こうも猛暑日が続くと、お風呂ではなく、シャワーで済ませてしまう人が多い。
でも、シャワーだけでは、体が温まらず、皮脂腺や汗腺が十分に機能してくれない。
浴槽で体を温めると、皮脂膜と常在菌が再生されやすく、潤いのある肌になるというもの。
ゆっくり湯船につかり体を温め、顔からも体からも汗をしっかりかくと、朝、起きた時の肌が全然違う。
肌の為には睡眠も大切だけれど、帰宅時間が遅くなった時は睡眠より入浴を優先させてほしい。
そして入浴剤。これが曲者。もう入浴剤を入れることが当たり前の習慣になっていないだろうか?
肌を刺激するものをバスタブに入れない方が良いし、温かい、お湯につかるだけで心身の疲れは十分にとれるから。
「入浴剤」
保湿剤のほか、界面活性剤が使われているものが多い。入浴剤によって肌が潤う事はないので、なるべく入れない方が良い。
「粗塩」
天然塩はアルカリ性で刺激物質。ニキビがあって肌に赤味がある人、毛穴が開いている人には特に刺激となる。
「重曹」
肌がシットリする、体が温まると言われているが、塩と同様、アルカリ性で肌への刺激が強い。
「アロマオイル」
アロマオイルは肌に直接触れると刺激になる事がある。肌が弱い人は避けた方が無難。
生理前に肌が荒れる人は特に、お風呂にゆっくりつかるとバリア力の低下を防いでくれるので効果は高い。
入浴剤が無いと寂しいと言う人は香り以外のリラックス法を工夫してみては如何だろうか?
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