シュリベンチ その１ 13/3/30

　今回一番堪えたのが、「シュリベンチ」でした。ロッテホテルから散歩道を行けばあると地図上には書いてあります。韓国でこの地図を信用した私が甘かった。ロッテホテルのお庭に立っていた従業員に場所を尋ねました。海岸まで下りる階段を教えられました。その階段がまた半端なく長くて、そこで挫折しかけました。私は映画の「シュリ」は見ていません。だから、別に見に行かなくてもいいわけです。
　でも、「八月のクリスマス」で韓国映画に目覚め、「冬のソナタ」でうっかり韓流にハマってしまった私。ハン・ソッキュファンとしてはやっぱり見に行かないと。仕方ありません。決心しました。シュリベンチまで行こうと。
　私としては一大決心をして、長くて急な階段（急と言うより階段の一段が少し高い様に思います）を砂浜まで下りました。修学旅行なのか女子ばっかりの学生が砂浜でキャーキャーしていて、「あーうらやましい」と思ったのでした。何がッ？海と砂浜を見ると私の血が騒ぎます。靴は買ったばかりでしかもレースのようにスカラップになっているので、そのまま砂浜を歩く勇気はありませんが、裸足になるのは厭いません。でも今回の目的はシュリベンチ。後ろ髪を引かれる思いで海は断念。
　砂浜にもベンチらしい物は見つかりませんでした。(*_*)