年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

私がお奨めする愛聴盤 第2弾(Jazz)

2010年02月05日 12時28分08秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第2弾として、入門される方にお奨めする3枚を選びました。

ウイ・ゲット・リクエスト/フルハウス/ヘレン・メリル(ウィズ・クリフォード・ブラウン)

We20get20requests11_4Wes20montgomery_full20house11_8Helen20merrill20with20clifford20b_4 

 

 

  タイトル/ア-チスト名/アルバム名/ミニレビューの順です。

1.ウイ・ゲット・リクエスト/ オスカー・ピーターソン/1.Corcovado (Quiet Nights Of Quiet Stars) 2.The Days Of Wine And Roses 3.My One And Only Love 4.People 5.Have You Met Miss Jones? 6.You Look Good To Me 7.The Girl From Ipanema 8.D & E 9.Time & Again10.Goodbye, J.D.  オスカー・ピーターソン(p)、レイ・ブラウン(b)、エド・シグペン(ds)1964年録音

スタンダ-ドナンバ-を中心として収録されていて、初心者の方にはうってつけのアルバムかと思います。非常に録音が良いので、私はステレオの調子をテストする時に、しばしば鑑賞します。

2.フルハウス/ウエス・モンゴメリー/1.Full House 2.I've Grown Accustomed to Her Face 3.Blue 'N' Boogie 4.Cariba 5.Come Rain or Come Shine [Take 2] 他全9曲 ウエス・モンゴメリー(g),ジョニー・グリフィン(ts),ウイントン・ケリー(p), ポール・チェンバース(b), ジミー・コブ(ds) 1962年録音

「ハーフノート」と並びウエスのライヴ盤の最高傑作である。こちらは、ワンホーンであるが、「ハーフノート」はウイントンケリ-トリオを従えての快作です。ウエスのオクターブ奏法が炸裂します。

3.ヘレン・メリル(ウィズ・クリフォード・ブラウン)/ヘレン・メリル/. Don't Explain 2. You'd Be So Nice To Come Home To 3. What's New 4. Falling In Love With Love 5. Yesterdays 6. Born To Be Blue ヘレン・メリル(vo)、クリフォード・ブラウン(tp)、クインシー・ジョーンズ(arr)、ジミー・ジョーンズ(p)、オスカー・ぺティフォード(b)他 1954年録音

彼女の代表作である。2曲目のYou'd Be So Nice To Come Home To はテレビコマーシャルやドラマのバックに起用される事があって何処かで耳にしていると思います。クリフォード・ブラウンのトランペットの音色が、なお一層、歌声と合い間って哀愁を漂わせる。絶品です。