虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

フォースからパワーへ

2018年09月22日 | パワーかフォースか

前の記事「今回の自民党総裁選で驚いた奇跡」の続きです。

石破さんも総裁選の選挙期間中は、極めてまっとうなことを述べていたにも関わらず、50F(無気力)のままでした。
それは、どこか諦めがあったのではないかと思うのです。人は、意識レベル、意識のエネルギーの強さで見える世界が違ってくるということは何度か書いておりますが、そのとおり。
強気な言葉とは裏腹に、石破さんの中では負けるとわかっている選挙だったからです。
どうせ負けるのだけれど、一寸の虫にも五分の魂、いうべきことは言っておかねばならない、とそれのみだったのだと思います。
開票結果が出て、石破さんは「あ」という表情をされました。このときです。
石破さんの中に気づきがあったんだと思います。安倍票の中の20人が石破さんに投票したということ。それで、圧倒的に負けるとわかっていたのに、愚直に話し続ければ、自民党員、自民党議員の中でも変化が起こせるのだという気づき。
そう思った途端、石破さんの中で見える世界が変わった。諦めなくていい。そのせいではないかと思います。

今年になって一般の人々で、50F(無気力)に下がってきているような傾向が多くなりました。
時代のせいなのか、社会のせいなのか、政治のせいなのか、何をやっても変わらない、諦めて自分さえ良ければそれでいいや、というどこか投げやりな思いが、人々の意識に反映されているように感じました。

石破さんは、50F、人間の意識エネルギーは一瞬にして、暗黒マイナスフォースに落下する数歩手前から、一気にパワーに上昇することができる、ということを教えてくれたのです。
なお、石破さんの250p(中立)の、感情は信頼。プロセスは開放
絶望で誰も信用できないと思う50Fの世界にいたのに、ふっと肩の力が抜け、ネガティブな意識からの開放があったとき、エネルギーが瞬時に上昇に転じたのではないでしょうか。



開票直前 石破茂 50F(無気力)




開票直後 石破茂 253P(中立)



どこがどう違うのか、目の力と澄み方、顔の表情筋、意識の変化は抗重力筋に出ますので、外側からもわかります。
一瞬にして、ただの自民党顔から、意志のある政治家の顔に変わってきたように感じました。


「パワーかフォースか」の中立のところを読みますと、

「中立」の人たちには幸福感があり、この世で生きている自信が現われます。

という部分があります。
石破さんの表情からも、まさにそういう気持ちまでも感じられました。





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14 コメント

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ありがとうございます (ひろみ)
2018-09-23 06:01:07
詳しい分析ありがとうございます。
そして、50Fの低いフォース領域から、いきなりパワー領域へジャンプアップすることがあるという事実を教えてくださって、ありがとうございます。

どの記事だか忘れましたが、どこかに一度書いたコメント、50Fの闇を経験したときに、どういうリアクションをするかで、運命の別れ道になるのではないか、と書いた気がするのですが、それを裏付けるような内容で、びっくりです。

これって、ネイティブインディアンの世界でいう、いわゆるイニシエーションのようなものなのではないかと思います。

たしかに、世を憂い、諦め絶望してしまっている人が多いような気がしますが、その中で、いかに希望を見出し、未来につなげていくビジョンを保ち続けることができるのか、各自の選択なのだろうな、という気がしています。

