床に腰を下ろし、壁にもたれかかり、だらしな~~い体育座りをしてテレビを見ていた。
その格好を見てインド汁が言った。
「なぁなぁ、お母さんのその格好…」
はいはい、だらしなくて何が悪い(・・・と心のこえ)
「子供生むときの格好やな」
え゛
床に腰を下ろし、壁にもたれかかり、だらしな~~い体育座りをしてテレビを見ていた。
その格好を見てインド汁が言った。
「なぁなぁ、お母さんのその格好…」
はいはい、だらしなくて何が悪い(・・・と心のこえ)
「子供生むときの格好やな」
え゛
派手でしょうか?
昨日はPTAコーラスの日。
いつもはジーパンはいてリゾートに行くような格好をしていくが、
昨日の私は「今日はワンピースを着ていこうかしら」と
タンスから花柄ワンピースを引っ張り出してきた。
派手?
コーラスのみんなから派手だと言われてしまった。
実はこれ、私の持っている夏のワンピースの中で比較的おとなしいめ。
だいたいがもっと花柄、そしてもっとピンク
だからこのワンピースはかなりおさえめ。
昨日は音楽室が冷房で寒いので、ソックスも持っていってはいていた。
派手?
私、みんなが派手だと言っているの、冗談だと思っていた。
だけど福毛兄、昨日学校でほかの集まりもあり、いっぱい保護者のいる中で
すぐに私を見つけ出した。
帰ってから「なんでわかったん?」と聞くと、
「お母さん、浮いてたで」だって
子供が小学校低学年のころ、こんな花柄やピンク(ピンクは1年中を通して)の服ばかり着て行っていた。
4年ごろからインド汁は「学校にピンクを着てくるな!」と言い始めた。
私はインド汁がそんなことを言う年になったことがうれしくて、すぐに「OK!」
それからはちょっと地味目になった。
今日、洗濯して干したワンピースを写真に撮ってみたが、
客観的に見てやっぱり、派手・・・かな?
でも息子の言葉に屈せず、もっともっと派手なん、着て行ったんねん
ほんまに真面目やったよ~~!
あの頃はゲームもPCも何もなしやったから、本ばっかり読んでいた。
高校野球の球児に憧れていたときもあった。
でも、私はちょっと人とは趣味が違うみたいでバッティングすることは無かった
そんな私に「お前は甘い!」と言ったのは担任の先生。
いやいや、私はそんな事は無かったつもりだけど
エスカレーター式の女子校に行っていた私はそのまま女子大に進むことになっていた。
でもめっちゃミーハーな私は中学時代はアナウンサー高校時代はテレビ局で働きたい!と思っていた。
といっても放送部に入っていたわけでも演劇部に入っていたわけでもなく、
ただテレビを見ていただけであった。
そんな私が一つのアクションをおこしたのが高校3年生の夏休みが終わった頃。
「えーーっと、大学、日大の芸術学部に行きたいんやけど…」
詳しく日大の芸術学部を調べる前に両親に言った。
その時の両親の反応って忘れてしまったけれど、私の記憶では、
その告白の次の場面がもう担任の先生と両親と私が体育教官室に入っているところだ。
担任は理性的・理知的・保守的体育教師。
「お前、どうするつもりやねん。せっかくご両親が高いお金出してええ学校に通わせてくれてるのに。そのまま上の大学に行ったらいいとこに嫁に行けんのに」
(そのころは就職より永久就職でしたね~)
「私、将来テレビ局で働きたいんです。」
「そんなもん、その大学出たからいうても簡単に就職なんかでけへんぞ。」
「それはわかってます。」
「わかってんねやったら…」
「アルバイトでもいいんです。その仕事に携われたらいいんです。」
(今で言うフリーター宣言ですね)
そこで…
「お前は甘い!お前が思ってるほど社会は甘くないぞ」
もうわかってるっちゅうねん、と心の中でつぶやく私。
就職の時にもう一回考えよか。
「わかりました。そのまま上の大学に行きます。」とあっさりと元の進路にもどってしまった
今から考えるとそんなに真剣でもなかったんですね。
結局上の大学に行ったけど後悔もないし、つまらなくもなかった。
かえっていい友人、いい先生に出会えて良かったくらい。
コーラスとの出会いも大学でだしね。
就職?アパレル業界に就職しました
今は有名な「メゾピアノ」とか子供服の有名ブランドのあるところ。
ま、いろいろあったけれど、結果オーライと言うところでしょうか。
口内炎が3つも出来ていた。
肩がコリコリ…
何をするのもしんどかった。
でもちょっと快方 はなうたにふっかぁ~~つ!!
