発表会でした。

今日は歌の発表会でした。

今日は大阪国際女子マラソン
会場のプチ・エルがあるエルおおさかの前の道路はマラソンコース

横断歩道も封鎖され、かなりの遠回りをして会場に来なくてはいけなかったようです。
いや、中には警備員にも警官にも許可を得ず道路を勝手に横切った人もいたようで・・・http://happy.ap.teacup.com/andante8113/
せっかく来ていただいて申し訳ありませんが、ちょっと笑えます。

そんな中、私が声をかけさせていただいた友達はみんな来てくださって、
本当にありがとうございました。
ステキなプレゼントもたくさんいただきました。恐縮です。
この場を借りてお礼を言わせていただきます。
ありがとうございました。

さて、私が歌った曲は「よかった」と「Ｏ　ＰＲＩＭＡＶＥＲＡ（春）」

「よかった」の方は本当にうまく歌えず、苦労しっぱなしでした。
どうしたらうまく歌えるか、
どうしたら、この毒を吐いている口から
美しい心の歌詞を歌えるか。

本当に悩んで悩んで悩んで・・・私の番が来る直前まで
ずっと練習テープを繰り返し繰り返し聞き、本番に臨みました。

本番、みんなの前に出て行くと最前列には母とカンツォーネの仲間が陣取り
後ろの方でニコニコした友達の顔が見えました。
思わず手を振りそうになりましたが我慢我慢・・・

そんな自分に苦笑しながら「よかった」歌い始めました。

ほほほえんでよかった
　だまっていてよかった
悪口を言わないでよかった

　我慢してよかった
　おこらないでよかった
　やさしく言ってよかった
　お祈りしてよかった

本番が一番何も考えず、歌詞を歌うことができたように思います。
いえ、ちょっといらんことを考えて
ちょこっとだけ振りを付けて歌いましたが・・・

非常に苦しんだ歌でしたが、結局本番が一番よかった様に思います。

案外うまく歌えたからホッとしたのでしょうか、
「Ｏ　ＰＲＩＭＡＶＥＲＡ（春）」のほうは
私にこの歌を教えてくださった先生が聞きに来てくださったのにもかかわらず、
最初気抜けしてアレレ・・・となってしまいました
でも最後に持ち直してちゃんと歌えましたから
終わりよければすべてよし、で今日のできははなまるです。

やっぱり私、お客様が前にいてくださっていると
うれしくて良い出来になるようです。

いろいろ思うところの多かった発表会でした。
先生に言わずにはいられないと思ったこともありました。
でもタイミングが合わず、結局何も言えず今日の日を迎えて
やっぱり何も言わなくてよかったんじゃないかなって思いました。

家に帰って一人で祝杯を挙げて、
良い気分になって一人で喋り続け、
子供達にひんしゅくを買い、
発表会は終わりよければすべてよしでしたが
一日の終わりはそうはならず、
酔いが覚めた今、寂しい思いをしております。トホホ・・・