はなうた さんぽ道

歌うことが大好きなお気楽主婦のひとりごと

お向かえさんは毎日ベルを鳴らす

2006-12-27 20:42:18 | 今日この頃

ちょうど一週間前、お迎えさんが引っ越してきた。
翌日、ローズティを持って挨拶に来られた。

お向かえさんはとても若い、たぶん24~5才のとても素直そうな声の大きい女の子。
良さそうな子が引っ越してきて良かった、と喜んでいた。

日曜日、ワインをいっぱい飲んでフラフラ寸前になっていた時、
「ピンポ~~ン」
出てみるとお向かえさん。

「ガスレンジ(の火)が付かないんですぅ」

トロ~ンとしていた目を思い切り見開き、「どうなさったんですか?」と受け答えする。

お向かえさん宅のガスレンジを前に正気に戻る。

「あ~~~、ガスは出てるんですね。」という私の言葉にかぶせるように
「そうなんです。ライターとかマッチとかあればいいんですけれど…」ウルウル
「あ、うちあるから持って来ます。」この言葉にまたまたかぶせるように
「ありがとうございます。」
「・・・いえいえ、ちょっと待っててね」とマッチを持ってきて無事事なきを得た。

そして「何かあったら何でも言ってね。」と玄関ドアを閉めた。

 

月曜日、、「のだめカンタービレ」の最終回。
河原で千秋先輩がのだめを後ろから抱きしめているシーン。
のだめが「メリークリスマス」といったところで
「ピンポ~~ン」
出てみるとお向かえさん。

「お湯が出なくてどうしたらいいのか・・・」ウルウル
「大阪ガスにも電話したんですが、遅いので録音アナウンスばっかりだし、ガス工事したところに電話したけれど、私携帯しか持っていなくて、途中で電池が切れてしまって・・・」

「うちの電話、貸してあげましょか」と言う私の言葉にかぶせるように
「ありがとうございます。」
「・・・どうぞ。」と電話を貸してあげた。

「私、昨日もお風呂入っていないんですよね。」というお向かえさん。

ここで「うちのお風呂に入ります?」と聞くとすかさず「ハイ」と言いかねないお向かえさん。
「ごめんね。うちのお風呂に入れてあげればいいんだけれど、うちは息子がいるから・・・ごめんね。近くに銭湯があるから」とわけのわからない理由で銭湯を勧める。

そして「何かあったら何でも言ってね。」と玄関ドアを閉めた。

 

うちに帰ると福毛兄が「一人ミッチーとヨシリンやな。」

ミッチーとヨシリンってクレヨンしんちゃん宅のとても無邪気で厚かましいお隣さん。

うん、言えてる!

 

火曜日ロンブーの格付け女子十二楽坊の時、
「ピンポ~~ン」
出てみるとお向かえさん。

「いつもすみません。ガスの元栓が回らないんです。」
はいはいと元栓を回しに言ったが動かない。
するとお向かえさん、「男の方の力でないと回らないと思うんです。」
その言葉に「主人を呼びましょか?」という私の言葉にかぶせるように
「お願いします。」

ほんま一人ミッチーとヨシリン ふっふっふ・・・

結局主人やインド汁が出てきて回そうとしたがダメだった。

「ガスのことやから業者さんに頼んで下さい」と言うと
「はい、明日来るんです。」

・・・・・・

「ごめんなさいね。お役に立てなくて。また何かあったら何でも言ってね。」と言って玄関ドアを閉めた。

 

そして今日、これを書いている途中で
「ピンポ~~ン」
出てみるとお向かえさん。

「こないだからお騒がせして申し訳ありません。
昨日はご主人様や息子さんにまでご迷惑かけてしまって・・・
つまらないものですが・・・」と言ってお菓子を持ってきてくれた。

なかなかエエ子や

今日は思い切りの笑顔で

「何かあったら何でも言ってねルン


ルー・ダイアモンド・フィリップス

2006-12-24 19:58:36 | シネマ

今日見た映画の一つが

「プレシディオ殺人事件」
  閉鎖を控えた米軍プレシディオ基地。そこで不可解な殺人が起こり、犯罪捜査かの主人公は事件の裏に隠された陰謀に迫る。実査にの事件を基にしたミリタリー・サスペンス。(WOWOWの番組解説による)

そこで主演していたのがルー・ダイアモンド・フィリップス

初めてこの人を見たのは

「ラ・バンバ」
わずか17歳でなくなったリッチー・バレンスの生涯を描いた作品。

この映画、めっちゃよかった。

5~6年ほど前、テレビで深夜にやっていたけれど、今でも忘れられないくらい。
もう一度みたい映画。

ものすごくよかったから、ルー・ダイアモンドが時たま映画やドラマなんかに出ていたら見てしまう。「24」にも出ていましたね。

でも今の顔、みたい・・・

何を見ても「ラ・バンバ」を越える作品は私の中ではない


何に追われる?

