花々楽しい日

布合わせを楽しみながら キュートで物語のある布小物を作っています

創作活動が進まないワケ

2017-03-07 | 読書記録

そろそろネットショップを開きたいと思っていますが
ネットショップGO!への機動力となる
メルシータグが決まっていないため
まだ日にちを最終決定できていません
でも、第4週目くらいには開けるように頑張ります 

とか言いながら

ここ数日ミシンを触っていません
針と糸は持ったけど
息子の靴下の穴を繕ったくらいです

ハンドメイドネタがないので
ブログも更新できていません

なぜこうなったかと言うと
いろいろ細かい理由があるのですが

1番大きいのが「頸部脊椎症」 
同じ姿勢を30分以上続けてはいけないと言われ
気をつけるようにはしていたのですが
痛みが取れるとまたやってはいけないことをやっていたようで
先日再び首が痛くなってしまいました

お薬をもらっていたので
翌日には痛みが治まりましたが
2回やるとさすがに怖いです

2回目痛くなった原因は
縫い物ではありませんでした

読書

特にミステリー系は危険です

先が気になって気になって
ついつい長時間読んでしまっていました 

この小説もテレビドラマ化されています
(映画化ドラマ化されたものばかり読んでいる私…)

ものすごいどんでん返しというわけではなかったのですが
ラストで真相が急に解明されるので
そういうことだったのか~~~!という終わり方でした

私はそこ(謎の解明&犯人は誰だったのか)よりも
主人公の弁護士が医療少年院にいた時のエピソードや心境の変化の方が
とても興味深かったです

この本の前に読んでいたのが

錦 (中公文庫)

主人公のモデルは、明治の大阪に生まれ京都に出て
高級織物で知られる現在の龍村美術織物を創業した人です
着物を好きな人なら「龍村のお帯」といえばわかりますよね 

歴史的なことや専門的な話がたくさん出てくるのですが
だんだん頭が追い付かなくなり
難しい話のところは斜め読みになりました

宮尾登美子さんといえば女性を主人公とした小説!ですが
「錦」は男性が主人公です
私は彼を愛した3人の女性「妻と愛人ともう一人(仙)」
彼女たちのストーリーの方に引き込まれました

特にラストシーン
仙の取った行動に息を飲みました
最後まで主人公の男性は好きになれませんでしたが
この男を思う仙の気持ちが
ず~んと心に響いた小説でした

ここのところ続けて何冊も読んでいますが
ぐんぐん読める小説と なかなかエンジンがかからないで
スロースタートな小説があります

でも読み終わってしばらく経つと
後者の方が内容が心に残っているような気がします
余韻が長く、時々思い出したりもして…

感想文は苦手ですが
読み終わった時に少しでも感想を書いておこうと思い
また同じ姿勢を続けながらキーボードをたたいているって

あかんやん!

 

ブログ更新の頻度が減り
ブログのランキングもずるずる落ちてしまいました
ハンドメイドネタでもないのに
「応援してね!」とお願いするのも
なんだか申し訳ないような気がするので
参加しているランキングを1つやめようと思います

全部やめてしまうのは寂しいので

 
布物・布小物ランキングは残します
アンディ&チェリーをクリックして頂けると嬉しいです

ハンドメイドは控えていますが
暇にしているわけではありません!

3月11日のチャリティーコンサートに向けて頑張っています!
これが終わっても又次に参加するものが決まっていて
2017年はあちこちで合唱に参加することになりそうです

歌うことは首に負担にならなさそうなので…
 

コメント (2)
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