22才

昔、「２２才の別れ」って歌が流行ったよね～～

あなたにさよならって言えるのは今日だけ
明日になってまたあなたのあたたかい手に
触れたらきっと　言えなくなってしまう
そんな　気がして・・・

たぶんこんな歌詞だったと思う。

２２才って本当に大人のような気がしてた。

だけど、私が２２才の頃、それほど大人でもなかった。。。

 

 

ところで、話は変わるが、うちのインド汁、ただ今発熱中。

昨日の朝、喉が痛い！でもこれはきっと酒焼けだ！って言っていたのに、

会社から帰ってきたら４０度の熱。

酒焼けじゃなくて、風邪やんか！！

でも、インド汁の言うことにゃ

「アレが悪かった。めざましテレビの占いで１２位やったんが悪かった！！」

あ～、そうでっか～～。

 

晩ご飯はうどんぐらいしか食べられないって赤い顔して言うから

うどんを１玉、出したら、

「１玉～～？」

なんや、足らんのかいな！

「熱はあっても食欲はあるんや！」

あ～、そうでっか～～。

 

そうそう、こんなこともありました。

最近は私が自分のために買ってきたお菓子は隠してます。

今までどおり、ポンとテーブルの上に置いておいたら

なくなっているのです。。。　

犯人は・・・・・・これ以上言いますまい！！

 

インド汁、２２才。

 

いつまでたってもかわいい次男坊です

インド汁のプレゼント

 

今日はインド汁の手料理、

ペペロンチーノ

私達へのプレゼント

食してみると

美味しい～～

福毛兄も

「からかおうと思ったのに、本格的美味なパスタやから何も言われへん。おいしいわ～～～」

だって。

これからも頼むで！！

息子へ

福毛兄の学生生活最後の演奏会がおわった。

まずは演奏から。
合唱はほんまにうまかった
実は秋に一度練習を見に行ったことがあるがその時は
これは…
って感じだった。
しかし、追い込み練習の成果か、追い込まれてからの底力なのか、
本番に強いのかわからないが、ほんまにうまかった
あんな小さいスタジオではもったいないって思えるほどだ。

この合唱団、ちと変わっていて、バンド演奏もある。
こちらは学生らしく、アマチュアらしく、楽しそうでした

最後にアンコール曲を福毛兄が指揮する。
なんて曲かわからないけど ええ歌。

最後の最後に 軽く手を握って　 伸ばしてる音を切る。

ほんまにほんまに ほんまに最後の最後、

前を向いた福毛兄は 照れ臭そうな笑顔だった。

福毛兄、よかったね。
私は惜しみない拍手を送った。
福毛兄、おめでとう

 

演奏会からの帰り道
皆既月食を見るのを忘れてしまった

年齢確認商品

コンビニでバイトしている福毛兄がレジにいるとき

時々　お酒を買いに行く

 

福毛兄にお酒をわたし、

福毛兄はバ－コードを通す

「年齢確認商品です」

とレジが言う

 

私は

「20歳過ぎてます」

とそっと言う。

すると

「ダブルスコア超えとるやないか」

と福毛兄に返される

このやりとりが面白くて

ついつい

また福毛兄のレジにお酒を持って並んでしまう。

 

そんな福毛兄は

明日

定期演奏会

 

合唱組曲「落葉松」を振る。

ワクワク

明日を楽しみにしている

ルンルン

 

第一のファンやで

福毛兄の学祭ライブに行ってきました

ドラム叩いているのが福毛兄

めっちゃ楽しそうに演奏していて
親ばかチャンリンですが
かなりしっかりした演奏でした


ライブは午前で終わりましたが、
帰り道、ものすごい人・人・人・・・・

そういえば、今日は学祭に
コブクロ
がくるんやった。。。

でも私には

コブクロ

よりも

福毛兄

やな

２２才

就活で忙しいインド汁に対して
ゆっくりと構えている福毛兄

インド汁と福毛兄は同学年

１２月の演奏会まで就活どころではないことはわかっているが
そんなこと言っていられないこのご時世

「あんた、どうすんのよ！！企業説明会の日程、予定表に書きなさい！！」
とイライラモードで言う私に
「せやね、予定表に書いたらいいね　ほいほ～～い」とあくまでものんびりモードの福毛兄。

