はなうた さんぽ道

歌うことが大好きなお気楽主婦のひとりごと

一年の締めくくりはやっぱりお向かいさん

2007-12-30 14:15:00 | 今日この頃

昨年の暮れにお向かいさんが引っ越してきて、かれこれもう一年。

いろいろと振り回してくれました。

ガスが出ないと言えばピ~ンポ~ンとチャイムをならし、
電話の電池がなくなったといえばピ~ンポ~ンとチャイムをならし、
http://blog.goo.ne.jp/hanamitann/e/9d3bbe80ad08d7a705ffbe3fb19b1cf6

挙げ句の果てに勝手に郵便局にうちに荷物を預けるよう指図され、http://blog.goo.ne.jp/hanamitann/e/fcdb106f9058410f1f17632cb4fdcd51
http://blog.goo.ne.jp/hanamitann/e/7d8a9b1a564a33a7ab3cc8fe24b54218

傘の件でもイライラさせられた。
http://blog.goo.ne.jp/hanamitann/e/37b6cd09746d91aaef99f79b274f0000

いえいえ、未だにイライラさせられているのです。

相変わらず雨が降ったら傘を玄関ドアの横に立てかけておく。

そして何日も片づけない。

そしてまた雨降りの日があると違う傘が今までの傘の横に並ぶ。

不思議なことにその傘はすぐに片づける。

まるではじめの傘はうちのではありませんよ!!
誰かが勝手にここにおいたから私は関係ありませんよ!!
                               てな具合だ。

とにかくうちの玄関を出たら必ず目につくからイライラする。

一度気にしだしたら ものすごく気になるからキ~~~~ッとなる。

やっぱり今年の締めくくりはお向かいさんで決まりです


ぐうたら

2007-12-29 18:36:18 | 今日この頃

私みたいなぐうたら主婦でも大掃除はしなくてはいけないと思う。

でも思うだけで大掃除は気候がよくなってから って思ってなかなか実行はしないのだが。

それでも窓拭きと冷蔵庫お仏壇神棚の掃除だけはちゃんとする。

今年は子供達を早々と予備校と塾にやり、おでんを炊きながらダラダラとワインを飲み飲み、鍋からおでんをつついてほろ酔い気分でやっている。

仏さんや神さんには怒られそう・・・

終わった頃には・・・もう、終わっているのだが、すでにできあがっている。


ゥワッ!!スケートが始まった!!

オペラ座の怪人で・・・


昨日、一昨日と主人とスケートの解説であつかった。

「ジャンプの後、日本の選手は手を広げている時間が短いねん。」と主人。
「お父さん、コーチに行きや」と私。
「ふん


「この子は雰囲気のある子やからアイスダンスしたらええねん」
「お母さんこそコーチに行きや」
「私はアドバイザーや」
「ははは


あほみたいな話ばっかりしてスケート見とります。

しょうもない話して ほら、できあがってるでしょ。


早くも新年会の出し物

2007-12-28 18:51:10 | 今日この頃

毎年カンツォーネは新年会をピアノのあるレストランでする。

そのレストランの専属ピアニストが町内会で(元々カンツォーネは大阪市西区の講座)少しの間カンツォーネにも歌を習いに来ていたからだ。

今日はそのお宅に新年会で歌う歌の練習に行ってきた。

そのピアニストは楽譜通りに弾くってあんまりうまくない。
自分でアレンジしていろんなところにチャラリラ~~と勝手に入れて弾いてくれる。

今まで毎回オペラのアリアを歌っていたけれど、練習しても楽譜通り弾いてくれないし、毎回違うのであんまりうまくいかなかった。

だから今回は「マリネラ」

あえての「マリネラ」

前に病院でボランティアで歌った、そしてちょっと身振り手振りして身内には大受けだった「マリネラ」

歌の楽譜しかなくて、ピアニストの先生には

「先生のアレンジでお願いします。」とお願いした。

一応、本歌はこんなんです、とhttp://chanson.udenap.org/enregistrements/rossi_marinella.mp3
を聞いてもらって、では・・・とピアノの前に座られた。

はじめはメロディを基本に伴奏をしていたと思ったら
途中からアレンジするする

私は拍子を1,2,3,4, 1,2,3,4・・・と指折り数えて歌っていく。

でも、録音しているのを聞いたらメチャ感じいい

ただ、本番も同じアレンジで伴奏してくれるかというと、である

 

