年金暮らしの自由人

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私がお奨めする愛聴盤 第8弾(Jazz)

2010年02月25日 11時20分38秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第8弾として、入門される方にお奨めする3枚を選びました。
ブロードウェイ&ハリウッド...ベイシーズウェイ/ジョンコルトレーン&ジョニーハートマン/フォアの順です。

Basei Coha Photo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.ブロードウェイ&ハリウッド...ベイシーズウェイ/カウントベイシー/1966年,1967年録音 カウントベイシー楽団
映画やミュージカル関連曲を集めた「Broadway Basie's Way」と「Hollywood Basie's Way」のカップリングです。ロイ・エルドリッジ、ハリー・スウィーツ・エディソンなどの卒業生も特別参加。バーブ時代の最高傑作「ベイシー・イン・ロンドン」、ルーレット時代の代表作「アトミック・ベイシー」等を残しているが、1950年代とはまた違った、洗練されたスイング感覚を聞かせてくれる。

2.ジョンコルトレーン&ジョニーハートマン/John Coltrane & Johnny Hartman /1. They Say It's Wonderful  2. Dedicated To You  3. My One And Only Love 4. Lush Life  5. You Are Too Beautiful 6. Autumn Serenade  / Elvin Jones(Drums),Jimmy Garrison(Bass),John Coltrane(Sax (Soprano)),John Coltrane(Sax (Tenor)),Johnny Hartman(Vocals),  McCoy Tyner(Piano)
コルトレーンの紹介は今回で3回目ですが、ボーカルのジョニー・ハートマンは好きなアーチストの一人です。コルトレーンとハートマンが繰り出すメロディは独特な雰囲気を醸し出していて、心が和みます。

3.フォア/ハンプトン・ホーズ/1. Yardbird Suite  2. There Will Never Be Another You  3. Bow Jest  4. Sweet Sue  5. Up Blues  6. Like Someone in Love  7. Love Is Just Around the Corner  8. Thou Swell  9. Awful Truth / Barney Kessel(Guitar),  Hampton Hawes(Piano),  Red Mitchell(Bass),  Shelly Manne(Drums)
ザ・トリオ, Vol.1~Vol.3、オールナイトセッション,Vol.1~Vol.3 など、いずれも彼の名盤があるが、このアルバムはポール・ウィナーズのメンバーのバーニー・ケッセルとシェリーマンが参加している。どちらかと言うとリズミカルでリラックスができ、ハンプトン・ホーズグループーとポール・ウィナーズグループの掛け合いがあって楽しくさせてくれる。