2006-12-24 19:13:07 | 今日この頃

今日はクリスマスイブだからといって特別なことはありません。
ただ、窓ふきをして網戸を洗ってカーテンを洗濯して、お仏壇を掃除する前にちょっとビデオでも…って思ったら、そのままテレビの前で映画2本見てしまいました。

今日はその2本の映画の話ではなく、夜中に見たこれもビデオに撮っておいた映画ですがトム・クルーズの「宇宙戦争」のお話。

そう、今頃「宇宙戦争」なんですよ。ちょっと遅かったですかね

「宇宙戦争」・・・はぁ?ていう終わり方でしたね。
確かに途中、息飲む場面はありましたが、ダコタ・ファニングの演技のうまさだけが残る映画でした。

まぁまぁ、そんなことはこっちに置いといて・・・

「郵便局で逃げ賃として100万円もらえるねんて。あんた行ってきなさい」
「行ってくるわ!!」

 「逃げ賃」って

「荷造りもしなあかんで!!」
「わかってる!!」

 どうも夢のようです。
 それも私はまだ結婚する前でお父さんとお母さん、お姉ちゃんの4人家族です。
 

「100万円もらってきたで。」
「それを分けてみんなで持とう」
「荷造りも出来てるし、そうそう、水を持っていかな!」

「早く逃げな、もうすぐこっちにも来るそうやで」

 どうやら何かに追われているようです。
 それもえたいの知れない怪獣のような物。
 そう、「宇宙戦争」にどっぷりはまっています。

「何処に」
「とにかく三田や」

 昨日、朝の「しっとこ」で三田にあるケーキ屋さんのロールケーキがめっちゃおいし そうだったのが頭に残っていたんでしょう。

「途中ではぐれたらどうするの?」
「もしはぐれたら、西ノ宮や!」
「西ノ宮のどこ?」
「西ノ宮学園や」 ってどこや?西沢学園が頭にあったんでしょうか??

 西沢学園といえばCMを知っている人ならこれを読むとき、きっと
 
「にしざわがくえん
 と読んでいることでしょう

「さぁ、そしたら出発や!はぐれんようにな!」
「うん!」

 こうして私たち家族4人は家を脱出しました。

 

夢が覚めて起きるとそこはもう7時半。

ひぇ~~~!寝過ごしました

主人は今日も会社。

怪獣ではなく時間に追われる現実が待っておりました

 

 


おいおい part2

2006-12-22 20:04:02 | 今日この頃

さっきMステで嵐が歌っていた。

私が好きなのは櫻井君なのに、どうしても二宮君を追ってしまう。

二宮君を見て

「よかったねぇ、平和な世の中になって」

って心の中でつぶやく。

おいおい、随分硫黄島にはまってんじゃないの?

そうでした、二宮君はジャニーズのバリバリアイドルでした。

パンヤの二等兵ではありませんでした

 


おいおい・・・

2006-12-22 19:27:50 | 今日この頃

高3の福毛兄 一応受験生です

センター試験まで1ヶ月切っております。

今日も福毛兄はPCに向かってゲームをしております。

腹立つ~~~!