前回は「祝いの杯」という歌詞のところで杯を持っている手振りをしていたが
今回は一人で歌うので手振りができない。
全く持って余裕なし!!
息が続かん

支えを意識してないとヒィヒィいってしまう。

まだまだ練習が必要だ。

またもう一曲、歌う。

曲は「ラルゴ」

もう何十年ぶりに歌うので緊張~~~

でも昔覚えた歌って忘れていないもんですね。
それにピアノの先生もこれなら弾きなれているって感じで安心。
本番に急に伴奏を変えたりはしないでしょう。
一安心

新年会は1月16日
また新年会の報告を楽しみにしていてくださいね


ラヴェル

2007-12-26 19:22:33 | 今日この頃

昨日、演奏会に行ってきました。

パイプオルガンの演奏やソプラノ、ピアノなどいろんな演奏が楽しめる演奏会。

私のお目当てはラヴェルの「ボレロ」のピアノ2台12手演奏。


まずはパイプオルガンでバッハを演奏。
・・・・・ちょっとにぎやかなパイプオルガンでした。
これってバッハだよな~~って感じ。

ソプラノは「私を泣かせてください」とかマスカーニやカッチーニの「アヴェマリア」など、知っている曲はやはり聞きやすい。
その上パイプオルガンを伴奏にきらきら輝くソプラノで歌っていただいたので感激した。

サクソフォンもパイプオルガンの伴奏で演奏。
なかなかいいもんでした。

第2部の幕開けはまたもやパイプオルガン。
ラヴェル「亡き王女のためのバヴァーヌ」
これはよかった!!

この曲、知っている!!
へぇ~~、これもラヴェルだったんだ!ってラヴェルは「ボレロ」しか知らない私にとってラヴェルとのうれしい出会いでした。

次はピアノ。
ラヴェル「スペイン狂詩曲」 ピアノ2台4手で    

うれしい出会いをしたラヴェルでしたが、この曲でちょっと・・・

きっと次の曲は・・・
同じくラヴェル「ラ・ヴァルス」

もういいよ!!不協和音は!
ちゃんとしたふつうのハモっている和音が聞きたいの。

もう、この連弾はやかましいだけ。
好き嫌いもあるんだろうけれど、音量を絞って遠くの方で聞きたい感じ。
というか、テレビだったらチャンネルを変えてるな、きっと。

一気に肩がコリコリ

最後はお目当ての「ボレロ」2台12手

一人ずつ出てきてだんだん増えて最後には6人で壮大に終わるというもの。

オーケストラで演奏する曲はやはりちょっと無理があるのかも・・・
というか、6人で一斉に弾くとなんだかやかましい。

クライマックスのシンバルもピアノで演奏。

でもなんだか・・・・・やかましい。

この演奏会、最初から最後までやかましいかんじでした。
家に帰ってお酒も飲まず、すぐに眠りの世界に入ってしまいました。

めっちゃ疲れた


もの申す・・・は百年早かった

2007-12-23 12:23:55 | 今日この頃

昨日はかねてからモンク言い放題の発表会の練習がありました。

まずは日本歌曲『よかった』

バッチリ 練習していったつもりが・・・全くダメ
なぜか音がとれない・・・
家で練習していたときはメチャうまかったのに~~

先生に叱られたというか、あまりにの下手さに呆れられ

音がとれないところをピアノの先生が正しい音を大きくならしてくれ、

それがまた、そんなことを先生にしてもらう自分が悔しくて

もう、パニくるパニくる・・・・

何十年ぶりかに泣きそうになりながら歌いました。


イタリア曲の方は練習直前に曲目を変えましたが、これはバッチリ!!

いつもの皆さんお聞きください!の感じで歌えました。


でも日本歌曲の時のあんな失態・・・

先生にもの申す・・・http://blog.goo.ne.jp/hanamitann/e/08ec98d2f769bf1361c9806729c2439a

なんて絶対にできない!!

もうちょっと立ち直れそうにもありません


帰り道、MDに撮ってあった自分の練習を聞き、

先生に怒られている声、間違った音を出している自分の歌声、
怒られて照れ笑いしているいやな自分の声・・・・・・

全部 カット!カット!!

