昨年末、すい臓癌ステージ4を公表した森永卓郎氏のその後です。
最初に、すい臓癌用の抗がん剤を打ったところ、それが合わなくて危うく、死ぬ一歩手前だったと。
でもよかった!今年になって、本庶先生のがん免疫治療薬オブジーボとご縁があったようです。
(抜粋)
「正直言って私は納得していなかったのですが、サードオピニオンまで取って全部同じ見解だったので、すい臓がん用の抗がん剤を打ちました。でも、薬が合わなくて大失敗。12月29日に、本当に死ぬ一歩手前だったんです。その後に新薬を投与して、2週間ほど入院。ほぼ元の状態というか、抗がん剤を投与する前の状態に戻ってきました。ただ、ずっとベッドにいたので筋トレで筋力を戻さないといけないんです」
今月中旬から、2018年に本庶佑さんがノーベル医学生理学賞を受賞したことで名前が知られるようになった、がん免疫治療薬「オプジーボ」を使用。現在は退院して治療を続けている。
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元フジテレビアナウンサー笠井信輔さんも、ステージ4の悪性リンパ腫からの復活に、本庶先生のオプジーボを使ったそうです。
→元フジテレビ笠井アナ、悪性リンパ腫ステージ4から復活した抗がん剤とは
オプジーボは、腸内細菌の働きがとても重要であり、慶応大学の研究によると、特にある特定の11種類の腸内細菌が働くことで、抗ガン効果が向上するそうです。
ところが、この11種類の菌は、現代人のお腹には、少ないらしく、中には持っていない人もいるそうです。
ですから、オプジーボとプラスアルファの菌の投与をすることで、効果が出たのではないかと想像します。
具体的な治療内容までは、関係者ではないのでわかりません。これはあくまでも私の想像ですけどね。
抗がん剤オプチーボで治療中の笠井さん。
1クール120時間の点滴投与を6クール繰り返した。
そして、これも繰り返しになりますけど、イベルメクチンは、ガンの抑制に効果があるという研究発表もあります。
それは、やはり腸内環境の回復にも役立つからではないでしょうか。
ガン体質の方にも、イベルメクチンの作用機序は、朗報ですね。
再掲ですがヒカルさんのXより。
イベルメクチンを使ってコロナを治してきたFLCCCのポール・マリク博士のお話。
↓
FLCCC プロトコル開発者ポール・マリク博士(医師)『イベルメクチンはオートファジーを活性化させます。マイクロバイオーム(腸内細菌環境)を回復させる。この薬は安全でコロナの初期治療にもワクチン障害にも効く多機能の薬』pic.twitter.com/rUwcZPHR7K
— ヒカル イベルメクチン服用体験 (@hikaru1032) October 1, 2023
森永さんの記事では、この1月中旬から治療を初めて、自宅療養に入った現在も治療は継続中とのこと。
記事の最後に述べた森永さんの言葉です。
「権力と戦い、とにかく前向きに死ぬということ。
だから、(がんが判明しても)ゆっくり人生を過ごそうとは、みじんも思わなかったですね。
休んでいる暇はない。行けるところまで行きますよ」
だから、(がんが判明しても)ゆっくり人生を過ごそうとは、みじんも思わなかったですね。
休んでいる暇はない。行けるところまで行きますよ」
まだ治療中とは言え、気力は十分です。
癌は治せる病気になってきたのかもしれません。
このまま寛解まで行かれますように祈ります。
■追記
上の記事によると「結論は『原発不明がん』。どこから出ているかがわからないという」とありました。
原発不明癌といえば、1年半前の「勤務医団の本音」さんのツイッターをつい、思い出しちゃいました。
当時はターボ癌という言われ方はまだされていなかったけれど、このあたりから進行の早い、どこが悪いのかわかりにくいガンが医師たちの中で噂されていたようですね。再掲ですが・・
↓
なんか所属じゃない、変な部位のリンパ節が腫れたりする症例もある。誰もワクチンの影響を否定しなかったね。昨年から増えているのは皆実感していて、初めはコロナで受診控えじゃないか?とか言っていたけどそんなこと誰も言わなくなった。腫瘍免疫への影響も調査すべき。
— 勤務医団の本音 (@JPN_Doctors) September 14, 2022
母の友人、ワクチン5回接種済み原発不明の癌を罹患いとこの亡くなった50代3回接種済みの人と同じ、原発不明
— MMS (@motimotijaken) June 2, 2023
免疫をあげるお薬が効いて寛解されることを祈ります。
「財務省はカルト教団です」…森永卓郎が「死ぬ前に本当のことを全部書いておこう」と決意した理由
経済アナリストの森永卓郎氏の書籍『ザイム真理教』(三五館シンシャ)がヒットを続けている。ただ表立って財務省を批判することにはリスクもともなうと森永氏は語る。東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏との対談書『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』(講談社+α新書)から一部を抜粋・再編集してお届けする。
さすが、森本卓郎さんです。
「ザイム真理教」とは、言い得て妙です!
もっと、さらに、奥の院があるとは思っています。スポーツ界、芸能界、経済界、政治界・・・
たまねぎの皮を一枚ずつ剥いていくように、核心に近づく暴露や告白が続いていくのでしょう。
ただ、外的な要因にばかり目を向けるだけでなく、徐々にでいいから、自分自身の闇の深遠との対峙もやっていくことが大切だと思っています。
現代社会は、自分自身と向き合うことから目を反らさせられてしまうような事象に溢れていますので、その誘惑や目くらましをいかに避けることができるか、各自の意志に委ねられているのでしょう。
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