
12月に入って 暖かな場所でも 冬枯れが進み
コバノカモメヅルは、袋果が割れて 種子が飛び始めました。
莢が まだ 緑色の実
種子がぎっしりと詰まっている様子が 見てとれます。
種髪を広げて、とび始めています。
実が割れてから 何日くらい経ったのでしょう。
種子の旅立ちを見るのは、日射しがあって 風がやや強い日がお勧め
キラキラと輝く種髪は、一段と きれいです。
乾燥した晴天が続いたためか
右側の実は、すでに 半分ほどが 旅立ってしまいましたね。
午後になって、風が出てきました。
ゆらゆらと 動く実。 種髪がなびいています。
つぎつぎと 旅立って いきました。
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コバノカモメヅルの花
コバノカモメヅル (小葉の鴎蔓)
ガガイモ科 (キョウチクトウ科 : APG) カモメヅル属
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種髪のついた種を飛ばす 植物
(種髪とは、裂開する袋果の種子を飛ばすために、種子に付いている毛の事)
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