これから政治の世界へどんどん広がっていくのでしょうね。

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ひろみさんへ (金木犀)
2018-09-24 12:31:41
「ネイティブインディアンの世界でいう、いわゆるイニシエーション」については、知識がないので、何も申し上げられないのですが。
私どもはただ、淡々と計測しているだけなので、
こういうこともあるのかと、ただ驚き、なぜか涙が出てきます。
50fは希望のない状態なので、いかに自民党議員さんたちの中に希望がなかったのか、と思います。
また、人々の中にも希望のない状態の人たちが増えているのでしょう。
でも、ジャンプアップできることを、石破さんやその周辺の方たちが、教えてくれたので、この出来事は感動しました。
国民の中でも石破さん同様に、現政権を反面教師として、ジャンプアップする人と、引き込まれてダウンしていく人、意識の二極分化はそこかしこで起こっているようです。
返信する
「真実に引き寄せられることを求める」という決意 (私は少数派)
2018-09-24 15:51:29
[玉城デニーさんへの選挙妨害のマニュアルが存在する]
というツイッターを見ました。
その内容もネット上に揚がっています。
いろいろなニュースがネット上に溢れています。
デマかどうかを判断する術を多くの人は持ち合わせていません。
でもどの情報が信じるに足るのか?どの情報はデマなのか?
情報に対する「目利きの目」が必要なんですね。
「類は友を呼ぶ」といいますが、ここにある種の「引き寄せ」が
起きるのだと思います。
情報を見極める手立てが無くても
自分が引き寄せられるものがあるのが判ります。
返信する
私は少数派さんへ (金木犀+α)
2018-09-24 22:37:18
「嘘をつくことは悪いことでない、むしろ勝てるなら、嘘を付くことは良い」
意識レベルマイナスは、虚の世界ですから、もろにそういうところがあると思います。
ここまで下がってしまうと、デマを言っている人たちの本性というか、歪んでしまった姿が見えてきます。
選ぶのは、沖縄の人だけですが、「どうか、嘘や詭弁に同調しないで」と思うばかりです。
ちなみに、デニーさんはもともと323P意欲のパワーの方でしたが、出馬するときには、より高いエネルギー、523P愛まで上がっていました。
沖縄のためには、デニーさんしかいないと思っています。

>「類は友を呼ぶ」といいますが、ここにある種の「引き寄せ」が
起きるのだと思います。

そうですね、昔からのことわざ通りだと思います。

以下、うちの不思議人間からですが・・
ーーーーーーーーーー
識別能力をつけるために、セロトニンの分泌が不可欠です。
そのために、深い呼吸をすることです。
丹田を意識して腹筋を絞って、口をすぼめて吐き切る。あとは、腹筋を緩めて鼻から自然に任せて吸う。「丹田呼吸法」です。
筋肉のリズム運動は、セロトニン神経を活性化させます。
この呼吸法が、日常の習慣になれば識別能力もアップします。
手に持って、体に良いものなら、その情報が脳幹に伝わり、セロトニンが活性化しますので、インナーマッスルが柔軟になり、深く呼吸ができます。が、悪い情報のものだとインナーマッスルが固くなり、呼吸しにくくなります。
「パワーかフォースか」改訂版を手に持って呼吸したときと、テレビのリモコンを持って呼吸した時、どちらが楽に息を吐けるか。
わかりにくかったら、10回くらいやってみると違いがわかってくると思います。
返信する
「実はパワーもフォースも自分で意識的に選んでいる」 (私は少数派)
2018-09-26 21:23:35
なるほど、「どちらが楽に息を吐けるか」ですね。試して見ます。練習が必要かもしれませんね。

新潮45が休刊(実質的には廃刊)のようです。とは言え、元々あるネトウヨ御用達雑誌は相変わらずのヘイトぶりで、その種の雑誌は全く糾弾されません。
今日本の出版業界は不況で、でもヘイト本だけは次々と売れるそうです。出版業界はネトウヨの購買に支えられている。だからネトウヨの喜びそうな内容の本ばかりが出版される。書店に行けばはヘイト本が平積みにされています。
ネット上だけでなく、今の日本は
ネトウヨ的思想に染まる機会に溢れています。無防備で居たらその種の思想や情報がどんどん入ってきてしまいます。
このようなことが続けば何も考えない人たちは無自覚のうちにネトウヨ思想に染まっていってしまうのも無理はない、とも思います。
日本は今カルトに支配されつつありますが、この状態が長く続くはずがありません。ネトウヨと言われる人たちもカルトに染まってしまっていて、自分の頭でものを考えているとは言えないと思います。
カルトの闇に陥らないためにも
常に「真実に引き寄せられることを求める」という自らの意思の重要性を感じます。
それが真実を見分けることに繋がると思うのです。
返信する
私は少数派さんへ (金木犀)
2018-09-26 22:03:12
意識エネルギーが200未満だと、キネシオロジーテスト自体できなくなります。
少数派さんなら、正確にできます。
どうぞ練習してみてください。

