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人工甘味料で糖尿病、肥満のリスク上昇の可能性

2014年10月15日 | からだ・こころ
人工甘味料で糖尿病リスクが上昇 イスラエルの研究チームが発表
The Huffington Post 2014年09月18日

菓子や清涼飲料に使われているサッカリンなどの人工甘味料には、代謝に関わる腸内細菌のバランスを崩して血糖値が下がりにくい状態にする作用があるとする研究結果を、イスラエルの研究チームが9月17日、イギリスの科学誌ネイチャー電子版に発表した。実際には糖尿病や肥満といった生活習慣病のリスクを高めている可能性があるという。NHKニュースなどが伝えた。

研究チームは、マウスにサッカリンやスクラロースなどの人工甘味料を混ぜた水を与え、変化を調べたところ、マウスの腸内の細菌のバランスが崩れ、糖尿病や肥満のリスクを高める血糖値が下がりにくい状態になることが分かったということです。
また、研究チームがヒトへの影響を探るためおよそ380人を調べたところ、人工甘味料を多く摂取する人は少ない人に比べて体重が重かったり血糖値が高かったりする傾向が見られたということです。
(NHKニュース「人工甘味料 “血糖値下がりにくい”」より 2014/09/18 10:35)


チームの研究者は「大量に使われている人工甘味料の影響について再評価する必要がある」と警告している。

人工甘味料について、健康への影響はないとする別の研究もあり、今回の発表を受けて議論となりそうだ。

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前々から言われていたことだけれど、こういうニュースが大々的に表に出ると、カロリーゼロとかダイエットをうたった食品業界が、困ってしまうし、スポンサーにも叱られる・・・。
と、あんまり情報が流れないなら、困ったものですね、いつまでたっても。ニュース記事の最後の1行が象徴的。資本主義社会は洗脳社会ですから、お金のために、悪いものでもいいということがままあります。気づいたら、私たちは自衛してゆくしかないのですね。

手にしたとき、体にとって有益なものは筋肉が強くなり、体の敵となるものには、筋肉が弱くなるという、キネシオロジーテストは、もともとアメリカ人のジョージ・グッドハート博士によって、1970年代、最初の実験と確立がされました。
(「パワーかフォースか」による)
このとき典型的な例として、一般的に行われたのが、人工甘味料のテストでした。



と、もう7年も前の記事にも書いたのですが、人工甘味料は誰にとってもわかりやすく、ネガティブな反応を示します。7年たっても、人工甘味料の現状が、ほとんど変わっていないのも、象徴的。(参照:カロリーゼロにご用心

私どもも、以前、ファミレスのテーブルにおいてあった、パル●イートを持って帰ってテストしてみたら、まったく力が入りませんでした。これ、とてもわかりやすいですから、自分の筋肉に、いいか悪いか聞いてみるっていうのも手っ取り早いような気がします。

だからって、もちろん砂糖の取り過ぎだってダメダメの巻・・・。なんだって過ぎたるは及ばざるが如し。




生きてくって、ちょっと大変。でも、がんばろうね。 
と っ ぴ ん ぱ ら り の ぷ う ~。 だわさ。


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