2022年11月の新聞記事の切り抜きが出てきました。
元フジテレビのアナウンサー笠井信輔さんの闘病コラムです。
笠井さんは、血液のがん、治りにくい「悪性リンパ腫」、いきなりステージ4と診断されました。
30年前には同じ病で叔父さんが、わずか4ヶ月で天国へいってしまったこともあり、当初は悔しくて変な精神状態になっていたりしたそうです。
ところが幸いなことに、とても良い夢のような抗がん剤、ノーベル賞を受賞した本庶佑(ほんじょ・たすく)先生の研究から生まれたオプジーボが、同じ病に苦しむ友人を救い、笠井さんを救いました。二人とも、悪性リンパ腫の新薬として承認されてぎりぎりで使えるようになったのです。
この友人は、「本庶先生に感謝を伝える会」にも参加しているそうですよ。
それらについて書かれていた笠井さんの2022年11月のコラム。有料ですが、途中までは今もネットでも読めました。
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本庶先生のオプジーボと言えば、私も以前記事にしていたことがありました。
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慶応大の研究ですが、オプジーボは、腸内細菌の働きがとても重要であり、特にある特定の11種類の腸内細菌があることで、抗ガン効果が向上する。
しかし、その11種類の細菌は、ほとんどの人の腸には、少なくて、検出されない人もいるそうです。
でも、その細菌を薬とともに投与することで、薬の効果を高めます。
それだけでなく、11種類の細菌は、薬がなくてもガンに対して一定の増殖抑制作用があり、食中毒に対しても、症状が抑えられ、感染症の予防や治療にも利用できる可能性が示された、という。
(あれ?これって、まるでイベル・ナントカっていうお薬みたいな? )
なるほど。11種類の腸内細菌とオプジーボがタッグを組んで、悪性リンパ腫の治療も希望が持てるようになって来たのかもしれませんね。
ところで、本庶先生と言えば、やはりコロナにはイベルメクチンが良い結果を出していると以前より言われていて、でも、ビッグファーマはお金のかかる治験をやっても、儲からない、うまみがないからやらない、ということにも言及されていました。
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福田 世一_小倉台福田医院 院長のXより。
2021.12ノーベル賞受賞の本庶佑教授イベルメクチンは効果あるのに儲からないという理由で製薬企業が興味を示さない。既存薬の安全性は新薬の安全性とは格段に違う。コメ:… https://t.co/wAurgyg4Ph pic.twitter.com/xm6bOBeoDx
— 福田 世一_小倉台福田医院 院長 (@fseiichizb4) April 22, 2023
イベルメクチンは免疫を活性化させる乳酸菌を増やす働きがあるのではないかという研究も、進められています。
イベルメクチン単体でも、いくつかのガンに対して効果があるという論文も出ています。
と言うことは、やはりイベルメクチンは、ガンに対する免疫を強化する腸内細菌環境(マイクロバイオーム)も強くしてくれているのでしょう。
こちらはヒカルさんのX。
イベルメクチンを使ってコロナを治してきたFLCCCのポール・マリク博士のお話。
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FLCCC プロトコル開発者ポール・マリク博士(医師)『イベルメクチンはオートファジーを活性化させます。マイクロバイオーム(腸内細菌環境)を回復させる。この薬は安全でコロナの初期治療にもワクチン障害にも効く多機能の薬』pic.twitter.com/rUwcZPHR7K
— ヒカル イベルメクチン服用体験 (@hikaru1032) October 1, 2023
笠井アナは、オプジーボが使えたので、完全寛解まで行ったのですね、本当に良かった。
抗がん剤治療中の笠井さん。1クール120時間の点滴投与を6クール繰り返した。
以前は、がんは不治の病で人生をあきらめることと同義、本人には病名を告げてはいけない、そんな病気でしたからね。
長い時を隔てて今は、治る病気であるというところまで、ようやくたどりついたのですね。
とてもすごい、とてもうれしい話です。
先進医療としてお金を取れるような形、がん保険に先進医療の上乗せをしてお金を取れる形、であれば、ビッグファーマ界隈、健康保険業界はオプチーボには、イベルメクチンのような嫌がらせをしないのかもしれませんね。
あ、そう言えば立憲の原口さんも、ワクチン接種後に怖い病気のはずの悪性リンパ腫になり、そして今は寛解されていますね。
そうだったのか・・
原口議員、身をもってワクチン薬害(悪性リンパ腫)体験