「バタフライ・エフェクト」という映画をテレビ桟敷で見た。
バタフライ・エフェクト(バタフライ効果)とは、通常なら無視できると思われるような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象のことを指す。(ウィキペディア)
暴力的なシーンでは、ちょっと気持ち悪い部分もあったけど・・、全体として面白く、非常に考えされられた。
私たちは、人生において、何度か決断を迫られる時がある。
今の現実を見たとき、あの時ああしていたら、こうしていたら・・・と、悔やむこともあるかもしれない。
もしあの時、きちんと話せていれば、ちゃんと謝っていれば、あの方向に行かなかったら・・・などなどと。
この映画の主人公は、日記など自分の過去を示すものを見ていると、不意にその時に戻ることができるという特殊能力があることに気づく。
そして、人生のターニングポイントだった過去の事件のあった瞬間の自分の脳にアクセスして、大切な女性を助けるために、その時とは違う選択をするのだ。
自分が変えた過去から現実に戻ったとき、未来である今は、大きく変化をしている。
これぞ、まさにバタフライ効果。
自分の発した一言で、他人の性格や人生までも変わってしまう。
いいこともあるけれど、思いがけない不幸も生まれる。良い未来にするために、主人公は何度も過去に戻って、やり直しを図る…そしてそのたびに、未来である今は、全く違う様相になってゆく。
映画と違って、現実(質量と時間のある世界)に生きる私たちは過去へタイムスリップはできないし、過去を変えることもできない。
だけど、今の現実の選択を変えることで、全く違う未来をつくる、未来を変えることができる・・・ということがより深く理解できた気がしたんだ。
「パワーかフォースか」の84ページに、ちょっと難解な図がある。
3次元の現実に見える事象
物事は、Aが起こるとBが引き起こされ、BがCを引き起こす・・・
というふうに私たちは、時間の中で順次、直線的に経験して、初めてCという事象が起こったと思っている。
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精神宇宙と現実の関係
しかし、時間も空間もない精神宇宙の中では、Aを選んだとき同時にBもCも起こっているのだ。
そして、選択したAという事象の意識レベルによってCの姿も変わって来る。
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つまり、単純に怒りからAを選んでしまえば、Cも怒りの影響を受けてしまう。
逆に平和のためにAを選べば、Cも平和の影響を受けられる。
意識レベル200未満のフォースから選択した行動は、うまくいかない。解決できない。(※意識のマップ)
例えば、「『恐怖』というアトラクターフィールドにある原発の選択という初期入力と、『欲望』という原子力ムラのアトラクターフィールドで原発推進という行動」の結果、今のような状況になっているのも、起こるべくして当然起こることだったのだと、私は思う。
だからこそ、人類は、核も原発も、手放さなければならないと、ずっと思ってきた。
だからこそ、未来の為に「慈愛」「喜び」「平和」や「悟り」などの高い意識からくる事象の選択に、今すぐにでも、チェンジする。
・・・・と、我が家ではこのように解釈しているのだけれど、「パワーかフォースか」を愛読する皆さんは、どのように思われるでしょうか。
★関連記事
原子力発電の意識レベルと、地熱発電などの意識レベル
原子力を平和的に利用できる人の意識レベル
バタフライ・エフェクト(バタフライ効果)とは、通常なら無視できると思われるような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象のことを指す。(ウィキペディア)
暴力的なシーンでは、ちょっと気持ち悪い部分もあったけど・・、全体として面白く、非常に考えされられた。
私たちは、人生において、何度か決断を迫られる時がある。
今の現実を見たとき、あの時ああしていたら、こうしていたら・・・と、悔やむこともあるかもしれない。
もしあの時、きちんと話せていれば、ちゃんと謝っていれば、あの方向に行かなかったら・・・などなどと。
この映画の主人公は、日記など自分の過去を示すものを見ていると、不意にその時に戻ることができるという特殊能力があることに気づく。
そして、人生のターニングポイントだった過去の事件のあった瞬間の自分の脳にアクセスして、大切な女性を助けるために、その時とは違う選択をするのだ。
自分が変えた過去から現実に戻ったとき、未来である今は、大きく変化をしている。
これぞ、まさにバタフライ効果。
自分の発した一言で、他人の性格や人生までも変わってしまう。
いいこともあるけれど、思いがけない不幸も生まれる。良い未来にするために、主人公は何度も過去に戻って、やり直しを図る…そしてそのたびに、未来である今は、全く違う様相になってゆく。
「バタフライ・エフェクト」予告編
映画と違って、現実(質量と時間のある世界)に生きる私たちは過去へタイムスリップはできないし、過去を変えることもできない。
だけど、今の現実の選択を変えることで、全く違う未来をつくる、未来を変えることができる・・・ということがより深く理解できた気がしたんだ。
「パワーかフォースか」の84ページに、ちょっと難解な図がある。

3次元の現実に見える事象
物事は、Aが起こるとBが引き起こされ、BがCを引き起こす・・・
というふうに私たちは、時間の中で順次、直線的に経験して、初めてCという事象が起こったと思っている。

精神宇宙と現実の関係
しかし、時間も空間もない精神宇宙の中では、Aを選んだとき同時にBもCも起こっているのだ。
そして、選択したAという事象の意識レベルによってCの姿も変わって来る。

つまり、単純に怒りからAを選んでしまえば、Cも怒りの影響を受けてしまう。
逆に平和のためにAを選べば、Cも平和の影響を受けられる。
意識レベル200未満のフォースから選択した行動は、うまくいかない。解決できない。(※意識のマップ)
例えば、「『恐怖』というアトラクターフィールドにある原発の選択という初期入力と、『欲望』という原子力ムラのアトラクターフィールドで原発推進という行動」の結果、今のような状況になっているのも、起こるべくして当然起こることだったのだと、私は思う。
だからこそ、人類は、核も原発も、手放さなければならないと、ずっと思ってきた。
だからこそ、未来の為に「慈愛」「喜び」「平和」や「悟り」などの高い意識からくる事象の選択に、今すぐにでも、チェンジする。
・・・・と、我が家ではこのように解釈しているのだけれど、「パワーかフォースか」を愛読する皆さんは、どのように思われるでしょうか。
★関連記事
原子力発電の意識レベルと、地熱発電などの意識レベル
原子力を平和的に利用できる人の意識レベル
「バタフライ・エフェクト」
いろいろとスピリチュアル関係の本はあふれていますが、
いつも「パワーかフォースか」と飯田史彦さんに戻ってゆくと、うちの不思議人間はよく言っています。
>私もヤマトナデシコ「喜び隊」の一員として(笑)
世の中によき影響を及ぼしていけるといいな♪
最近、切れやすい人が増えていると昨夜の「クローズアップ現代」でも特集が組まれていましたが、
ストレス社会にあって、いつも機嫌良くすることって、実はとても難しいことなんだなあって思います。
小さなさざなみが大きな変化を起こすことを信じて、パワーのベクトルを伸ばしてゆきましょう。
私もこの映画、テレビで観ました。
なかなか興味深く惹き込まれる部分がありましたね~。
小さな蝶の羽ばたきも、
池に落ちた葉が起こす小さな波紋も、
もしかしたら世界に影響を及ぼしているかもしれない。
ましてや、私たちが心に思うことは、、、
きっと宇宙全体に波及して影響を及ぼすのだろうと
そう思いました。(#^.^#)
>未来の為に「慈愛」「喜び」「平和」や「悟り」などの高い>意識からくる事象の選択に、今すぐにでも、チェンジする。
私もヤマトナデシコ「喜び隊」の一員として(笑)
世の中によき影響を及ぼしていけるといいな♪