観察会で 南高尾へ。
歩いたのが 北面だったために
スミレはじめ 草本木本ともに 開花が遅れていました。
(10日も前のことですが)
まずは スミレから
盛りのナガバノスミレサイシンと
咲き残りの アオイスミレ(左下)、ヒナスミレ(右下)
ヒカゲスミレと その品種のタカオスミレ
どちらも 開花株はわずかです。
エイザンスミレと マルバスミレは 咲き始め
前日の日影沢よりも 遅れています。
オカスミレと 母種のアカネスミレは
稜線で 盛りでした。
タチツボスミレと ニオイタチツボスミレの蕾
このタチツホスミレは白がまだらに入っています。
スミレは他に、ニョイスミレ、スミレ(マンジュリカ/歩道)
アメリカスミレサイシン(プリケアナとパピリオナケア)
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この時期 生き生きとして 強い香りを放っている コクサギは、雌雄異株です。
雄花(左)と雌花(右/昨年の実殻も)
二輪草とヒメウズは、実ができているものがありました。
↓ ヤマエンゴサク / トウゴクサバノオ
↓ ジュウニヒトエ / ヒトリシズカ
↓ ヤマルリソウ / マルバコンロンソウ
他に
アズマイチゲ、ユリワサビ、ジロボウエンゴサク、ツルカノコソウ
ミヤマキケマン、ミミガタテンナンショウ(斑入り葉も)、ナツトウダイ
シュンラン、クサイチゴ、モミジイチゴ、シロモジ など
南高尾も沢山のスミレ達に出会えるのですネ。
先日のはなねこサンのブログを見て、
カントウミヤマカタバミを見に行ってきましたぁ(^^)
日影沢では楽しくてホントなかなか進みませんよネ
私、アケボノスミレとナガバノアケボノスミレの違いが
今一つ分からず・・・教えていただけると幸いです。
私は専門家ではないので、ただの個人的な見解ということで・・。
花はアケボノスミレに近いものもあるので、 ??となりますが
葉を見るとわかりやすいのではないでしょうか。
アケボノスミレの葉は柔らかい緑色の心形で先がとがっていますが
ナガバノアケボノスミレの葉は細長くて 色もやや濃い緑色のことが多いです。
群生もしますね。
繰り返しますが、私は専門家ではありませんので・・。
一杯の花が見られる。
日影沢林道、行って見たいですね。
アケボノスミレとナガバノアケボノスミレの違い
花の開花時、あまり葉が展開していないので
いつも悩んでおりましたが、ナガバノアケボノスミレは確かに群生してました。
これからは葉の観察も気を付けてしたいと思います(^^)/
ホントに有難うございます
日影沢は特に春は楽しいですよ。
お昼すぎでないと日が当たらないので
お花を見るなら、午後になるようにコースどりしたほうがいいですね。
スミレは残念ながらほぼ終わりです。
私も今日 ナガバノアケボノスミレを見てきました。
今年は不作? おまけにやや遅かったみたいでした。
花はアケボノスミレのほうが美人さんですよね。
細長い葉がしっかり展開していました。
アケボノスミレは咲き始めの花がたくさんありました。
でも花の山、なにか咲いていそうですね。
日影沢のスミレはもうほぼ終わりということです。
ニョイスミレはまだ見られますし、山内ではアケボノスミレが咲きだしています。
そして、高尾山では最後に咲くコミヤマスミレはこれからです。
これからは草丈のある やや地味目なお花が咲いてきますね。