つなぎ合わせてうまく歌えている歌一曲を作り上げました。
どこが立ち直れん!やねん
でもこれでちょっと自分の慰めになったわ。

これから練習!練習!!練習!!!の毎日です。

頑張るでぇ~~~!!


大阪のおばちゃん

2007-12-22 02:18:24 | 今日この頃

今日はドイツ語曲を歌うコーラスの日。

今日の練習はいつもの大フィル会館ではなく、東梅田教会でありました。

このコーラスグループは歌っていて気持ちがいい。

みんな響きが同じで そりゃ気になるビブラートの人や音の上がり切っていない人はいるけれど、まだ許せる範囲。
それに(これはどこの団もそうだけれど)みなさん、気のいいおばちゃんでおもしろい。


話は変わるが、先日友達のアサッチさんが言っていましたが、

大阪のおばちゃんは100%ぼけるらしい

たとえばインタビューで「松坂慶子さんですか?」と聞くと
「そうそう、なんでわかったん?」とか
「よう間違われます」とか言う
らしい。

たとえ「違います」と言ってもその後で
「浜崎あゆみです」という風なことを言う
らしい。

これはインタビューした大阪のおばちゃん、すべてがこんな風だったらしく、
ほかの土地で同じ様にインタビューすると「違いますよ」と誰もぼけないらしい。

それをふまえての今日のコーラスでの会話です。

私の後ろに座っていた70歳ぐらいのおばちゃんが私に言いました。

「はなちゃん、ごっつぅ若いやろ」
「はい、ごっつぅ若いです。私、今26歳です。」と私。
「いやぁ、私25歳やでぇ!!」・・・・・・・

大爆笑

素人でも 大阪ならではのお話しです。


久々に自転車

2007-12-21 03:14:37 | 今日この頃

久しぶりに自転車に乗った

私も昔は自転車に乗っていたが、ダイエットのために今はお歩き

どこに行くのもテクテク歩いていく

今日は会社の用事で急いでいたので自転車。

久しぶりの自転車は気持ちいい

冷たい風を頬に心地よく受け、思わず鼻唄が出てくる

フフフン フフフン ララララランランラン
ラララン ラララン ララララランランラン

自転車に乗っての鼻唄はなぜかいつも『青い山脈』

あんたはいくつやねん!!って心の中で自分に叫びながら
それでも歌い続ける。

若く明るい歌声に
流れも消える 花も咲く・・・・・
と今まで歌っていたけれど、歌詞を見ると違うのね。

  若くあかるい 歌声に
  雪崩は消える 花も咲く
  青い山脈 雪割桜
  空のはて
  今日もわれらの 夢を呼ぶ
   これ、正しい歌詞

『青い山脈』なんて映画で誰が主演していたのかも知らないけれど、
歌だけは知っている・・・つもりでした

それからストーリーも知らないけれど、
「恋しい恋しい・・・」を
「変しい変しい・・・」とラブレターに書いたっていうエピソードだけは知っている。

なんだかほのぼのした話だわね。


そんなことを思いながら 自転車をこぐ。

たまの自転車もいいもんだ

 

 


言わずにはいられない。

2007-12-19 11:31:23 | コーラス

金曜日のコーラス ここでもモヤモヤがある。

このコーラスの先生から先々月、1月に発表会をするけれど出ませんかという電話があり そういえば・・・といろいろ思い出してムカムカしたのは前に「ふ~ん、そう言えば・・・」で書いた。

今度はモヤモヤだ。

前の練習前に先生がそ~~~っと私にA5の紙を渡した。

「この紙に曲名を書いて みんなにわからないようにそ~~~っと渡してくださいね。」

また秘密主義かぃ

納得いかんわ!!

先生がする発表会、やっぱり先生門下の人には一応はみんな平等に声がけしてほしい。
その上でコソッと「出なさいよ」と特定の人に言うのは全くかまわない。

やっぱりソロを歌うときはみんなに聞いてもらいたい。
同じコーラスグループの人には特に聞いてもらいたい。

こんな同じコーラスの人に秘密となると、友達にも聞きに来て!とは言いにくいではないか!!

というよりもまた、前の時のように発表会に出る人だけの 内輪の発表会となるのだろうか?

発表会に出る人にも、全くこの発表会を知らない同じコーラスの人にも失礼な話だ!!

