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咳止めの小児服用禁止+風邪薬で絶対音感が狂う?!

2017年08月15日 | 薬のこと・薬害のこと
少し前の情報ですが、メモのために…

せき止め薬の小児服用を禁止 成分「コデイン」に副作用の恐れ
東京新聞2017年6月23日
 市販の風邪薬やせき止めシロップに広く使われているせき止め成分「コデイン」を服用すると、呼吸困難の副作用が出る恐れがあるとして、厚生労働省は二十二日、リスクが高いとされる十二歳未満の子どもの服用を禁忌とすることを決めた。同省は、製薬会社に二〇一九年中に添付文書を改訂するよう指示する。一九年までは、経過措置として、十二歳未満への使用を制限するため注意喚起するよう求める。
 同日開かれた同省の有識者会議は、米国で今年四月に十二歳未満への処方を禁じたことを受け、予防的な観点から禁忌とするべきだと判断した。
 コデインはモルヒネに似た、せき止め作用のある薬品で、処方薬のほか、風邪薬など約六百種類の市販薬に含まれている。厚労省によると日本では〇四年四月~一七年五月末に、呼吸不全や意識障害などの子どもの重篤な副作用が四例報告されている。いずれも十歳未満で死亡例はなかった。


それから個人的に、風邪薬で、絶対音感が狂ったという人の話を聞いた。
最初は、都市伝説的なもの?と思ったけど、検索したら、こんなまとめがあった。

 風邪薬にこんな副作用が!?全ての音が半音低く聞こえる【絶対音感】

音楽家の皆さんは要注意ですね。

ついでに、我が家の実体験。

 ココナッツオイル入オレンジジュースで、3日でインフルが治った



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2 コメント

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tamaribaさんへ (金木犀)
2017-08-15 21:44:31
フジコ・ヘミングさんが、風邪薬で片耳難聴になったのですね。
そう言えば、そういう話をどこかで聞いたことがあるような・・?
でもそれは、ピアニストには命取りというか、ショッキングなことでしたでしょうね。

外科的には、必要な処方薬もあると思いますが、
薬はすべからく体に良くない、と、知り合いの薬剤師さんが言っていました。
また、某製薬会社の研究員の方を身内に持つ人が、風邪を引いても総合感冒薬は飲まない方がいい、と言っていたのでびっくりしたことがあります。

死に至る可能性もあるスティーブンス・ジョンソン症候群という皮膚障害の病気の原因も、なんでもない普通の抗生物質や風邪薬、ということです。
飲まないに越したことはないと思います。

息子さん、喘息治って本当によかったですね。
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ピアニストのフジコ・ヘミングさんが (tamariba)
2017-08-15 12:28:40
ピアニストのフジコ・ヘミングさんが若い頃、飲んだ風邪薬が原因で片耳難聴になられたことご存知ですか?
雑誌でそれを読んだ時、「一体何飲まれたのかな?」って思いましたが昔のことだし今は大丈夫だろうと思ってましたがそこまで行かずとも音感が狂うこともあるんですね。
私の子どもにコデインと思わしき薬を処方された記憶はありませんが末っ子が喘息だった為、毎回カバンに入りきらないほどの気管支拡張剤や抗アレルギー薬、吸入薬を処方されましたね。
もう治ってはいますが…
副作用の経験はありませんが気管支拡張剤は確か痙攣を起こすと言って最近ではあまり処方されないとのこと。
しかし副作用の経験はなくとも5歳まで毎日毎日症状もないのに抗アレルギー薬を飲ませているとどうなるのか…
ある日から薬というものを全く受け付けなくなりました。
それからは大した病気もなくほっといても治るような症状ばかりでしたが小1のある日、本当に薬を飲まなきゃ治らないぐらいような症状が出て結局入院…すぐ回復しましたが…
これまでのカバンに入りきらない薬はどこまで必要だったのかと思います。
本当に患者の為になっている薬ってどれだけあるのかな?って感じてます。
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