キーーーーッとなって

「あんた、説明会行けへんかったらチューすんで！！」

何々せぇへんかったらチューするで、とチューを罰ゲームにして
脅して用事をさせていた子ども時代。
未だにこれを私もなんだかな～～

言われた福毛兄、

「ひや～～～～、もう２２才やで～～」とのけぞる

それにまた腹を立て

「２２才やねんやったらもっとしっかりしぃ！！」

この言葉を受けて福毛兄・・・・・

「しっかりしてたらうっかりせぇへん」

・・・・・・・・・

アハハハハハ・・・・・・・


笑うしかないよね



こんな脳天気な福毛兄、
どこか使ってくれる企業はないかしら？

インド汁、下宿に帰る

３日お昼直前に帰ってきたインド汁は
昨日４日、またもやお昼直前に下宿に帰って行った。

米と共に・・・・・

クルマで帰るのならもっと一杯持たせてやるのだが、
なにせバイクなもので、
そんなに持たせてやれない。

残念


下宿生活は快適

研究室も思っているところに入れたし、

あとはバイトを探すだけ。。。らしい。


機嫌良くやってくれていたら、親としてはOKです

そして、ちゃんと４年で卒業して、ちゃんと就職してくれ～～～


そうしたらもう、親の責任、満了で～～す

インド汁の帰省

久々にインド汁帰省

昨日、お昼までには帰ると言っていたのに、１１時半になっても帰ってこない。
「今どこ？」とメールをして程なく帰ってきた。
時計を見ると１１時４５分。

確かにお昼までには帰ってきた

久々に見るインド汁はガリガリに痩せているかと思っていたが、全くそうではなく、
ちゃんとご飯を食べている模様。

「お母さん、ご飯作るの、楽しいわ」だと。

「ほんなら、家でもよろしくお願いします。」というと、それは別らしい。
何が別かわからんが・・・


帰ってきてすぐにお昼ご飯を食べ始めるが、
久々に豪快に食べる子を見て、すごく嬉しくなる。

いつも一日３合で足りているご飯も
今日はインド汁が帰ってくるので４合炊いたが、お昼ご飯でなくなった。

今まで一ヶ月で３０㎏食べていたのはほとんどインド汁が食べていたということを実感。
久々に夜もご飯を炊いた。

一人暮らしはとても楽しいようだ。

インド汁曰く
家に帰りたくなくなるくらい楽しいらしい。

ふ～～～ん


明日はもう下宿に帰るらしい。

もっとインド汁にいっぱいご飯を作ってやりたかったし、
かまってやりたかったが、
連休中はずっと仕事なので、今日もご飯を炊いたことくらいしかできなかったし、
明日も、何もしてやれないのが心残り。

インド汁にとってはうるさくなくてちょうど良いらしいが・・・・・


また、明日、米を持たして下宿に帰します。
今度会えるのは夏休み。

それまでまたちょっと寂しい日が続きます。。。

福毛兄の演奏会

今日は混声合唱をしている福毛兄の定期演奏会

 いつも私の演奏会では母が前の方に座って舞台の私に手を振っているが
今回は私が前の方に座り、福毛兄に手を振る

今年は福毛兄、指揮デビュー

あの子は昔からリズム感もいいし、音程もしっかりしているので
指揮をすることは全く心配なし

楽しみでワクワクして福毛兄のステージを見ました。

曲は　 花の街
　　　　早春賦
　　　　夏は来ぬ
　　　　茶摘み
　　　　もみじ
　　　　里の秋
　　　　ペチカ
　　　　冬げしき　　 と四季折々の歌。

指揮は心配ないけど、みんなの歌は心配
なんてほ～んと、親バカ全開ですが
歌を聞いてみると なかなかまとまっていたし、音程もしっかりしていたし、
思っていたより良くってびっくりしてしまいましたよ。

どんなんと思ててんとつっこまれそうやね

 

それにしても福毛兄の指揮、
　　　　　　上手やったわ～

 

第２ステージはバンドのステージ。

この合唱団、合唱とバンドとしているちょっと変わった…
いやいや、一粒で二度おいしい合唱団。

演奏するのはすべてオリジナル曲。

福毛兄作詞作曲の歌もありましたよ～

息子の曲を聞くなんて恥ずかしいかな？って思っていましたが
全然そんなことなく、案外客観的に聞けるものなんですね。

それにしてもみんな うまいこと曲 作らはるわ

ただただ感心

 

そして最後のステージはまた合唱にもどり、カーペンターズの曲 ４曲

伴奏はアコースティックギター一本。ステキでしょ

なんか 素朴でよかったわ～

４回生の人たちはこれで引退。
みんな泣いていたわ。
なんだか昔を思い出す。。。

・・・・・私、泣いてへんかったか

せやけど、男の子の涙って、ちょっとキュンとくる。

すんません、ええ歳して、こんなミーハーで

さて福毛兄はこれから打ち上げ。

レポート、レポートでここのところ寝ていない状態の福毛兄。
疲れからか喉が真っ赤で痛いと言っていたが、
どうぞアルコール消毒しておくれ

母もこれから祝杯をあげる

 

さあ 明日から福毛兄は団長になる。

来年の演奏会で感激の涙を流せるよう
しっかり頑張ってもらおう

ほのぼの～～

息子達の会話

インド汁「お母さん、今日のご予定は？」

母「事務所」

イ「お兄は？」

福毛兄「事務所・・・・・・うそ」

イ「どうせ何もないんやろ」

福「どうせ、って言うな！」

イ「どうせ ないんやろ」

福　

 

なんや、この会話、あとから思い出して

じわじわ笑いが出てきた

ほのぼのやな～～