先日、私の参加している木管五重奏団カラヤン・レガートのために編曲をしました。曲はグリーグの抒情小品集から「むかしむかし」。シンプルながら転調が多く変化に富んだ楽しい小品です。
実は木管五重奏のための編曲は初めてだったのですが、金管の編曲よりもスムースに完成しました。大学時代は木管五重奏ばかりやっていたので、自然に各楽器の特徴やアンサンブルの組み立て方が身に染み込んでいたようです。
私の場合、アンサンブル曲を作るときは何より奏者が楽しめることを第一に考えますので、奏者としての視点、経験が重要です。やはり、吹いていて心地よい響きというのは実際に経験してみないとわからない独特の感覚。これを持っているのといないのとでは天地の差でしょう。自分には弦楽四重奏の編曲は・・・まだ無理だろうなあ。やってはみたいけど笑
ちなみに「むかしむかし」は11月5日の一橋大学の学園祭にて演奏します。うまくいったら音源をUPするつもりですのでお楽しみに!
実は木管五重奏のための編曲は初めてだったのですが、金管の編曲よりもスムースに完成しました。大学時代は木管五重奏ばかりやっていたので、自然に各楽器の特徴やアンサンブルの組み立て方が身に染み込んでいたようです。
私の場合、アンサンブル曲を作るときは何より奏者が楽しめることを第一に考えますので、奏者としての視点、経験が重要です。やはり、吹いていて心地よい響きというのは実際に経験してみないとわからない独特の感覚。これを持っているのといないのとでは天地の差でしょう。自分には弦楽四重奏の編曲は・・・まだ無理だろうなあ。やってはみたいけど笑
ちなみに「むかしむかし」は11月5日の一橋大学の学園祭にて演奏します。うまくいったら音源をUPするつもりですのでお楽しみに!