テストで、みんながみんな、どれがイエスでどれがノーか、はっきりとわかってしまうと、もう議論の余地がありません。
人間は脳が発達したことで、議論をしてきた生物ですから、議論しあって誰もが納得できる着地点を見つけるために、誰しもテストできる、というわけにいかなくなっているのかな、と逆説的に思います。

大きな出版社もヘイト本に手を染めてしまうのには、ため息しか出ません。
「言論の自由」という言い方もありますが、テストをすればこれは良くないものだ、とすぐにわかるのに、と残念です。

>常に「真実に引き寄せられることを求める」という自らの意思の重要性を感じます。
それが真実を見分けることに繋がると思うのです。

そうですね、謙虚さを持って真実を求めようとするその強い意思は、大事だと思います。
返信する
真実を求める人のために用意されたものかもしれない (私は少数派)
2018-09-27 18:13:25
>「どうぞ練習してみてください。」
ありがとうございます。

キネシオロギーテスト自体が今の世の中では「トンデモ科学の類」だと思っている人が多い様な気がします。バイデジタル0ーリングテストは医師が患者の病気を診断するときの参考にできるもので、大村さんという日本人の医師が考案したものです。(わけあって、この専門書を持っています。)
ネットで見かけたんですが、
「こんな怪しげなことをする医者は絶対信用できない。」と言っている人がいました。たぶんそれが普通の日本人の感覚なのでしょう。男子テニスのトップ、ジョコビッチ選手はグルテンアレルギーを見つけてくれた医師にキネシオロジーテストをしてもらったことを著書に書いています。それを受け入れる視野の広さがあったんですね。でもそれはまだ一部の人にしか理解されないのが現状だと思います。
なぜキネシオロジーテストが
理解されないのか?ということも
フォースの人が多いことと関係ある様な気がします。パワーの人が増えると違ってくると思うのです。
>「謙虚さを持って真実を求めようとする」
これがすごく大切なんじゃないでしょうか。「人は真実に対して謙虚でなければいけない」と思うのです。人はしばしば真実を捻じ曲げたり、覆い隠そうとする。真実を嘘に置き換えても構わないとさえ思っている。歴史の改ざんも常に行われてきたと思います。
それらは全て真実に対し謙虚さを
失っているからです。パワーであるということは「真摯に、かつ謙虚に、真実を求めること」でもあると思うのです。
返信する
0ーリングテスト (私は少数派)
2018-09-27 19:44:17
補足なんですが、
先のコメントで書いた「バイデジタル0ーリングテスト」という本ですが、これをしっかり使いこなせているわけではないのですが、重度のアレルギーを持つ家族が居るので、アレルギーチャックに使うために購入したものです。
自己流なのですが、アレルギーチェックには使えています。
これもキネシオロジーのひとつだと思います。

読んだのはこの本の方が「先だったので「パワーかフォースか」も「I」も当然のごとく、違和感なく受け入れられたのかもしれません。

返信する
私は少数派さんへ (金木犀)
2018-09-27 22:31:13
私は、30数年前に自然食品のお店で初めてOリングテストの体験をしました。
その時は、砂糖の入ったお菓子と無農薬野菜でイエスとノーの違いを調べましたので、アレルギーチェックの件は、なるほど、と思いました。
以来、漢方薬を選ぶときなどにも利用していました。
大村先生の本も、うちの不思議人間の本棚にありますよ。

これを受け入れる人も受け入れない人もいるでしょうが、私は、なんでも信じるのとなんにも信じないのは同じ事、というスタンスです。
しかしうまくいかない人もいるらしいので、やはりキネシオロジーテストと同じで、できる人できない人がいるのかもしれません。
うちの不思議人間がいつも言っているのは、テストのときも先入観をなくし「私は何も知らない」という傍観者としてのスタンスが大事だということでした。
もう一つは、必ず頭の中で対象のイメージ映像をはっきりと結んでいる、と言うことです。
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上記、付け足しです (金木犀)
2018-09-27 23:05:37
>必ず頭の中で対象のイメージ映像をはっきりと結んでいる

これは、手に持ったときではなく、意識レベルなどの数値を調べるときです。
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