穏やかに…シニアブログ

日常・民話など

高尾山とダリア園

2019-09-18 18:44:40 | 季節の花

田舎の風景をご覧になってくださいね。

秋田市雄和の高尾山(標高380m位)の駐車場から見た 雄物川と黄金の大地 刈り取りが始まりました。

                              1級河川・雄物川 ⇧ この風景が大好きです。

 同じく雄和地区にある「秋田国際ダリア園」へ🚗💨  

 ここのオーナー鷲沢さんは、たくさんの新品種を作って ダリア会では有名な方です。

1.2ヘクタールの園内に 7千株700種のダリアが 咲き誇る


       ウエディングマーチ ⇧

  ハロウインナイト ⇧

    プリンセスダイアナ ⇧

    ルージュマジック ⇧

    愛の芽生え ⇧

    月光美 ⇧

    江戸花火 ⇧

    黑蝶 ⇧

    紫式部 ⇧

    氷の女王 ⇧

    片想い ⇧

まだまだ 掲載しきれない 素敵なダリアがたくさんありました。

どの ダリアがお好きでしょうか~。 私は氷の女王が好きです。新女王の紀平さん 4回転がんばって!

 


詩・月下美人

2019-09-16 16:31:08 | 

交流いただいている ゆりさんの所で月下美人が咲いたと、見せていただきました。

見事です。管理がたいへんでしょうね。

以前 近所の友人宅に お招き頂いた。 月下美人がゆっくり 開花していく様子は、感動しました。

                               

「 詩 月下のドラマ 」             

立待の月が かがやく夜 

月下美人が 咲きますよとの誘い                 

すでに ドラマの幕は上がっていた


純白のドレスを装い 貴婦人のあなたが迎えてくれた     

長い腕にささえられ 甘い香りを漂わせ

怪しいほどに 華やかに わたしをとりこにした

ゆっくり ゆっくり ときには揺れながら

渾身の力をこめて 「ふう」とため息ひとつ

いいのよ 急がずとも ゆっくり ゆっくり咲きましょう


そんなあなたに贈られた 花言葉たち

「はかない恋」 「はかない美」 「繊細」 

「強い意志」 「ただ一度だけ会いたくて」

シンデレラのような あなた 12時を過ぎると帰っていくという

月下のドラマは 終演に近づいた

一日が 一生の花の命 しっかり見とどけました


はかなく美しく 繊細な命 

強い意志で 花ひらいた 

ただ一度だけでも あなたに会えてうれしかった

わたしの想いが叶い 至福の瞬間(とき)

4時間の感動ドラマ おしみない拍手をあなたに・・・

   長い腕 ⇧

 ⇧ 室内の照明の角度により真っ白に写りませんでした

 ⇧ 少しづつ ゆっくり 開いてきました 

 ⇧ 翌朝 花びらを頂いてお浸しに。つるつるして美味しかった♪








鬼灯とうろう出来ました

2019-09-15 08:29:48 | 日記・雑記

今年は気温が高かったので、早く皮が剥けました。

まずは、見て下さいね~

 水につけておいて、少し皮がむけ始めたら やさしく、やさしく 歯ブラシで。

 全部皮がむけるまで 毎日歯ブラシでなでてやります。

このように、バケツに浸けておき、毎日水を交換します。少し皮がめくれて来たら歯ブラシで。

試しに緑の鬼灯も やってみましたが、うまく皮が剥けてくれなかった。

友人たちに 差し上げると とても喜んでくれました。

 

1年近くもなると だんだん色もさめてきます。鬼灯も水分抜けて黒くなるので取りだして

漂白剤で白くしたり、食紅で染めたり ホオズキの代わりに 中にビー玉を入れてリメイク。



 


民話・小野小町

2019-09-12 14:51:45 | 昔っこ・民話

毎年6月の第2土、日に開催される 小町まつり(湯沢市観光協会hpよりお借りしました。

祭りのメインとなる 七小町和歌朗詠が奉納されます。

奥は小町堂です。

 

長いので、スルーOKです。

秋の日暮れ ススキが風にそよぐ道を、馬にまたがったひとりの 若い貴族が急いでいた。

京から遠い蝦夷地につかわされてきた この貴族は、長いことかかって小野の里の桐ノ木田城のたどりついた。

 