きっと私はこんなおかしな話はない、と先生に言ってしまうんだろうな。
言わずにはいられない。
ちゃんと先生に自分の思っていることを言って、スッキリとして発表会に臨みたい。

ちなみに私が発表会で歌う曲はフィガロの中のスザンナのアリアと日本歌曲の『よかった』
歌詞は

 ほほえんでよかった 
 だまっていてよかった
 悪口を言わないでよかった

 我慢してよかった
 おこらないでよかった
 やさしく言ってよかった
 お祈りしてよかった

・・・・・・
私は言うことだけ言ってスッキリしてこれを歌う


挑戦なくして前進なし。

2007-12-19 11:01:26 | コーラス

先週のコーラスから一週間たってもモヤモヤがおさまらないので書いてみる。

火曜日のコーラス 『コール・マル』

でもこれって文化教室の中の一講座。

その講座名は「コーラス上級」

私はこの講座が始まったときからいるが、その講座が始まるときの募集要項が

・正確な音感
・正確なリズム感
・正しい発声  
   こんな感じだったと思う。

だから講座初めての日なんかは「私みたい何でもやっていけるのかしら・・・?」
ドキドキもので行ったものだ。

実際、この講座に集まってきた面々は相当な実力者達だった。


でも、こんな募集要項で集まる人間は多くなく、
いつ講座が打ち切られるかヒヤヒヤものだった。

だから・・・たぶん、だから先生は今までの募集要項をはぶき、もっと門戸を広くした。

それでもコーラス上級なので入ってくる人はそれなりの人が入ってくる。

そんな時 彼女はやって来た。自信満々で・・・

私はほかのところでも歌っております。
そこの先生が「あなたはここで歌っているのはもったいない」とおっしゃって、
こんなところ(コーラス上級)があると紹介されました。
それに私は音大を出ております。
ピアノを専攻しておりましたが声楽も習いました。
そのときの先生が「あなたの声はソプラノだ」とおっしゃいました。

いやいや、こんな風にしゃべらない、あの人は。
もっと庶民的でとっても気のいいおばさん。
でも私にはこんな風に聞こえた

彼女が歌い出す。

非常に力強い
声帯を力まかせにこすりあわせて歌う
そして音楽センスが全くない

美しい曲でも演歌か浪花節になってしまう。
フォーレを歌っていても一人「逃~~げたぁ 女房にやぁ~~」というような声が聞こえる。
隣で歌っている人は制御不能
まるで魔の三角海域に入った船のよう。
みんなげっそりとした顔をする。
たまらん!!とコーラスをやめていく人もいる。(これだけが原因だけではないけれど)

それでもほめて伸ばす信条の先生は「ベリーグッ!とほめる。

あんだんてさんの第九の先生のようにちょっと辛口をいってもいいようなものだが・・・

はじめはソプラノだった彼女もさすがの先生もちょっと・・・と思ったのか
(実はパート替えを先生に直訴した)
今はメゾ。これもなかなか無理がある。
といってアルトにいっても無理があるが。

練習にはいつも遅刻せずにくるとっても熱心な方。
この点は尊敬。

何だかんだいって彼女がコーラス上級に入ってもう一年・・・?二年・・・?
とにかく長い月日がたってしまった。

そして来年、先生は演奏会をするとおしゃった。

当然、みんな「無理!無理!」の大合唱。

でも、私はこう思う。
無理無理といって何もやらなかったら今のまま。
演奏会をすることが決まると、先生も決して今のままでいいとは思ってはいないはず。
きっと「ベリーグッ!ではすまないはず。
それにあの人も少しずつ少しずつましになっていっている。

それに問題はあの人ことだけではない。
私たちだっていつも歌の同じところで止められて、同じ注意を受ける。
これってどうかと思う。
先生はこういう私たちの練習態度にもを入れたいのではないのだろうか?
私たちのコーラスの上達を望むなら演奏会は必要なことではないの??

無理!!と言っていては上達はないと思うんだけど・・・

今している曲についても「あの曲をこの人数で歌うの?絶対無理よ!!」とある人は言う。
私は心の中とは裏腹に曖昧な笑みを浮かべて「そうですね・・・」と言う。


演奏会の話が出るたびの「無理!」という大合唱に私はちょっとお疲れモードだ。