はじめとマリノス

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正々堂々の勝利

2013-07-18 21:27:09 | マリノス

首位大宮を叩き、中3日で3位浦和レッズとの試合を迎えました。
4位のマリノスにとって上位のチームに勝たなければ優勝はありません。

先制しながら、カウンターとセットプレイで失点し逆にリードされて前半を終えました。
一昨年までのマリノスだったらこの時点でジ・エンドということもありえます。
しかし、今シーズンは違いますね。
中盤を支配できず、カウンター狙いの浦和だったが、
やはりカウンターで後半最大の危機を榎本がスーパーセーブ。
これが大きかったですね。3-1になっていたら負けていたかもしれません。
ゴールされていたら勝利の女神は浦和に微笑んでいたかもしれません。

その後、俊輔を中心にして落ち着いたボール回しで浦和のサイドをじんわりと脅かしていく。
同点弾は小林からのクロスを巧みなトラップさばきで学が2試合連続となるゴールでした。
決勝点はお家芸のセットプレイが決まりました。
前半にセットプレイで逆転を許してしまいましたが、今度は逆に右CKで俊輔の見事なキックを
槙野を押さえて我らが勇蔵が打点の高い強烈ヘッドで仕返ししてやりました!!!
マリノスらしい、いつものやり方で浦和を撃破した正々堂々の勝利です。

浦和ベンチも同点とされた後に続けざまに3枚交代カードを切って勝利の執念を見せて来ました。
すると、なんとマリノスも後半37分に藤田を投入し、決着をつける強い意志を見せます。
逆転したあとは、アンドリューを投入し、守りを厚くしています。
50分に俊輔を優平に替えたのは余裕の交代か時間稼ぎかはわかりません。
どうもロスタイムに交代カードを切るのがクセなのでしょうか。私はあまり好きではありませんけど。

ザッケローニ監督が来ていた御前試合(笑)で代表に選ばれた2人はしっかり仕事をいたしました。
2失点がありますが、これは個人の責任ではないでしょう。
むしろセットプレイでの打点の高いヘディングは好印象だと思いますよ。
学の場合は、試合を通して良かったと思いますから、こうなったら先発要員として考えて欲しいくらいです。

振り返ってみると、前節今節と続けて神奈川のクラブが上位の埼玉のクラブを撃破しました。
埼玉の方、すいません。
でも、マリノスサポーターの皆様、
何か気分が良くありませんか。

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2013年7月17日(水)埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 2 対 3 横浜F・マリノス
得点
前半10分 マルキーニョス
前半17分 那須大亮
前半28分 槙野智章
後半18分 齋藤 学
後半37分 栗原勇蔵
警告
前半19分 原口元気
前半23分 梅崎 司

コメント
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