このごろ、嫌なニュースが多いよね~
最近の奈良の少年の事件はショッキングでしたよ
子供に「勉強しろ!」と言うのが恐くなってしまった
でも言ってるけど……
不安定な年頃。
きっと事件をおこす子、おこさない子、紙一重なんだろうなぁ。
一方うちの子たちは…
福毛兄に言う。
「お母さんは何も医者になって欲しいとか、そんな大それたことは言っていない。
ただ、平均点はとってほしい。それだけやねん。ものすごいハードル低いやろ」
インド汁においては欠点は取るな!と更にハードルを低くしている。
もし、欠点を取ったら携帯の契約を打ち切る約束をしている。
つまり、夏休みは携帯なしの悲しい夏になってしまう
(ま、欠点を取る取らないより、本人の頑張り具合で考えようと思っているけれど、
今のままでは携帯なしが確定でしょう
相変わらずインド汁にはおねむの神様がとりついております。)
先日、福毛兄の懇談で
「いったい大学行く気があるのか無いのか、本人からは感じられない。
一度ご家庭で話し合ってください」と担任から言われる。
それでも本人はフワフワと遊ぶ事しか考えていないもよう。
担任からはこうも言われた。「考える事から逃げている」だと。
福毛兄、考えてはいるんだろうけれど、アピール力が足りない。
家では話し合うより前に「先生にちゃんと○○大学に行きたい!と言いなさい」とアピールする事の大事さを伝えた
この世の中、難しいね~~
生きるってことって自分との戦いなんだろうね。
愛する息子たちには、ちゃんと正面向いて自分と戦って、一つ一つハードルをクリアして、まっすぐ生きていって欲しいなって思います。(自分も含めてね)
大阪府合唱祭を見に行ってきました。
福毛兄の友達が出るのです。
もう高校3年生ですので、高校時代最後の合唱祭になりますね。
府立夕陽丘高校音楽コースの合唱だけあって人数もさることながら(80名位)
合唱もさすが素晴らしいものでした。
演奏が終わってから挨拶をしようと外に出ましたが、80人ほどの女子高生がいると
ちょっと近寄りがたいものがあり、恐いものがあり…
また、顔もみんな一緒に見えて、何処に福毛兄友達が入るのかわからず、遠くからしておりました。
結局、見つける事ができず、残念な思いをしましたが、
合唱祭では私の知っている人が続々出演されました。
(合唱祭ではジュニア・高校・大学・お母さん・一般の合唱団が出ます)
出演者が通る通路の近くに座り、知っている人が入ってきたら手を振って
「頑張って!」と声をかけ、
知っている先生には
「先生~~!演奏楽しみにしていますよ~~」と言い、
なんだかものすごい八方美人の一日でした
そうそう、インド汁の学校の合唱部も出ていましたが、なんと4人
「島唄」を歌ったんだけど、それはものすごく丁寧に歌っていました。
声も少人数だとどうしても大声を出さなくては!と頑張りすぎるところがあるんですが、
彼らは素直に伸びやかに声を出し、4人でも十分大ホールに響き渡る声をしていました。
そんな彼らの歌を客席も全身耳にして聞いていました。
久々に心温まる演奏を聴けてうれしかったです
すてきな演奏をしてくれた彼らにエールを送りたいです
これは八方美人のはなちゃんの言葉ではないですよ。
真面目なはなちゃんの言葉でした。
久々に私の手作りです。
ビーズバッグです。
黒のレース糸に黒の竹ビーズを通し編みました。
ちゃんと中袋もつけました。
とてもきれいですが持ってみると心持ちズシッときます。
従ってあまり重いものを入れられません。
いつどんな時に持とうか、考え中です。
今日はかねてより文句タラタラのJointConcertがあった。
実は私、本番が一番好き!
だって先生に途中で止められる事もないし、注意を受ける事もない。
それに、私たちもすごい集中力で歌うでしょ。
だから本番が一番好き!そして本番が一番力を出せる。
私的には今日も本番が一番好きだったし、一番力を出せたように思う。
歌ったのは清水重道作詞 信時潔作曲 福永洋一郎編曲の「沙羅」
そしてペルゴレージの「Stabat Mater」(嘆きの母)
「沙羅」は練習通り、私は歌えたと思う。
「Stabat Mater」はソロもあったので、ま、練習もばっちり出来ていたしあとはメンタル面だけと思い、朝から昨日ビデオに撮っておいた「ユタ 哀しみの使徒」を見て、ちょうど私が歌うところの、イエス・キリストが張り付けになり聖母マリアが泣き叫び、嘆き悲しんでいるところを何度も見て気持ちを高めた。
その結果、本番が一番!!
