ずいぶん前に発売したサクソフォンの為の8重奏曲が突然売れ出した。。。なんで!?
この曲は作曲の師、徳山美奈子先生に最初にレビューして頂いた曲でそれなりに自信のある曲なのだが、
現代音楽のスーパーサクソフォンプレイヤーであるUlrich Krieger氏から
「the piece works very well and is written well for saxophones,
but it is not easy to play and put together. it needs good players to be successful.
it is not a piece for amateurs or beginners, but good players.」
というコメントを頂いており、「まあ、誰も買わんだろう(というか、演奏できんだろう)」
と思いつつも記念に発売してみた作品であった(当然、誰も買ってくれなかった)。
ところが、最近、NYのクラリネット奏者のThomas Piercy氏と話していたところ、
どうも彼が僕に興味を持ってくれたのはこの作品のDEMO音源を聴いたのがきっかけだということがわかった。
「この作品は難しすぎてまだ誰も演奏してないんだ」と言ったら、NYのカルテットに紹介してみる、とも言われて、
「人生何が幸いするんだかわからんもんだな」と思っていた矢先であった。
さてさて、この曲の世界初演は一体誰になるのか?非常に楽しみである(笑)
"Skip" for 8 Saxophone Ensemble(サックス八重奏)
この曲は作曲の師、徳山美奈子先生に最初にレビューして頂いた曲でそれなりに自信のある曲なのだが、
現代音楽のスーパーサクソフォンプレイヤーであるUlrich Krieger氏から
「the piece works very well and is written well for saxophones,
but it is not easy to play and put together. it needs good players to be successful.
it is not a piece for amateurs or beginners, but good players.」
というコメントを頂いており、「まあ、誰も買わんだろう(というか、演奏できんだろう)」
と思いつつも記念に発売してみた作品であった(当然、誰も買ってくれなかった)。
ところが、最近、NYのクラリネット奏者のThomas Piercy氏と話していたところ、
どうも彼が僕に興味を持ってくれたのはこの作品のDEMO音源を聴いたのがきっかけだということがわかった。
「この作品は難しすぎてまだ誰も演奏してないんだ」と言ったら、NYのカルテットに紹介してみる、とも言われて、
「人生何が幸いするんだかわからんもんだな」と思っていた矢先であった。
さてさて、この曲の世界初演は一体誰になるのか?非常に楽しみである(笑)
"Skip" for 8 Saxophone Ensemble(サックス八重奏)