世界遺産登録に向けて、中尊寺を含めた平泉は現在準備中である事は皆さんもご存知かと思います。
一昨日、通りがかった中尊寺の冬の風景を写したものです。一枚目は中尊寺本堂の表門、二枚目は中尊寺本堂、三枚目は中尊寺の参道の様子、4枚目は中尊寺参道に生息するクマザザ、5枚目は中尊寺内にある茶室と庭園、6枚目は中尊寺から見た風景(北上川と束稲山)。
クマザサは文献によると、非常に変異が多く、原名亜種は京都に産するもので、多くの変種が北日本の日本海側を中心に分布すると言われています。中尊寺のクマザサは、かつてお坊さんが京都から持ち帰り中尊寺に植えられたと伝われていて、現在は何百年も経過し、クマザサの群落になっています。
クマザサ:イネ科クマザサ
クマザザの詳細はフリー百科辞典 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%B5 を参照して下さい。