昨年の暮れから今年の始めになってからと思いますが、某テレビ局の朝の番組で放送中、宮城県大崎市でカンガルー出現か?のネタがありました。私の居住地から、比較的近場でしたので興味をもって見ていました。この問題に関しては、3~4回、取材報告されていますが、まだ解決されておらず、最近はネタとして沈黙状態です。
と思いきや、2~3日前のローカル放送で、今度はトキ(朱鷺)が発見された、と言うニュースが飛び込んできた。発見場所は蕪栗沼(宮城県大崎市田尻)です。
蕪栗沼はガン類が多いので地元では有名です。鳥類の生息についてはホームページの内容を抜粋しています。(マガン、カリガネ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、ダイサギ、アオサギ、アオアシシギ、ツルシギ、トウネン、ウズラシギ、キリアイ、ヒヨドリ、モズ、ツバメ、ムクドリ、シジュウカラ、オオタカ、カワセミ(一部希少生物を削除しています) 興味のある方は右記アドレスにて http://www.asahi-net.or.jp/~sr7j-tjm/index.html
トキに関しての知識は乏しく、知っている事と言えば、日本のトキは既に絶滅していて、現在まで確認できていない程度である。野生のトキは中国の陝西省に約500羽が生息している。現在、日本に生息しているトキは中国から輸入し、人工繁殖されているようです。2008年~2009年に30羽を人工繁殖し佐渡島に放鳥した。2009年には112羽までに増えている。
学名の呼び名は Nipponia nippon 、標準和名:トキ(朱鷺、鴇)、別名:タウ、ツキ(古)、ドウ(古 / 新潟・石川などの方言)
トキに興味のある方は下記アドレスにて (フリー百科事典)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%AD#.E5.88.86.E9.A1.9E