ミュージックフェスティバル あぁ、勘違い（恥っ）

私はデュエットのユニットを組んでいるが

あれはまだ夏の演奏会の興奮冷めやらぬ初秋の頃

私の相方が「ねぇ、ねぇ」と相談を持ちかけた。

「実は来年１月にニュージックフェスティバルっていうのがあってね」

といってプリントを出す。私は相方の話を聞きながらプリントをのぞき込む。

「これに出るのは無料。
ただ、テープ審査があってね、それに通らな出られへんのよ。
ほんでね、このフェスティバルに出て、そこでもまた審査されて、順位がつくのよ。」

「へ～～～」

「ちょっと私らも申し込んでみない？」

この言葉にお調子者の私が飛びつかないわけがない。

「うん！申し込もう！！あの演奏会の私らやったら合格できるわ！！
絶対！！
優勝なんかになったら、どうしよう～～～」

夢見る夢子さんの私の目はもう、優勝トロフィーをもらった自分を見ている

テープと申し込みには写真もいるので
夏の演奏会のドレスを着た満面の笑みの写真を用意して早速送った。

申し込み期限は１０月８日、１０月中には合否が通知されるということで
私たちはワクワク待っていた。

でも待てど暮らせど返事は来ず・・・・・

合格でも不合格でもどちらでも通知は来るというのに・・・・・・

相方が主催しているところに聞いてみると、
まだ審査中でお返事は１１月になりますとのこと。

「いっぱいテープが送られてきて、必死になって聞いてはるのかな～～」
と相方と二人でまた希望を１１月につなげた。

１１月に入り、半ばを過ぎても　やっぱり返事は来ない

どういうこと！？

またまた相方が主催側に聞くと「１２月になります。」とのこと。

ほんまにほんまに　どういうこと！？

「きっと応募が少なくって、もっと集まるのを待ってはるねんわ」と二人でささやいた。

でもこんなに返事が遅く、出られるのか出られないのか
はっきりしないと予定も立たず、
私はその日は仕事なので、出演するのなら休まないといけないし、
でもはっきりしないので休むとも言えず、休まないとも言えず・・・

そんなこんなではっきりしないのでリハーサルの日も予定が入ってしまった

リハーサルなしで本番は挑むのか！！とまだまだ私たちは望みをつないでいたが、

あまりにも返事が遅く、なしのつぶてなので
ネットで見てみた。

おいおい、今頃やっとかよ～～～

見てみると

「ミュージックフェスティバル、出演者決まる！！」という見出し。

え゛～～～～～っ

いつの間に～～～～～っ！？
おいおい、知らんがな～～～～

返事、くれよ～～～

心の中で思いっきり叫びながら出演者を見る。

・・・・・・

なんだかちょっと違う・・・

えーーーーーっっっと・・・・・・

これって・・・・・・・

もしかして・・・・・・・

バンドのミュージックフェスティバル・・・・・ちゃうん？？？

もしかして、私たち、まちがえた？
勘違い？
どがつくまぬけ？

そんなんだったら始めに言ってくれよ～～～

それにしても主催側も私たちのテープと写真を見た瞬間、

引いたやろな～～～～

 

写真・・・・・

 

 

ドレスアップして、満面の笑みの

 

 

 

おばちゃん二人。

 

ひゃ～～～　恥ずかし。。。

 

もう、通知が来なくとも　私たち、ないってこと、わかりましたから

あえなくおばちゃん二人の小さな希望と野望は散ってしまったのだった

言うたやろ！って知らんがな・・・

「言うたやろ」

このごろ主人と息子によく言われる。

「今日はバイト？」

「言うたやろ」

「今度の休みはいつ？」

「言うたやろ」

「今日は帰ってくるの？」

「言うたやろ」

etc・・・・・

知らんがな・・・・

私はシュン太郎子　

でも、これだけ言われ続けると、

ほんまかいな？

と思ってしまう。

私に言ってなくても

「言うたやろ」

って言ってるんちゃうん？？？

いや、ないな・・・

やっぱり私が忘れてるんやろな

そう思い直す私が情けない。

これからは伝達事項はメールでお願いしよう

 