歌っていて、気持ちが入りすぎてもダメ!冷静な所を残しておかないといけない。
それがお客さんがいた事で少し冷静なところが残っていた。
それが良かった!!
ほんまにうまく歌えた。素晴らしかった!!
誰も恥ずかしがって褒めてくれないので自画自賛するしかない
あとで反省会があったが、みんな反省しきり。
どうしてそうなるかな~?
今日のために練習してきたし、本番は最高のものを出せるはずなのに、
どうして反省?
私は満足!!と言って、ちょっとひんしゅくをかってしまった。
でも帰り際、ピアニストの先生が「今日は最高やったね」と言ってくださり、「私も満足」と言い、二人でニンマリ
終わりよければすべてよしですよね。
今日は(今AM2:20、正確に言うと昨日だけど)朝から機嫌が悪かった。
本当は昨日から精神的にまいっていて、映画を見たのもリフレッシュする為だったんだけど全く役に立たず、今日はちょっとした事でカリカリしていた。
誰かとぶつかりそう~~って思っていると、
めざましテレビの星占いで案の定、蟹座(私は蟹座)は最下位。
「あなたの言った一言が相手を不快な気持ちにするかも…」と
高島アナの陽気な声で「今日はそういう事あるかも…」といっそう落ち込む。
本当は自分で暗示をかけていたのかもしれない。
朝から着付けのお稽古に行って、その時はまだ平常心だった。
お昼からカンツォーネに行って、この時はかなりピキピキとこめかみが動いていた。
カンツォーネは母と一緒。
その母の一言一言がなにやら腹が立って、腹が立って…
母は何も腹の立つ事言ってないのに…ねぇ。
帰り道、爆発した。
つまらない事言って母と言い合いになり、
言い合いしているときも
「私なんてこと言ってるんだろう!こんなこと言って、あかんあかん!」
と心で思いながら、それでも口について出る言葉は憎まれ口ばかり。
もう、自分の言葉に落ち込んでしまう
でも大喧嘩…
カンツォーネのあとは事務所で用事をしていたが、
母と言い合いした事が気になって気になって仕方がない。
なんだか自分が情けなくて涙があふれてくる。
意を決して電話で母に「ごめんなさい」と言ったが、もう後の祭りだよね
こんな日ってあるよね。
でもね、ちゃんと「ごめんなさい」と言った自分にちょっと満足。
それでちょっと私の機嫌が直ったような気がする。
明日は明るくいつもの私でいたいと思う
心斎橋に行ってきました。
グリコはなんか服を変えているかしら?と楽しみにしていましたが、それはなし。
そのかわり、くいだおれがサッカーを応援していました。
私は全くサッカーには興味がないですが、くいだおれ人形も頑張っていると思うと、私も頑張って応援しようと思いました。
で、ワールドカップっていつからなんでしょうか
「ポセイドン」に行ってきました。
実を言うと「GAUL」に行きたかったんですが、時間の都合で「ポセイドン」に。
コーラスが終わったあと、ポセイドン、ポセイドンとつぶやきながらタッタッタッと堺筋本町から千日前まで歩いていきました。
途中でサンドイッチを買って、ユニクロもよって、ギリギリセーフ!
チケット売り場で
「ポセイドンアドベンチャー1枚!」
それもコーラスのあとだから響く大きな声で…
年が解りますね。
チケット売り場の明らかに私よりも年上のおばちゃん、
「ポセイドン1枚ね」と言ったので、
私、なんや、繰り返して感じ悪~~い!なんて思ってしまった。
私が間違えていたなんて知らん知ら~~ん
でも映画館の中でサンドイッチを食べているとき、はたと気がついた。
そうそう、これは「ポセイドン」や。「ポセイドンアドベンチャー」って古~~~!!
で、映画ですが、隣りに人がいなくて良かった!!
映画の中に入り込んで、みんなが踏ん張るときは足を踏ん張り、手を振り、息を止め、そりゃもう、疲れましたよ。
船から外に出てボートに乗ってホッとしたとたん、ポセイドンが自分たちの方に倒れてくるんですよ。みんなでボートを漕ぐ漕ぐ!私も漕ぐ漕ぐ!
救助のヘリが来たとき、胸をなで下ろしました。
とにかく、水も火も恐い。
そして、この人達、狭い換気口を通ったりするんだけど、やっぱりやせていないと助かりませんね。
水や火だけでなく肥満も恐い!です。