詩 入道崎
誰もいない 冬の岬に
北緯40度のモニュメント
巨大な石が日本海をじーっと睨む
冬枯れの芝生をふみしめ 海の方へと下ってゆく
荒ぶる海を見たくて やって来たのに
きょうの海はやさしい
点々と岩場にへばりつく釣り人たち
岩に砕け散る飛沫 わたしはこの飛沫の
ひとつぶほどの 存在であろうか
昔から なぜか海に魅かれる
なつかしさと 恐怖と 抱かれたい気持ちと・・・
息子たちよ
わたしの ジ・エンドは
葬式など いらぬから この海へ
散骨してほしい この景色
この空気を抱きこんで わたしは海になりたい
ここ⇩入道崎 暖かいとはいえ、風は寒い 気温2度くらいでした
ここは鯛が釣れるそうで岩場に沢山の釣り人
⇧北緯40度の道 1月にここに行ったのは初めてです。
全く雪がないので運転出来ました♪ 穏やかな海で波の花は見えなかったです。
⇧海底透視船は冬休み 切り立った崖 鹿落とし⇧
私の気に入っている男鹿半島に冬期に運転して行けたのは初めての経験です。
厳しい寒さの場所ですから この岬だって強風で立っているの大変な場所です。
575は、まだあまりわからないまま、考えるのが楽しくてやっています。
ポエムは、好きなように、しばりもなく自由なので・・・
墓じまいという現実に向き合っていますが、まだ何も手付かずです。
うちも、曹洞宗のお寺さんですが、まだお寺さんと話しあってもいなくて、悩んでいます。難しい問題ですね…
色々とありがとうございました<(_ _)>
それにしても575で思いを伝える川柳の妙と このようなポエムの世界でのメッセージ・・どちらもやはりその人の持つ何か? それがわからない私ですが・・
あればこそ・・なんですね。
深い感銘を受けました。思いをこのように伝えられる。余分な言葉はそぎ落とした世界・・・ミルクさんの奥深さを改めて知りました。それはまた生き方であり
今の私には,目の前のことも長いスパンスの自分の生き方も 探れないでいることを気づかせてもらえたような気がします。
昨年納骨堂を手に入れました。夫がかなり弱って生きているうちに決めておきたくて・・・親しくしているお寺さん・曹洞宗で・・・実家は両方とも大谷派の東本願寺と西本願寺なのに。
実際はご近所の大谷派のお寺さんに門徒でありながら・・・。
言われるように 子どもがお寺参りなどしてくれる期待はできないので、孫もいませんので、その先どうなってもいいという気持ちです。
厳しい北国の様子と温暖化されていく現実もあり・複雑な思いもありますね。
雪が少なくて走れた…それを単純に喜べない現実も感じました。
コメントありがとうございます。
墓じまい・・・今一番悩んでいる断捨離です。
市で募集している合奏葬墓地は、お墓を持っていない、遺骨を自宅に安置してある方、後継ぎがいないなどの条件となっています。
1昨年から募集したところ条件が無かったので、徹夜で大勢並んだそうで、大混乱を招き、条件付きになりました。
妹も並んだのですが、だめでした。難しい問題ですね。
背景といい、内容といい、歌詞になりそうですね。
この頃、いろんな形の墓じまいがあるので、いいんじゃないでしょうか。。
でもでも、答えが見つかりません。みんな同じ問題を抱えているのではないでしょうか・・・・
こんな時期に、私はこの場所まで運転下手なので出来ません(^^;
ですから、冬に行ったのは初めてです。20年ぶりくらいですよ。この気候は。
そちら夫婦ごとなんですね。うちは、祖父母、父母、相方、叔父叔母まで同じお墓に・・・
ゆりさんの所から、かなり遠いでしょうが、男鹿半島ぜひ一度きてたんせ~!
のりさん・私が散骨して欲しいのは私が亡きあとに、煩わしい事を残したくないからです。
家にいる息子に、母さんがボケないうちに墓じまいをして欲しいと言われたからです。
次男は県外にいて、こっちに帰ることはないのです。
ですから、前から考えていましたが、まだ踏ん切りがつかなくて(^-^;
相方さんは、天国で待っていると思うので、お骨がどこにあろうといいと思のです。
こんな時期に運転できるのはやはり気候がですね・・・
海を見ていると心が穏やかになりますねって、私は山育ちですが。
散骨・・・
まぁ一応わが家の墓なのですけど、私はどこでも一向にかまわないので、心配しないようにと遺言してあります。
形だけはお石塔立てなければいけませんが(夫婦事一石塔)
魂は、そうですね~~風になってあちこち飛んで歩くでしょうね~~~
地球だけでなく宇宙へも(^_-)-☆
昔からかぐや姫かいなと思ったほど月を眺めてましたから☆彡
男鹿半島行ってみたい!
なんと、海の藻屑になりたい・・・とは!
ミルクさんの、心の奥底に渦巻いているものは何なのでしょう・・・
チロチロ燃える紅い火は何を求めているのでしょう・・・・
鎮まりたいのでしょうか・・・
この時期は波の花が飛ぶのを見たいと思ったのですが、穏やかでした。
まんぼさんは、気持ちの優しい方ですね、きっと。
私は海の藻屑となりたいのですが・・・
おかしいです。この時期にこの暖かさ、穏やかな海。積雪ゼロ・・・
でも、私にとっては、ありがたいですけれど。
入道崎まで、1時間半以上🚗💨 安全運転ですから。
大きな海を見ていると、自分の心も、広くなるような気がして…
海への感慨は違うけれど
僕も
何時でも海を見たい
けれど
あなたは荒ぶる海を見たいと
ぼくは凪の海の傍で居たいと
ワタシは海になりたい
そう言うアナタ
きっと成れます
母はいつでも海だから・・
いつか、きっと
訊ねてみたい男鹿の岬!!
冬の海は北陸の海でしか見たことが有りません。
越前海岸で波の花が舞い上がる風景も印象的でしたが
東北で雪がない風景は想像できなかったです。
今年日本海側は雪がないと、天気予報で言っていましたが
生活するのには暮らしやすい・・
でも本来寒い地方は寒くないと気候が変わっていってしまうのでしょうね。
海無県に住む者は海の景色にあこがれます