若い貴族 小野良実は、村の長の町田治郎左衛門の娘を妻に迎えた。その次の年の春には、二人の間に女の子が生まれ 小町と名づけた。
小町は 両親にかわいがられ美しく育った。小さい頃から学問を習ったが、小町はたいへん物覚えがよかった。
 
また、琴も上手であった。歌をつくるのにも優れた才能をもっていた。良実は このまま田舎におくのはもったいないと考えるようになり 
小町も田舎で一生を送るのを残念だと思うようになった。ちょうど小町が13歳の春に父の仕事が終わり、都に帰ることになったので、小町はよろこんだ。
 都に出た小町は 大きくなるにつれて いよいよ美しくなり、歌の道でもその才能は たちまちあらわれた。そこで、天皇の近くで仕えることになった。

しかし、その美しさをほかの女たちからねたまれ まもなく宮中に仕えるのをやめなければならなかった。 
宮中をやめてからも 美しい小町に都の若い貴族たちは、ぜひ妻にほしいと次々に申し込んでくる。しかし、小町は誰にもいわない心に決めた人がいた。
小町は心の悩みを歌に詠んだが その歌がまた 都の人々の評判になった。
 
都の暮らしに疲れた小町は 生まれ故郷に帰る決心をした。小町を知る人は、都にとどまるように言ったが 小町の心は変わらない。
前々から小町に思いを寄せていた 深草少将は、郡代識となって 小町のあとを追い小町の里へやってきた。
 
村に着いた深草少将は、小町の家の近くに 平城という館をかまえ 夕方になるとこっそり 小町の家の周りをまわった。そして、
毎日のように自分の思いを書いた手紙を送った。辛抱強く書き続ける手紙に 小町も心を動かされたものか、
やがて返事がくるようになった。少将はいっそう熱心に手紙をおくった。
 
「わたしは芍薬の花が大好きです。もし、ほんとうに あなたが 私を思って下さるのなら毎晩 一本づつ私の家の前に 芍薬を植えていってください。
それが、ちょうど百本になりましたら、わたしは喜んであなたの妻になりましょう」
 小町の返事を受け取った少将は 天にものぼる気持ちであった。それからは、雨の日も 風の日も 暗い夜の道を通った。
ところが、あと一本という日に 小町の母が亡くなり 小町は少将と会うわけにはいかなくなった。
 
そうしたことを知らない少将は 門を閉ざしてしまった小町をうらんだ。約束の百夜になっても 会ってくれない小町に 
少将は生きる希を失い うらみの歌を残して死んでしまった。
その後 年を取るごとに 小町の美しさもおとろえ 雄物川の向こう岸の 小高いところに
ある、洞穴にすみ自分の像を刻んだ。90歳で亡くなったと言う。

小町の木像は 今も小野の向野寺(こうやじ)に 残っている。小町が少将へ 返事をするのに 年取った小間使いに 
持たせてやったというが 御返事(おっぺし)という村は その小間使いの住んだところという。
 
花の色は うつりにけりないたずらに 我が身世にふるながめせしまに 
 
 これは、小町が 年をとってからの 歌といわれている・・・

   読んで頂きまして ありがとうございました。 (本日も歯が痛み、悶々と過ごしています(^^;
 

麻酔注射に弱いんです

2019-09-11 05:50:34 | 健康

4日間、続いた歯痛はおさまり、本日午後から 治療に入ります。

前歯4本のうち、3本の根はあり、歯と同じ色のブリッジで繋がっているうちの1本。

ブリッジを外し 化膿しているところに 何度か、薬を入れてバイ菌を殺すとか。その間は仮歯です。

最初に、治療は長くかかりますと言われたが、私は麻酔が怖いのです。治療の都度、💉と思うが

以前にも、治療で麻酔💉をした後、4日くらい💉した跡が痛くて、痛くてガマン出来なかった。

痛み止めは出なかったので だいぶ前に期限が切れていた バファリンを飲んで過ごしたことが(汗) 

 

私のような人が、たまに居ますよと 医師は言うが、またあの痛さが続くのかと思うと、

どうにも気が重い、行かないとまた化膿がひどくなるし…(((*Oдo;)ウゥッ

朝から いやだなぁと思っています・・・(泣)