ハイライト|J1リーグ第6節|vsFC東京
クラブ創立30周年の記念試合、勝ってよかったです。
スタグルも60店以上出店し、このための数々のイベントが見事に花を添えることとなりました!
クラブスタッフ、関係者の皆様、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。
先制点は開始8分。
元仙台コンビの永戸と西村で見事に得点してくれました。
なんでも試合前に西村から永戸へ「ゆるくて高いボールをあげて欲しい」というリクエストがあったそうで。
リクエストに応えた永戸も良かったし、
素晴らしいジャンプで“打点の高いヘディング”を見事に決めた西村はまさにストライカーの本領を発揮。
すぐに同点にされてしまいましたが、
後半最初から交代ではいった水沼宏太が大きな仕事をしてくれました。
岩田のロングパスから右サイドを駆け上がり、いつもの素晴らしいクロス。
アンデルソンロペスがこれを決め、決勝点となりました。
こちらも宏太がロペスへ「僕にクロスを上げるから集中して欲しい」と話していたことを明かしました。
宏太、お父さんの前で結果を出せてよかったね。
解説の水沼貴史氏も嬉しかったようで何よりでした。
勝利後の舞台裏|30周年記念試合
FC東京は昨年とはがらりと変わりましたね。
やっぱりしっかりとした戦術を持つ監督になると、選手もやりやすいのでしょうね。
短期間で見違えるほど変わってきました。
ボールを保持して前へ前へと進むのを基本姿勢とし、しっかり守って時折健太時代のカウンターもしてくる。
前半、マリノスのポゼッション率は高かったが、なかなか最後のところへ進めない。
もう前半はボールを奪われたり、ミスからピンチを招いたりとハラハラの連続でした。
今回は勝ちましたが、マリノスも自らの戦術を高めていかないと今後は厳しくなるなと思いました。
2022年4月2日(土) 日産スタジアム
横浜F・マリノス 対 FC東京
2 対 1
前半8分 西村 拓真
前半12分 安部 柊斗
後半2分 アンデルソン・ロペス
角田が着々とCBの順位を上げている感じ。
畠中が復帰してよかった。
これで實藤、エドゥアルド、岩田が揃い、ACLを迎えられそうだ。
宮市は復活しつつあるが、クロスの質をもっと上げていかないと今後は厳しそう。
ボールは持ててましたけど、なかなか前に運べませんでしたし、なにより、東京の強度が高くて結構ボールを失ってましたからねえ。
なんとなく、一つ一つのプレイがおそいなって感じてました。
後半最初から宏太を入れたのが大当たりでしたけど、もし、あれがうまくいってなければどうなったことやらw。
>マリノスも自らの戦術を高めていかないと今後は厳しくなるなと思いました。
私もまったく同じことを感じました。
今年は混戦模様なので、ここからもっともっと上げて行く必要がありますよねえ。
先制しましたけど、すぐ失点。
マンツーマン気味のハイプレスに相当苦しみました。
これからのマリノスは、厳しいハイプレスを交わすスキルと、守りを固めた相手でも崩す攻撃力を養わなければ優勝はないでしょう。
何か最近、マリノス的な戦術を取るチームが増えてきた気がします。