大好物

私の大好物

だんご庄のだんご

（奈良県橿原市）

小さいときから食べているが、全く味も変わらず
とっても素朴なおいしさで本当においしい

年をとるとまたこのおいしさが格別なものになってくる

箱の中はこんなん

お皿にのせて・・・

奈良に行ったら絶対に行ってみて！！

これ、間違いない

後悔の嵐

ボンジュール！

なんて呑気なこと、言っていられない。

「あぁ、もういや！！」

「もう！！なんで？」

「ハァ～～」と深いため息。

演奏会後の打ち上げが終わって、気づいたら家で寝ていた、

とわかった瞬間からずっとこんな調子

緊張の糸が切れたのか、いやいや、いつものことなのか、

またまた飲み過ぎてしまい、

そのときの記憶がフラッシュバックのようにパッと蘇ったとき、

心臓がドキドキし、なんか失礼なこと言ったんではないだろうか？

なんであんなこと言ったんだろうか？

と後悔の嵐

今度の練習に行くのがとっても恥ずかしい

こんなことって毎年何回かあるよな～～～

若いときから全く変わっていない。

はよ、大人になれよ～～！と自分に叱りつける。

 

ほんと、イヤ！！こんな自分が・・・

 

それにしても、あれだけ飲んだ次の日、

久しぶりにおばあちゃんコーラスの練習に行って

思いっきり歌ってきた。

なんて私の肝臓は元気なんだろう！？

 

それにしても恥ずかしい

この恥ずかしさで身も細る思いだ

やっと終わった

やっと演奏会が終わりました。

この演奏会を迎えるに当たり、めっちゃくちゃ緊張し、

泣きそうになっていましたが、

朝のリハーサルで舞台の上に立ち、照明が当たると

気分が高揚してきて、とてもいい気持ちになりました。

燦々と降り注ぐライトの中、背筋をグッと伸ばして立つ。

気っ持ち　いい～～～！！

このままずっとライトの中で立っていたかった

そんなハイテンションになったリハーサルを終え、

昼ご飯を食べたときも、もう舞台袖に行かなくては。。というときも、

ステージに出て行ったときも、みんなの拍手を聞いたときも、

先生がマイクでお喋りしているときも、私はハイテンションのまま。

楽譜を開けて歌い出すと、緊張がぶり返してきた。

歌詞が出てこない。。。

声は出ているんだけれど・・・・・

昨日の演奏会、最初から最後まで、楽譜を開けたら緊張し、

歌い終わって会場を見回すとリラックス。

そしてまた曲が始まると緊張。そんな感じでした。

こんなことは生まれて初めてなので、かなりビビビりました

 

やっぱりドイツ語は難しい

当分はドイツ語を見るのも聞くのもイヤです

少しの間、私はフランス人になります

舞台衣装のデビュー

久々の更新。

実は明日演奏会です。

ものすごく緊張しています。

こんな緊張は初めて・・・・・・

もう泣きそう

そんな私にやっと衣装が届きました。

衣装を着けて鏡の前に立ってみると、なかなかいい感じ。

気をよくして鏡の前で一人リハーサルをしました。

気分良く歌い続けていると、

ん！？　なんか聞こえたような・・・

また歌っていると今度ははっきりと

ピンポ～～ン

玄関チャイムです。

おいおい、どうする？？？

鏡で今一度自分の姿を見る。

おずおずと「はい、どちら様？」と出てみると

「佐川急便です。」

Oh！Ｎｏ！！

仕方がありません。

衣装のまま出て行き、荷物を受け取りました。

佐川急便のお兄ちゃんは何も言わず仕事をする。

それがまた私には辛い。。。そして恥ずかしい。。。

そんなわけで、私の明日の演奏会衣装のデビューは

佐川急便のお兄ちゃんでした。

天気予報

昨日の天気予報で　

大阪は夕方から夜にかけて大雨、雷雨と言っていた。

こんなに晴れてんのにほんまかいな、と思っていたが、

そんなに大雨なら、その雨を利用して網戸を洗おう、と

夕方近くから網戸を外し、洗剤を振りかけ、

ベランダに雨にかかるよう立てかけておいた。

 

雨は？？？

 

