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一般的に カイイワカガミと呼ばれていますが
図鑑では 《ヤマイワカガミ》です。
山地の岩場に生える常緑の多年草。葉は卵形で8~18対の鋸歯がある。
細長い花茎の先に白色で直径1~1.5センチの花を4~10個開く。
分布は 中部地方、東海地方
白くて清楚なお花には、光の柔らかな こんな日がお似合いですね。
7年ぶりの カイイワカガミでした。
卵形の葉と 昨年の殻と一緒に。
こちらは
ダイセンミツバツツジと 教えてもらいました。
基準標本の産地は 大山
葉は丸みのある菱形で中央部がもっとも幅が広く
葉柄に毛が密生する。
ミツバツツジの同定も 難しいです。
サルマメは初見か、少なくとも気づいたのは初めてでした。
雄花 / 雌花
枝には刺がほとんどなく、巻きひげはごく短い。
実は球形で赤く熟す。
葉はサルトリイバラに似ているので
これまで出会ってはいても 気づかずにいたかもしれません。
イカリソウ
イチリンソウ / ホタルカズラ / フデリンドウ
樹に咲く花が 多く見られるようになりました。
ヒメウツギ
オオツクバネウツギ / ツクバネウツギは蕾
アズキナシ / ミヤマガマズミ
他に、コバノガマズミ、オトコヨウゾメ、マルバアオダモ、ニガイチゴ、アケビ
チゴユリ、センボンヤリ、ヒメハギ、ジュウニヒトエ、キランソウ
タチツボスミレ、ニョイスミレ、アケボノスミレ、マキノスミレ葉
イブキスミレ実、アミガサタケ、 など
生き物は、アオヒゲナガトビケラ、スギタニルリシジミ、 など
カイイワカガミ、可憐ですね!
此方も静岡でしょうか?
今年は奥多摩でイワウチワを見そびれてしまいまして、イワカガミは何とか見たいと思っております。
とはいっても、何処に有るのか知りませんので、一か八かです。。。
カイイワカガミ⇒甲斐岩鏡 で、山梨県です。
ネット検索すれば、た~くさん出てきますよ。でも、ここはもう遅いかも。
ピンクのイワカガミなら、坪山とか滝子山とか箱根の神山などで見ています。
けっこういろんなところで見られるのではないでしょうか。
連休のお天気はまずまずのようですね。
ツツジは微妙な色の違いがあって同じ種類なのか違うのか
(?_?)
>シロイワカガミ
そのものズバリでわかりやすいですね。
ツツジは私も実はよくわからないんです。
子房に長毛があるとか、葉の表面に毛があるとか、いろいろ識別点があるようですが
パッと見は同じように見えるし、同じ種類でも花色が濃かったり薄かったりですもんね。
覚えたいことがたくさんあって、まだツツジまで行きつきません。