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薬害による早すぎる死

2010年04月09日 | 薬のこと・薬害のこと
女性ボーカル死去していた…死因は「服用ミス」(スポーツニッポン) - goo ニュース
2010年4月7日(水)06:00
 男女3人組「D―LOOP」の女性ボーカルとして活躍したMINAMIさんが1月7日に死去していたことを、リーダーの葉山拓亮(35)が6日、公式サイトで明らかにした。
 「死因は医師処方の薬の服用ミスによるものです」としている。MINAMIさんの本名や年齢、詳しい病名などは非公表で「あまりに突然の出来事でしたので、ご親族の方々の心情も含めてお察しください」とつづっている。
 97年に「Just place of love」でデビュー。続く「Love me tender」「GLORY DAYS」で好評を博したが、1年足らずで活動を休止した。



「D―LOOP」の女性ボーカルMINAMIさんについて、彼女の本名や年齢、詳しい病名などは非公表だというが、亡くなるにはあまりに理不尽な早すぎる死であることは、わかる。

こういう事故のニュースが起こるたび思うこと。
医師や製薬会社においては、薬害の危険は、たんなる副作用だけでなく、小さなミスが命まで奪ってしまう可能性もあるのだという自覚はあるのか。
医師も製薬会社も、患者に対してもっと真剣に、服用ミスのリスクもアピールすべきではないのか。

同様に、薬はサプリメントじゃないのだから、患者自身も、できるだけ自分に処方された薬への情報を集めるなりして、その薬を飲むことへの自覚を持つべきだとも思う。

昨日も今日も、病院付きの薬局からは、医師の処方と言う名の薬が、スーパーの買い物袋のごとく、患者に出されているけれど。
本当に必要な薬も確かにあるのだと思うけど、それらの数より、むしろ危険物を取り扱っているという危機感もなく、安易に出されすぎている場合のほうが多いのではないか・・・と思わずにいられない。


     


MINAMIさんのご冥福をお祈りいたします。



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