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森永卓郎さん、その後  追記あり

2024年01月28日 | 薬のこと・薬害のこと

昨年末、すい臓癌ステージ4を公表した森永卓郎氏のその後です。
最初に、すい臓癌用の抗がん剤を打ったところ、それが合わなくて危うく、死ぬ一歩手前だったと。

でもよかった!今年になって、本庶先生のがん免疫治療薬オブジーボとご縁があったようです。

森永卓郎さん 死ぬ一歩手前だった - Yahoo!ニュース

 昨年末にステージ4のすい臓がんであることを公表した経済アナリストの森永卓郎さん(66)が、日本経済を斬る毎月第4日曜掲載のコラム「森永卓郎の本音」。今月は特別...

Yahoo!ニュース

 


(抜粋)

 「正直言って私は納得していなかったのですが、サードオピニオンまで取って全部同じ見解だったので、すい臓がん用の抗がん剤を打ちました。でも、薬が合わなくて大失敗。12月29日に、本当に死ぬ一歩手前だったんです。その後に新薬を投与して、2週間ほど入院。ほぼ元の状態というか、抗がん剤を投与する前の状態に戻ってきました。ただ、ずっとベッドにいたので筋トレで筋力を戻さないといけないんです」

 今月中旬から、2018年に本庶佑さんがノーベル医学生理学賞を受賞したことで名前が知られるようになった、がん免疫治療薬「オプジーボ」を使用。現在は退院して治療を続けている。

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元フジテレビアナウンサー笠井信輔さんも、ステージ4の悪性リンパ腫からの復活に、本庶先生のオプジーボを使ったそうです。
 元フジテレビ笠井アナ、悪性リンパ腫ステージ4から復活した抗がん剤とは

オプジーボは、腸内細菌の働きがとても重要であり、慶応大学の研究によると、特にある特定の11種類の腸内細菌が働くことで、抗ガン効果が向上するそうです。

腸内細菌で抗がん作用が向上 - 虹色オリハルコン

免疫療法や抗がん剤が功を奏する人とそうでない人、運がいい悪いではなくて、腸内細菌の見えざる力が働いていたから・・・なんてこともありそうですね。いよいよ菌が脚光を...

goo blog

 


ところが、この11種類の菌は、現代人のお腹には、少ないらしく、中には持っていない人もいるそうです。
ですから、オプジーボとプラスアルファの菌の投与をすることで、効果が出たのではないかと想像します。
具体的な治療内容までは、関係者ではないのでわかりません。これはあくまでも私の想像ですけどね。




抗がん剤オプチーボで治療中の笠井さん。
1クール120時間の点滴投与を6クール繰り返した。



そして、これも繰り返しになりますけど、イベルメクチンは、ガンの抑制に効果があるという研究発表もあります。
それは、やはり腸内環境の回復にも役立つからではないでしょうか。
ガン体質の方にも、イベルメクチンの作用機序は、朗報ですね。

再掲ですがヒカルさんのXより。
イベルメクチンを使ってコロナを治してきたFLCCCのポール・マリク博士のお話。
     ↓



森永さんの記事では、この1月中旬から治療を初めて、自宅療養に入った現在も治療は継続中とのこと。

記事の最後に述べた森永さんの言葉です。

「権力と戦い、とにかく前向きに死ぬということ。
だから、(がんが判明しても)ゆっくり人生を過ごそうとは、みじんも思わなかったですね。
休んでいる暇はない。行けるところまで行きますよ」


まだ治療中とは言え、気力は十分です。
癌は治せる病気になってきたのかもしれません。
このまま寛解まで行かれますように祈ります。


■追記

森永卓郎氏 「ステージ4の膵臓がん」診断に「お医者さんがどうも違うんじゃないかと」 新たな病名は…(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 ステージ4の膵臓(すいぞう)がん闘病を公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)が29日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)にスタジオ出演...

Yahoo!ニュース

 


上の記事によると「結論は『原発不明がん』。どこから出ているかがわからないという」とありました。
原発不明癌といえば、1年半前の「勤務医団の本音」さんのツイッターをつい、思い出しちゃいました。
当時はターボ癌という言われ方はまだされていなかったけれど、このあたりから進行の早い、どこが悪いのかわかりにくいガンが医師たちの中で噂されていたようですね。再掲ですが・・
  ↓




免疫をあげるお薬が効いて寛解されることを祈ります。



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1 コメント

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2024-02-28 22:07:34
昨日、目に入った記事です。

「財務省はカルト教団です」…森永卓郎が「死ぬ前に本当のことを全部書いておこう」と決意した理由

経済アナリストの森永卓郎氏の書籍『ザイム真理教』(三五館シンシャ)がヒットを続けている。ただ表立って財務省を批判することにはリスクもともなうと森永氏は語る。東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏との対談書『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』(講談社+α新書)から一部を抜粋・再編集してお届けする。 

さすが、森本卓郎さんです。
「ザイム真理教」とは、言い得て妙です!

もっと、さらに、奥の院があるとは思っています。スポーツ界、芸能界、経済界、政治界・・・
たまねぎの皮を一枚ずつ剥いていくように、核心に近づく暴露や告白が続いていくのでしょう。

ただ、外的な要因にばかり目を向けるだけでなく、徐々にでいいから、自分自身の闇の深遠との対峙もやっていくことが大切だと思っています。

現代社会は、自分自身と向き合うことから目を反らさせられてしまうような事象に溢れていますので、その誘惑や目くらましをいかに避けることができるか、各自の意志に委ねられているのでしょう。

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