待てど暮らせど雨は降らず、

汚れを含んだ洗剤は汚いまま乾いて　網戸にへばりつき、

結局、もう一度洗剤を振りかけてきれいに洗うことになってしまった

 

ま、自然相手のことだから　予報が当たらなくても仕方がないけれど、

やっぱり、

なんやねん

　　　　　　　　　　って思ってしまうな～～

 

写メは小さくてわからん

今月末の演奏会でシューマンの「詩人の恋」を歌うが、
先日テノールソロの方が私たちとあわせに来られた。

すばらしいテノール
めっちゃうまい～～

でも、この方、どこかで聞いた名前だ・・・と思ったら
PTAコーラスの指導をして下さっている先生の後輩。

それで先生とその方の噂を前にしていた。

「僕、一緒に写真撮りましたよ」
と嬉しそうに見せてくれたのは携帯写メ。

「こんな、小さい写真、わからんわ」

そう一蹴したのは私。

先生、寂しそうに携帯をしまい、黙ってしまったことを思い出す。

なんだか先生のその姿もおもしろく感じてしまった私は
かなりS。。。

ヤング＠ハート

本当はスクリーンで映画を見たいところだが、
この頃はあんまり時間が無く、時間があってもフットワークが悪く、
WOWOWをビデオしてそれですませている。

そりゃぁスクリーンで見たらいいのに違いないけれど、
それなりに満足である。

今日は大満足した心温まる、心震える、感動的な映画を見た。

「ヤング＠ハート」

2008年秋、上映された映画。

マサチューセッツ州ノースハンプトンにある平均年齢80才のロックコーラスグループ
「ヤング＠ハート」のドキュメンタリー。
彼らは年1回のコンサートに向けて何曲もの新曲・難曲の練習に励む。
その練習中にも仲間の死があったり、悲しいことが彼らを襲う。
しかし彼らは「もし私が倒れたら舞台の袖に引っ張っていってそのままみんな歌い続けて欲しいの。ただ仲間が一人減っただけだわ。」「私は歌うわ。（亡くなった）彼もそれを望んでいるに違いないから。」と言って歌い続ける。
そして、感動的なコンサート、そしてみんなの笑顔で映画は終わる。

 

テレビでも十分、感動ものだった。
途中から涙涙で見ていた。

仲間が亡くなっても取り乱さない。
それは近い将来自分の身にも同じことがあるということが十分わかっているから。

生に限りがあることがわかっているから自分の好きな人生を精一杯生きる。

それにしても彼らの歌はすごい。
やっぱり外人。

最初は歌えなくても
最後にはロックをちゃんと自分のものにして歌う。

私たち日本人が彼らくらいの歳になってロックを歌えるかというと、答えは

No！

日本人は手をこねて手拍子をして演歌や民謡を歌う。
それはバッチリ決まるに違いない。

 

映画に話は戻るが、コンサートの中で酸素吸入器を手放せないフレッドが
亡き友にColdplayの「fix you」を捧げる。

YouTubu
http://www.youtube.com/watch?v=jBEYyHGbwto&mode=related&search=

fix you訳

全力を尽くしているのに、うまくいかない時
欲しいものが手に入っても、それが必要なものではない時
クタクタに疲れているのに、眠れない時
裏目に出てばかりで
涙が頬を流れ落ちる
替えのきかない何かを失ったり
誰かを愛しているのに、それが何の役にも立たない時
それ以上に悪い状況なんてあるものだろうか

灯りが家路を照らし
君を身体の芯から燃え立たせてくれる
僕が君を立ち直らせてみせるよ

 

これがまた感動的だった。
涙を流さずにはいられない。

この映画、元気が出るし、自分も最後まで輝いて生きていこうと思った映画だ。
素晴らしかった

さえばし

どうでもいい話だけど、やっとさえばしを買った。

さえばしって使っていると短くなるでしょ。

もう、揚げ物のときなど大変

あっちっち、あっちっち

でも今は余裕

ほら

　　　　　　　わからん？

今まではこんなの
　　　　　　余計にわからん？

こんな写真撮っているうちに　焦げちまったよ～～

 

いいの

使っている私は　ルンルンルン

揚げ物を引き上げたそのさえばしで　おかずをつまんで口の中に

ＩＮ～～～　

ジュッ 　

揚げ物を口の中に入れたわけではないのに・・・・・

揚げ物してたさえばしって熱いんだね

上唇にさえばしが当たったんだね。

火傷しちまった

ま、いいさ、ワイン飲んで　

アルコール消毒ぅぅぅぅ

 

