穏やかに…シニアブログ

日常・民話など

笹巻き作りました

2020-06-18 18:19:12 | 

梅雨入りのころになると、色鮮やかな、新しい笹の葉っぱが出てくる。

これを待って、笹の葉を採りに行くのですが、昨年行った秋田市川辺という所は

とてもいいあんべぇの 葉っぱでした。でも、よく🐻出るんですって。 

青森にいる孫が大好きなので。怖いが・・・

今年はお友達が付き合ってくれて、二人で行きました。

「よくこんな所へ 一人で来たねぇ」って

葉面 ツルツル

 二人でたくさん採れました。1枚1枚洗います。これが1番面倒です(^-^;

   葉裏⇩水をはじくが 虫の卵が付いていたりするので良く洗う

葉裏には、水玉がコロコロ 遊んで

中に詰めるのは餅米です

葉面になるように巻き タコ糸で(百均)きつく縛る これをたっぷりの水で40分ぐつぐつ煮ると

葉の色は少し落ちます。黄な粉をつけて食べます。

たいして美味しいものでもないですが 季節の味。   

母から教わり 20年以上作り続けています。

たまには、作ってと頼まれたり、講習会も・・・  あまり作れる人がいなくなりました。

この時期、道の駅に売っていますが けっこうお高いです。

 

5年生の孫が大好きで、先日送ったら「ババ ありがとう~食べたかった」って。

笹が生えているのを見ると「笹巻たべたいなぁ」って言うんですよ。と嫁ちゃん。

どんな葉っぱでも良いわけじゃなく ある程度大きめの葉っぱが良いのですが。

クマが怖くて 葉っぱを採るのが大変だが、孫のためエンヤコラと・・・

 


5弁のドクダミありました

2020-06-17 18:49:17 | 季節の花

他の方のblogで 5弁のドクダミを掲載してありましたので。

敷地を探してみましたら、ありました~♪ ひとかかえ程抜いたのに

まだまだ、たくさん生えてるの><

5弁ですが、ぼけてしまいました(^-^;    アルストロメリアもたくさん咲いて、切り花に♪

 

⇧スカシユリ 40年位前 佐渡のお土産に2色  ⇧地植えを、雑草と一緒に抜いてしまう

 

⇧ 四季咲🍓 ピンクの花が綺麗ですが、たくさん実が付いてビックリ ⇧ズッキーニやっと実が~♪

 

みなさまのところでは、トマトやキュウリの収獲。

うらやましいなぁと見せて頂いてます。

ありふれた花しかなくて、載せるのもおこがましいですが・・・

咲くと 嬉しいです(^^♪ 今日は22度と過ごしやすかったですが

明日から 暑くなりそうです・・・

 


黄色い絨毯・修道院

2020-06-15 05:52:59 | 季節の花

今年も、秋田市湯沢台にある カトリック修道院聖体奉仕会の 黄色いじゅうたんを

見に行きました。1970年に、この地に出来たそうです。広大な「小羊苑」入口 ⇩

975年1月4日の朝、聖堂のマリア像から 涙が流れるという出来事がはじまりました。

「落涙」は この日から連日繰り返されたり 日数を置いたりしながら、1981年の9月15日

(悲しみの聖母の記念日)まで101回続きました。

涙をぬぐった脱脂綿は後に秋田大学と岐阜大学の法医学教室で鑑定を受け

「ヒト体液」と判定されました。ーHPよりー

聖堂のマリア像は、いつでも見せていただけるそうでが、コロナで聖堂は閉館と張り紙が。

  親子連れも ⇩

大きな栗の木も たくさんあり 秋には熊🐻が出そうですが・・・

 ブタナの黄色い絨毯は、ほんとうにきれいです♪。帰化植物ですが、ブタナの名前かわいそう。

 たんぽぽと同じく綿毛が飛んで、荒れ地や、空地にすぐ増えて嫌われ者ですが

 広大な場所に こうして咲くと 見ごたえあります。 🚗15分位の場所です。

 ブタナ(豚菜)。名前の由来は、フランスで「豚のサラダ」を意味する「Salade de pore」を、

日本語に訳したところからきている。豚が好んで食べる花なので「豚のサラダ」ということだが、

それにしても、そのまま和訳して名付けてしまうのは、花に対してチョット失礼で可哀想に思う。

  ーネットよりブタナの由来ー

 


行者ニンニクの花がたくさん♪

2020-06-13 06:04:31 | 日記・雑記

知人に行者ニンニクを頂き 植えてから5~6年もなるが、サッパリ増えない。

食べるのをじっとがまんしてた。昨年まで 花は3個しか咲かず

ここの環境が悪いのかなぁと、思っていたが。

ところが、なんと!今年は花がたくさん咲いた\(^o^)/ヤッター

来年から食べられるぞ(*^^)v

←この葉っぱウワバミソウ

種を採って、苗を育てて 増やそうかな♪

 

敷地には、スギナ、ドクダミと厄介な雑草が はびこってます(^-^; 取っても取っても・・・

雑草の間に 山菜のウワバミソウもたくさん生えてます。⇩

採って皮をむいて 即席の漬物を ⇩

 こちらでは、ウワバミソウとは言わず「ミズ」と呼んでます。

 

ニゲラを地植えにしたら、雑草に負けてしまい、プランターに。

ところが、あまりプランターに咲かず、敷地のコンクリートの すき間に良く咲くの。

 ドクダミもスギナも地下茎で どうやっても取りきれない(泣)

 あんなに頑張って、腰を痛くしてまで取ったはずのスギナなのに

 畑にはスギナが、またピョン・ピョン伸びてきた。(;´д`)トホホ

 

 


てんぽ語り(民話)

2020-06-12 09:33:53 | 昔っこ・民話

昔、昔のことだども。ある所に たいしたてんぽこぎの男がいたと。

てんぽこぎってば、ほら吹きのことだ。いろんた てんぽこいては、人をどでんさせて(驚かせて)

面白がっていたなだ。 ところが、あるとき 

てんぽ村っていう、村中で、てんぽこいている村が あるっていう話を聞いたから

この男、さっそく出かけて行ったものな。 村の入り口に着くと、わらしがたが遊んでいたと。

 

「おめがた、今 風吹いてこねがったが。おらの方だば、しったけひどい風吹いて

 寺の釣鐘が吹っ飛んでしまっただ。鐘がこっちさ 飛んでこねがったが」

「んだか。んだんだ。そういえば、さっきオラの家の 便所の蜘蛛の巣さ 

 引っかかっていたようだな。 いまだば音もしねどもなぁ。」

これを聞いて、てんぽこぎの男 少しばかりビックリしたども

「おめの おど(父)とアバ(母)は、どさいるなだ(どこに居る)と、聞いてみたと。

 

「おらの母だば、海の底が壊れだといって、ご飯粒3粒持って、くっつけに行った。

 オド(父)だば、富士さんが傾いたとって、麻がら3本持って、つっぱりかいに行ったとこだ」

これを聞いて、てんぽこぎはすっかり どてんしてしまった。

子どもでこれだば、大人にあったら どんなてんぽこかれるかと思って

おっかねぐなってしまったなだと。 そこで村の中には入らないで、さっさと

自分の家さ帰って 布団かぶって寝てしまったと。 上には上がいるという話。

とっぴんぱらりのぷう (南外村に伝わる民話)

      とちの花

 

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