お酒を飲みながら、好きな音楽(Jazz)を聞くのは、私にとっては”ホッ”とする一時でもあります。私が所持しているアルバムの中で、これから入門される方にお奨め盤として3枚を選びました。
1.ワルツ・フォ-・デビ- 2.ブル-・トレ-ン 3.ナイト・ライツ
タイトル/ア-チスト名/アルバム名/ミニレビューの順です。
1. ワルツフォ-・デビ- /ビルエバンス/1. My Foolish Heart 2. Waltz For Debby(take2)3.Detour Ahead(take2) 4.My Romance(take1) 5.Some Other Time 6.Milestones 7.Waltz For Debby(take1) 8.Detour Ahead(take1)..other ビル・エバンス(p)、スコット・ラファロ(b)、ポール・モチアン(ds) 1961年録音/
聞き始めはこのアルバムが多い、何故かと言うとリラックスできるからです。演奏中に聞こえる食器の音やお客の話し声などもあいまって、なお一層リラックス感を醸し出していいます。ビルエバンスの代表作でもあります。
2.ブル-・トレ-ン/ジョン・コルトレーン/1.Bluetrain 2.Moment's Notice3.Locomotion 4.I'm Old Fashioned 5.Lazy Bird ジョン・コルトレーン(ts),リー・モーガン(tp),カーティス・フラー(tb),ケニー・ドリュー(p),ポール・チェンバース(b),フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)1957年録音
コルトレーンがブルーノート・レーベルに残した唯一の記録で、初期の代表作でもある。又、この作品の人気度は高い。全体的に統一感のある作品で内容は、コルトレーンのスケール感の大きい演奏が垣間見られる。
3.ナイトライツ/ジェリーマリガン/ 1.Night Lights 2.Morning Of The Carnival From 'BlackOrpheus' 3.In The Wee Small Hours Of The Morning 4.Prelude In E Minor 5.Festival Minor 6.Tell Me When 1963年録音
私が寝る前に聞くと、なぜかぐっすり眠れるアルバムです。とても甘く優しい感じがする作品です。聴いているとその優しさに包まれて幸せな気分になります。