スモークサーモン

私は無類のスモークサーモン好きである。

もっとも、極めると言うほどでもないが・・・

とにかくスモークサーモンが大好き

先日もたくさん頂いたが、
少しずつ小分けして冷凍して
ちょっとずつ食べる貧乏性

だいたい
スモークサーモンというのは
スーパーでいつも売ってはいるが、
私は普段ではあまり買わない。

何か、イベントの時に買う。

フフフ・・・

安いのにちょっとしたこだわり。

・・・・・おバカなこだわり。。。

ということで今日はイブ

全く私にはイブなんて関係ないけれど
（今日はイブということも関係なく
木津市場までお正月の買い物に行ってきた次第でして・・・）

スモークサーモン

を買ってきました

一人ワイン片手にスモークサーモンを食す。

 

至福の一時

 

スモークサーモンを食べて思い出すのはいつも

披露宴

披露宴の前菜はスモークサーモンだった。

そしてそれが出されたとき、私は色打ち掛けを着て
身動きができない状態。

カツラは痛いし・・・・

ちなみに、とても可愛かった。。。私

目の前のスモークサーモンに手を出すこともできなかった。

私がスモークサーモン好きと知っている主人は
心配そうに私を見る。

それどころじゃないんですぅぅぅ
とまだまだ娘だった私は主人に訴える。

お色直しでウエディングドレスになって
やっと食べられる状態になったとき
スモークサーモンの色は変わっていた。

まさしく

お・い・ろ・な・お・し

チャンチャン

今だったら
打ち掛けを着ていて身動きできずとも
食べただろうな・・・

今となってはいい思い出です。

 

そんなことを思い出しながら

ペロペロペロッと

完食

さて、次はお正月に頂きましょう。

 

 

寒い！！

寒いですね～～～　

のぼせる～～！！汗が出る～～！！
なんて言っていましたが、

こんなに寒くなるとまったくそんなことはなく、

例年通りの寒がりの私です。

今日はデュエットとアンサンブルの練習で高石まで行きました。

行きはあまりにも寒いので駅の待合室でまったりしていたら
電車に乗り遅れてしまいました

いつもは高石につくまで電車の中で寝てしまって
声まで寝てしまって　なかなかちゃんと練習できませんが
今日は大丈夫

ちゃんと起きておりました。

ただ、遅刻して焦っていたせいか、
音程まで焦って定まらず、
結局いつもどおり相手の方に迷惑をかけてしまいました

 

それにしても高石は寒い！！

大和川を越えると本当に寒い。

この寒空を見て！！

おお～～～！さむっ！！

高石　午後５時ころです。

大阪に帰ってきて、

今日の寒さは高石も大阪も関係なかったな・・・・

と感じる冬の夜でした。

 

どんなもんじゃい！！

私は干し椎茸が大嫌いだ。

考えただけで気持ち悪い

昔、土井料理教室で椎茸を切っていたとき、

匂いが気持ち悪くて倒れそうになった

生椎茸は何とか食べられるが、食べた後はお腹の調子が悪くなる

 

シメジやエノキなどは大丈夫

松茸に関してはカモ～～ンなのだが、松茸の方に嫌われているらしい。

全くこっちに来ない

 

とにかく椎茸は大嫌い

どんなに細かく刻んであってもすぐわかる

 

私の舌、どんなもんじゃい！！

 

そうそう

主人や息子達は私の料理、おいしいってほめてくれる。

でも

適当に作った料理に限る

へんに本を見ながら調味料の分量を量って作った料理は

おいしくないと言われる

お酒を飲みながら

ほいっ！ほいっ！ほいっ！

って味付けしていくのが一番おいしいらしい。

悲しいことに　味見して手直しした料理は

全くおいしくない・・・・・・・らしい。

 

私の舌って　

　　　どんなもんじゃい！！

 

福毛兄の演奏会

今日は混声合唱をしている福毛兄の定期演奏会

 いつも私の演奏会では母が前の方に座って舞台の私に手を振っているが
今回は私が前の方に座り、福毛兄に手を振る

今年は福毛兄、指揮デビュー

あの子は昔からリズム感もいいし、音程もしっかりしているので
指揮をすることは全く心配なし

楽しみでワクワクして福毛兄のステージを見ました。

曲は　 花の街
　　　　早春賦
　　　　夏は来ぬ
　　　　茶摘み
　　　　もみじ
　　　　里の秋
　　　　ペチカ
　　　　冬げしき　　 と四季折々の歌。

指揮は心配ないけど、みんなの歌は心配
なんてほ～んと、親バカ全開ですが
歌を聞いてみると なかなかまとまっていたし、音程もしっかりしていたし、
思っていたより良くってびっくりしてしまいましたよ。