思わず福毛兄に叫んだ。

「いつまでゲームやってんの!!もうMステやってんで!!」

おいおい、勉強しなさいやろ。

この親あってこの子あり   ですな。


ふみこちゃん

2006-12-21 10:07:13 | 今日この頃

私の本当の名前は「ふみこ」

今日大親友から手紙が来た。

手書きの宛名にはちゃんと私の名前が・・・

な~んや、私の名前ちゃんと知ってんねんや

実は彼女から来る年賀状はいつも違う字が書かれている。

「芙美子」

PCに間違えて入れてしまっているのだろうけれど、いつも違う!!と心の中で叫ぶ。

「扶美子」

これが私の名前。

実際、この字、あまり好きではない。

・・・助けること、という意味。

皆を助ける美しい子ともとれるし、美しさを助ける子ともとれる。

そういうのはどうでもいい。

私が気に入らないのは人に名前の漢字を教えるとき。

「ふみこの扶は手偏に夫」と言ってもこの字が名前に使われることが少ないせいか

「はぁ?」と言われることが多い。

そこで私は「扶養家族の扶」と言う。

そうしたら100%わかってくれる。

まだ私が扶養家族の扶と説明するのはいい。

相手が「それでは復唱します。扶養家族の扶に美しい子ですね。」

これを言われるとカチンとくる。

あんたに扶養家族の扶と言われたくねぇ!!

知り合いで謁子さんがいるが、その人は「天皇に拝謁するの謁です」って言うそうだ。

羨ましい~

だから友達から来る間違った芙美子でも違う!!と思いつつ、これでもいいか、と間違いを訂正せずにいる。

そうそう、扶美子の扶、食い扶持の扶でもあります、はい

 


もう一度硫黄島

2006-12-17 20:57:48 | 今日この頃

もう一度映画「硫黄島からの手紙」を思い返してみた。

映画「硫黄島からの手紙」の中で「靖国で会おう」と言っていたけれど、

これってものすごく考えさせられる。

靖国には戦犯も祭られているが、自分の気持ちに逆らってお国の為に戦った名もなき兵士達が多く祭られている。
そんな人たちを私たちは隣国の顔色をうかがいながら「靖国反対」とか叫んでいる。

これってあかんことちゃうの?

私も靖国神社には行ったことないけれど、一度は行ってちゃんと名もなき多くの兵士達と向き合わなあかんのと違うかな・・・

それから嵐の二宮君が言っていたけれど

「硫黄島や戦争のことを学校とかで習いたかった」

その通り!!

私もなんで戦争になったのか、どんな戦争だったのか、そんなことを習っていない!

私たちの頃の先生って、少年時代が戦時中でやっと戦争から解放された時代。

先生方も教えるのがいやだったのかな・・・

でもちゃんと教えて貰いたかった。

そして子供達にも教えて欲しかった。

そうしたらもっと命の大切さも自国に対する想いも違ってくるんじゃないな・・・

そう思う。

 

ちょっと硫黄島が私の中で熟成されて色々な味を出している。。。

 


硫黄島からの手紙

2006-12-16 10:39:26 | シネマ

映画「硫黄島からの手紙」に行ってきた。

みんなすごくいい演技していた。

しかし、これはやっぱりアメリカ人が描いた日本からの硫黄島だったように思う。

俳優さん達もものすごく素晴らしい演技だったけれど
渡辺謙演じる栗林中道はやっぱり謙さんだったし、
二宮和也君演じる西郷はやっぱり嵐の二宮君だった。
井原剛志に至ってもそう。(この人の口元が昔から大好き)

そうそう、二宮君の肌、ものすごくきれいなの。
ものすごくもち肌
映画のスクリーンにアップになるとよくわかる。
祐木奈江さんも相変わらずかわいかったけれど、
肌のきめの細かさには二宮君には勝てない。
二宮君とは一回り以上違うから仕方がないか・・・

硫黄島を見に行って私は何を言っているんだ???

硫黄島のことはNHKなどでドキュメンタリーを見ている方がすごい。
涙無しでは見られない。

アメリカでは父親達の星条旗よりも評価が高そうだけど、
父親達の星条旗を見て日本人の私が感動したように、
アメリカでは日本人の硫黄島に感銘を受けたんだろう。

本当はこういう映画は日本人が作って欲しいと思う。
そうしたらまた違った素晴らしい作品になると思う。

最後にもう一度、これだけはいいたい!!

二宮君は肌もさることながら、演技も素晴らしいものだった。

これホント!!


フラフープ

2006-12-15 12:46:59 | 今日この頃

先日、欧陽菲菲がフラフープで体型維持をしているとテレビで言っていた。

それを聞いて早速生協でフラフープを購入。

私の場合は体型維持というよりもダイエット

一度もフラフープをしたことがないので、今練習中。

  

                   

  

う~~~ん、なかなかうまくいかない

髪の毛振り乱してすごいことになっているわ

でも、久々に体を動かしたって感じ

気持ちいい~~