はなねこ山 Ⅱ

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クルマアザミと ヤマハッカと ウラナミシジミ

2020-10-27 | 花と実、自然

 

キタキチョウの羽化直後(かも)の交尾 を 見た日は

クルマアザミを見に出かけたのでした。

 

クルマアザミは、ノハラアザミの 総苞下部が葉化したもの

面白い形なので

毎秋 出会うのを楽しみにしています。

 

 

 

 根生葉

 

ここで これまで見た限りでは

茎は枝分かれせず、また、茎葉は小さくて 

全体がひょろっとした印象です。

 

 

形態の変化が大きく

総苞の一部が 変化しているものもあれば

見事な 襟巻状のものまであります。

 

 

 

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これまでで 一番の お気に入り 

 2015.10

 

 

 

ヤマハッカが盛りになっていました。

ハッカの名はついていても、香りはほとんどありません。

 

 

雄しべは 4本

下唇が内側に巻いていて

顔に見える 花も

 

 

 

ウラナミシジミと一緒に

 

 

 

 

 

 

ヤマハッカを撮るつもりが

つい ウラナミシジミに夢中になってしまいました。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2020-10-28 15:19:45
見事なクルマアザミですね。なかなかこういうのに出会えません。私が撮ったヤマハッカはサングラスを掛けていました。
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多摩NTの住人さん♪ (はなねこ)
2020-10-28 20:27:32
こんにちは!
一度 見事な襟巻を見てしまうと、少しの葉化だけでは物足りなくなってしまいますね。
里山に比較的よく見られるのは、定期的な草刈りなどが要因なのでしょうか?
ヤマハッカも、花の大きさに変異がありますね。
見慣れた花でも、表情を見つけて楽しんでいます。
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