愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

日焼け後のケアについて

2018年08月25日 | 美容

海や山に行って、日焼けしてしまったら・・・・

 

 

① まずはクールダウン

 

冷たい濡れたタオルで冷やす

 

 

日焼けは、やけどと同じ炎症の一種。赤くて熱をもっているとき、ヒリヒリしているような時は冷たい濡れタオルで冷やすと、炎症をしずめるのに役立つ。めくれあがった皮をはがすと跡が残りやすいので絶対に避ける。

 

 

②石鹸を使わず全身を洗う

 

 

石鹸で顔や体を洗ったり、シャンプーを使ったりすると、界面活性剤などの刺激物質で肌が、ますます傷んでしまう。夏の外出で汗を沢山かいた時も石鹸は使わず、お湯だけで汚れを落とす。

 

 

③保湿しない(ボディ)

 

 

日焼け後は保湿で肌を守らなきゃと、クリームや美容液をたっぷり塗る人が多いが、日焼け後の保湿は逆効果。炎症からの回復が妨げられ、ダメージが長引いてしまう。健康な肌を復活させるには何もつけないのが一番。

 

 

 

④栄養バランスの良い食事をとる

 

 

健康な細胞を新たにつくるには、細胞に必要な栄養素をしっかり補給すること。野菜だけでなく、良質のたんぱく質を含む肉、魚などもとるようにする。

美肌の基本は「運動」「栄養」「休養」

 

 

※ビタミンCには高い美白作用がある事はわかっているものの、日焼けした日に大量のビタミンCをとっても、肌にだけ大量のビタミンCが届くことはない。

とりすぎたものは尿とともに排泄されてしまう。まずは食事でしっかりと栄養バランスを整えてからの、サプリを。

 

シミ、シワ、タルミ専門店

SOU創顔

http://sougan.main.jp/


紫外線対策~続編

2018年08月25日 | 美容

日焼け止めが必要なのは、強い紫外線の下で長時間過ごす時。

 

 

肌に負担がかかることを理解した上で海や山に行く時だけつけるように伝えている。

 

 

 

「お薦めの日焼け止めはありますか?」と、聞かれるけれど、どの製品も肌に負担をかける事に変わりはない。

 

 

 

ドクターピュールボーテを使っている方は、商品の良さを十二分に理解して下さっているので、当たり前の様に№20の日焼け止めを買われるけれど、使ってない方から見れば、8000円の日焼け止めには度肝を抜かれるだけ。

 

 

 

旅行に行く時は、ずっと日焼け止めをつけている必要は無い。観光したりショッピングをして過ごす時間は日傘や帽子で十分に対策出来る。

 

 

日中に海辺で過ごす時など、強い紫外線に長時間あたる時だけ、日焼け止めを活用する。

 

 

 

沖縄に住む友人は「日中に肌を出して海辺を歩くのは都会の人だけだよ」っと言っていた。

 

 

 

地元の人は日中に海に出掛けたり、むやみに外を歩くことはしないそう。

 

 

 

肌を傷める日焼け止めを塗って、強烈な日差しの下に飛び込んでいくのは余り、賢明とは言えない。

 

 

紫外線の強い地域の人を見習って紫外線との付き合い方を見直す事も大切だと思う。

 

 

 

私も、この時期は強烈な紫外線を浴びて素潜りに行くのでSPF50の落ちにくい日焼け止めを海に入る直前に塗っている。

 

以前は何度も塗り直しをしていたけれど、夕方くらいになると肌がパキパキになり悲鳴をあげているのが、凄く実感出来る。

 

肌を傷めるのを承知で使っているものの、回復するのに1週間以上かかってしまう。

 

 

かと言って、何も塗らずに過ごすと強烈に日焼けするので、やむなく使っているけれど、夏を愛する者にとっては手放せないコスメかもしれない。

 

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