
関東地方は ようやく雨の季節となりましたが
遅れていた梅雨入りをまたずに、キノコはあちこちで ニョキニョキ
虫や蛇などにもたくさん出会いました。
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昨年初めて出会った 外来のチュウゴクアミガサハゴロモを
今年は ご近所で 何回か見かけました。
在来の アミガサハゴロモよりも 大きくて 黒いこと
また翅の白い斑紋が ゆるゆかな三角形をしていることで 見分けられますが
細かく見なくても パッと見てわかる程度
翅は 時間が経つと 茶色になっていくとのことです。
幼虫も ご近所で見つかりました。
在来のアミガサハゴロモの幼虫は 背中につけた毛が直毛状態ですが
チュウゴクアミガサハゴロモの毛は ウェーブがかかっています。
カメラを向けると隠れてしまうので 顔はうまく撮れてないですが
トロンとした感じの目は一緒ですね。
↓ 在来の アミガサハゴロモ
翅は抹茶色(だんだんと色が落ちる) 斑紋は楔形
他に *******************************************
シマサシガメ
オオカマキリの幼虫
ツチイナゴ
綺麗な色の キンイロアブ
獲物をゲットした シオヤアブ♂
早春以来 ご無沙汰の ヤマトシジミに
ようやく出会えました。
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