フフフ、今まで手を火傷しそうになっていたのに

さえばしが長くなった今、口を火傷するとは！！

なんや、ちょっと大爆笑

 

それにしても・・・・

揚げ物っておいしいね

なんてアルコールに合うんでしょう！！

体に悪いものほどおいしいんだよね～～～

（いやいや、揚げ物が体に悪いとは言ってないっす）

いかんいかん、ほどほどにしなくては

なんでもほどほどが一番いいよね～～

 

 

 

でも歌はほどほどではいかんねんで！

と自分に言い聞かせております

 

 

練習か～～

今月末の演奏会。

毎日毎日メンデルスゾーンを歌っているが全く頭に入ってこない

というか、演奏会前という感じが全くしなく、

いつも感じる緊張感や焦り、恐怖感が全くない

なんでやろ～～～？？？とずっと考えていたが、やっとわかった。

今回の演奏会、歌だけに専念できる演奏会。

今までで初めてじゃないかしら・・？

いつも演奏会となると、いろんな用事を引き受け、

あれもこれもと忙しくしている。

その忙しさが演奏会モードに否が応でも自分を引きずり込む。

追い込まれて追い込まれて歌に集中。

今回はそれがない。

自分のできること、１００％歌のみなのである。

あんなにあこがれていた歌えばいいだけの演奏会。

せやけど・・・・・・

かえって集中できん

ぜいたくな悩みや

 

ほんなら何か仕事をお願いします、と言われても

「結構です」というのだけど。。。

 

今日も朝６時からお弁当作りながら練習してたけど、

あかんな～～～

どうするよ～～？

やっぱ練習やろ～～

練習か～～～

練習やな～～～

 

金木犀

街を歩いていて　いいにおいが漂ってきた。

これは・・・

金木犀

あぁ、もうこんな季節になったんだ

 

毎年、金木犀の匂いがすると思い出す。

２０ン年前、私の結婚の準備を始めたのが金木犀の季節だった。

母と買い物に出かける毎日。

母は「これから毎年金木犀のにおいがすると、
ああ、あんたと一緒に結婚の買い物をしたな、
楽しかったな、って思い出すんやろな」と言っていた。

２～３年前、こんなことを言っていたけど覚えてる？と聞くと
そんなこと言ってたかな～～？だって。

そりゃそうでしょ。
いまだに二人で出歩いている。

でも私は金木犀の季節になると
ちょっぴりおセンチになる

こんな時に何ですが、
おセンチと書くべく変換ボタンを押したら
汚染地と出て参りました

 

コーラスの演奏会で「秋桜」を歌ったが
この歌は２番の歌詞がグッとくる。

特に

あれこれと思い出をたどったら
いつの日も一人ではなかったと・・・・

ここを歌うと　いつも胸が熱くなる

そういえば、こんなことを思い出した。

母の手作りのウエディングドレス。
そこにつける小花を二人で一つ一つ作った。

その小花は演奏会のドレスにつけようと全部外され、
やっぱりつけなかったので
今はビニール袋にギューギューに押し込まれている

へへへ・・・

 

「秋桜」に胸を熱くする私だが
自分の結婚式ではコーラス部の後輩達に
「これを歌ってくれ！」と違う歌をリクエストした

 

「愛の道標」ｂｙ森山良子

木漏れ日に笑うあなた
その胸に愛をかさね
どこまでも続く道を
寄り添って生きよう
若さという名の
不思議な時に別れ告げても
変わらずに夢を求め
歩いてください

この髪に指をからませ
やさしいほほえみを
教えてね　この世には
変わらぬ愛があること
たとえ悲しみに
この胸　はりさける時も
そばにいて　あなたの愛で
包んでください

すべての喜び
すべての悩み　分かち合って
寄り添って生きていきたい
一度だけの人生

 

ええでしょ～～

私も後輩達に混じってウエディングドレス着て歌ったけれど、
本当は一人でマイク持って熱唱したかったわ～～

あきんなことを思い出す秋。

 

秋、金木犀の匂いがする季節、
私は少しの間だけ
おばちゃんから娘に返ります。