どんなんと思ててんとつっこまれそうやね

 

それにしても福毛兄の指揮、
　　　　　　上手やったわ～

 

第２ステージはバンドのステージ。

この合唱団、合唱とバンドとしているちょっと変わった…
いやいや、一粒で二度おいしい合唱団。

演奏するのはすべてオリジナル曲。

福毛兄作詞作曲の歌もありましたよ～

息子の曲を聞くなんて恥ずかしいかな？って思っていましたが
全然そんなことなく、案外客観的に聞けるものなんですね。

それにしてもみんな うまいこと曲 作らはるわ

ただただ感心

 

そして最後のステージはまた合唱にもどり、カーペンターズの曲 ４曲

伴奏はアコースティックギター一本。ステキでしょ

なんか 素朴でよかったわ～

４回生の人たちはこれで引退。
みんな泣いていたわ。
なんだか昔を思い出す。。。

・・・・・私、泣いてへんかったか

せやけど、男の子の涙って、ちょっとキュンとくる。

すんません、ええ歳して、こんなミーハーで

さて福毛兄はこれから打ち上げ。

レポート、レポートでここのところ寝ていない状態の福毛兄。
疲れからか喉が真っ赤で痛いと言っていたが、
どうぞアルコール消毒しておくれ

母もこれから祝杯をあげる

 

さあ 明日から福毛兄は団長になる。

来年の演奏会で感激の涙を流せるよう
しっかり頑張ってもらおう

一足早いクリスマス

昨晩はシンフォニーホールで住友不販主催のクリスマスステップコンサートに行ってきました。

プログラムは

第一部
アンダーソン　そりすべり
プッチーニ　歌劇「ジャンニ・スキッキ」から「私のお父さん」
プッチーニ　歌劇「ラ・ボエーム」から「ムゼッタのワルツ」
メンデルスゾーン　ヴァイオリン協奏曲

第二部
アンダーソン　サンドペーパータオル
モンティ　チャールダーシュ
シュトラウス　喜歌劇「こうもり」から「侯爵様、あなたのような御方は」
倉本裕基　ドラマ「朱蒙」から「愛の記憶」
ハチャトゥリヤン　組曲「仮面舞踏会」から「ワルツ」
クリスマスソングメドレー

ヴァイオリンは千住真理子さん
ソプラノは臼木あいさん
オーケストラは大フィル

ほとんど知っている曲だったし、
千住真理子さんのストラディヴバリウスの重厚で上品で力強い音色に感嘆し、
臼木あいさんのすばらしいソプラノに憧れを感じ、　
大フィルの演奏に心地よく酔って
一足早いクリスマスを過ごし、
気持ちが音楽のピカピカイルミネーションに輝きました

 

 

いちょうの絨毯

この写真、少し前のいちょう。

今はいちょうの葉がはらはらと舞い落ち、

歩道には黄金色の葉っぱが敷き詰められている。
まるでいちょうの絨毯。

それを踏みしめて歩くと
お日様をいっぱい浴びていた葉っぱから

暖かい 葉っぱの匂いが立ち上る。

あぁ、秋だ…




いやいや、もう冬ですがな

もうすぐ クリスマスでっせ

お年頃

私、お年頃・・・・・

のぼせる・・・・・

更年期の・・・・・

お・と・し・ご・ろ

夏ごろから徐々にやってきた。

女なら誰でも通る道。

 

わかっている。

 

でも、この冬、本格的にお年頃に突入して、

やっぱりつらい

 

鬱になる人もいるらしい。

 

それは大丈夫。

 

一瞬　

落ち込んだりするけれど

すぐに気持ちものぼせてあげあげ状態

 

今困るのは服。

 

寒がりの私はタートルネックが大好き。

でもそれを着ていると

のぼせ状態のとき、

汗・汗・汗・・・・

そしてのぼせが治まったとき

汗が冷たく首が、背中が、脇が　寒い・・・・

 

何を着たらいいのやら・・・？

 

着る服にも困るお年頃になった。

 

誰もが通る道。

私も大人になった、と思っておこう