!